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Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
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【舟を編む】松田龍平の役作りが真面目!!

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eiga.com 作品情報 『舟を編む』
■解説:出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石井裕也。
■スタッフ:/監督 石井裕也 /プロデューサー 土井智生 五箇公貴 池田史嗣 岩浪泰幸 /原作 三浦しをん /脚本 渡辺謙作 /撮影 藤澤順一 /照明 長田達也 /美術 原田満生 /録音 加藤大和 /編集 普嶋信一 /音楽 渡邊崇 /衣装 宮本まさ江 /ヘアメイク 豊川京子 /スクリプター 西岡容子 /装飾 緒梅愛 /辞書関連デザイン 井上嗣也 /助監督 野尻克己 /製作担当 有賀高俊 岩下真司 /メイキング 横浜聡子
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■キャスト:松田龍平 宮崎あおい オダギリジョー 黒木華 渡辺美佐子 池脇千鶴 鶴見辰吾 伊佐山ひろ子 八千草薫 小林薫 加藤剛 宇野祥平 森岡龍 又吉直樹 斎藤嘉樹 波岡一喜 麻生久美子(ポスターの女優)
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 松竹、アスミック・エース /上映時間 133分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com 映画ニュース 松田龍平、感謝の“言葉”しかない!
→『(初日舞台挨拶で)言葉をテーマにした本作にちなみ、登壇者は自身の「好きな言葉」を挙げることになり、馬締が心ひかれるヒロイン・林香具矢を演じた宮崎は「私が好きなのは、おもてなしという言葉。難しいけど、楽しいことなので」と説明。「押忍」(オダギリ)、「楽しむ」(黒木)、「さようなら」(伊佐山)、「楽(らく)」(小林)と思い思いに好きな言葉が発表されるなか、松田は「僕も楽しむ、ですね。緊張しがちなので、いろいろなことを楽しみたい」と語った。/石井監督は「皆さん個性豊かな役者さんで、言い方を変えれば変わっている。変わっているからこそ魅力的だし、瞬間的に皆さんの演技が同じ方向に向かう瞬間が、監督として楽しかった」と撮影を振り返っていた』
※地味な題材ながら、丁寧に創られていて、まさに辞書作りの丹念さ・繊細さを体現しているような映画だった♪

●予告編&松田龍平×オダギリジョー/ティーチイン・イベント

※久しぶりに見たオダギリジョーさんは、なかなか美味しいキャラだったのではないか。ハマリ役だ!
チャラ男なんだけど、実は芯の強い熱い野郎であり、ここぞという時にはけっこう頼りになる存在♪
最後のパーティーのシーンでの、変な髪形とお調子者の業界人っぽいノリは、この映画の製作にも関わって
いてエンドロールに名を連ねている、板井昭浩氏をモデルにしたんじゃないか?と思えるほどクリソツだったー。
板井さんを知っている人は是非、劇場でご確認あれっ!

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blog‐k… (ネタバレ含むブログです)
☆引用部分にはネタバレはありまっせーん→『15年越しのストーリーなのに荒木さん以外の主要登場人物がほとんど老けてないのも、大渡海を作る莫大な時間の重みを伝える説得力に欠けていて、そーいうのは勘弁してほしかった。競馬好きとして自動的に小林薫さんも好きやから(笑)書きますが、周りはあんなんなのにあんな玉手箱を開けたかの様な老け方に小林さん自身がようOK出したもんだ。話は戻って。マジメはあくまで変人という設定やから、主任になってもビジュアルが老けてないのもギリギリ有りなのかな?とは思いますが、バッテンがついた宮崎あおいは今更そーいうのを嫌がるポジションでもないやろーに、ちょっといじくってみましょうよ、みたいな…周りが幾ら高評価でも、この二つの不満点に関しては譲りたくないし『横道世之介』を観てもらえば、僕の言いたい事はわかると思います、と言い切っておきましょう』
※確かに、前半と後半で、外見がちっとも変わっていない人がほとんどなのは、ツッコミ所でしょうネー。その辺、ハリウッド映画などは、きっちり説得力持たせるメイク技術に金かけてますからねーーーー。邦画の適わない部分でしょね~

Akira's VOICE 舟を編む
『馬締光也を演じた松田龍平が良い。軽妙に飄々としていながら抑えたトーンを貫き、もの静か。そこから滲む知的と優しさ。言葉を知り尽くしているからこそ、それらを噛み締めて探すから会話に時間かかるんだよね。馬締(松田龍平)と香具矢(宮崎あおい)。二人の巧さのおかげで応援は出来たが、実を言うと恋愛パートは余計に思えたなぁ』
※恋愛パートはあれ以上しつこいと、映画のトーンが崩れてたでしょうね。個人的には、ギリギリセーフでしたワ♪

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↑カメオ出演のピース又吉さん。麻生久美子さんは、ポスターの女優ということで、自分自身の役で
写真出演してらした。オダギリ演じる西岡が、電話でポスターの発注かけてて「麻生さんをバーン!て出
して!」と怒鳴っていたのが、なんか不思議な感じだった。ぜひまたオダギリ&麻生でとぼけたドラ
マやって欲しいもんだぁよーーーーぅ!(そろそろ禁断症状が・・・ウゥウッ!)

ウォーカープラス マジメな仕事男の癒し!?トラネコの姿が可愛い!
『ネコの名前はズバリ“トラさん”。人と話すのが苦手な馬締の親友的存在であり、もちろん原作にも登場するキャラクターだ。馬締が暮らす早雲荘に決まって顔を出し、家主のタケさんにも可愛がられているトラネコで、馬締はネコなのに“さん”を付けて呼んでいる。のそのそと歩く姿、何事にも動じない貫禄ある様子が可愛いらしい。また、愛嬌はないが人懐っこいトラさんは、馬締の部屋に遊びに来た時はいつも彼のそばに寄り添うように丸くなって座っている。馬締に呼ばれると、ムクッと立ち上がりゆっくり足元に擦り寄ってくる姿は、何とも癒される光景だ。
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そして馬締と、宮崎あおい演じる恋の相手・香具矢を結びつけるきっかけを作るなど、まさに物語になくてはならない存在のトラさん。共演シーンで松田龍平は「なかなか動いてくれないトラさんにどうにか演技をさせるために、体に鮭を付けて匂いで誘導した」と裏エピソードも明かしており、大物の風格(?)が伝わってくる』
※そー言えば、人間の寅さんも、恋する二人を結びつけるキューピッド役を得意としていたっけー。
特に最強のカワユス度数を記録したのがこの↓マジメくんが毛布持ってトラさんと廊下に出るシーンなのだ!

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●松田龍平×宮崎あおい ラジオインタビュー


サンスポ・ドットコム 松田龍平、大阪の印象は“なんでやねん!
『ABC、読売テレビ、テレビ大阪の在阪3局も出資しており、司会は各局アナウンサーの八塚彩美(26)、楪望(26)、中谷しのぶ(24)が合同で担当。3人から開口一番、大阪の印象を聞かれた松田は「いきなり!?」と戸惑いつつ、「日本人の言葉の文化は“なんとなく”が強いけど、関西は“なんでやねん!”みたいにYES・NOがはっきりしてて好きです」と大阪弁を交えて返した』
※松田龍平クンの変人演技は、なかなか堂に入っていた~♪ 劇中「用例採集カード」というものが出てくる
のだが、松田クンはきっと、身の回りの変な人を、機会を見ては観察し、「奇行採集カード」とか書いて研究
したんじゃなかろうかーーー?そんなことを妄想させるくらい、細かい言動の節々にリアルさを感じ取れたワァー。
思えば、お父さんの優作さんも、こと演技に関しては、クソが付くほどの研究熱心さだったッスもんねーーーー。
血は争えんってかー?

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★関連番組?(もう放送終わってたー。アチャー)
J-CAST テレビウォッチ 辞書界の「革命児と巨人」!『新明解』『三省堂』生み出した二人の男の夢と決別
『*ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男~/ユニークな記述で、辞書を「引く」ものから「読む」ものに変えたといわれる「新明解国語辞典」誕生のドラマに迫る。「新明解」を編纂したのは「辞書界の革命児」と呼ばれる山田忠雄だ。山田が「新明解」を生み出す背景には、ライバルで友でもあった男との相克と決別があった。その男が「三省堂国語辞典」を生んだ「戦後辞書界の巨人」こと見坊豪紀だ。/東大で同期だった二人は協力して理想の辞書づくりを追求していたが、ある日を境に決別した。その後、まったく異なる2つの辞書を生み、改訂を続けていく。2人の間に何があったのか。それぞれが貫き通した信念とはなにか。辞書に人生をささげた男たちの物語を再現ドラマや関係者の証言などから描く』

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4月30日の「ブログにメモしたくなる名言」は、ひとつ前の日記を参照のこと!


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