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Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
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【シネマの天使】劇場霊ならぬ劇場爺w

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作品情報 『シネマの天使』
■解説:122年間にわたり地元の人たちから愛されながらも、建物の老巧化などを受けて2014年8月に閉館した広島県福山市のシネフク大黒座。映画館の閉館をめぐるさまざまな人たちの思いを、大黒座での実話などを盛り込みノスタルジックに描く。閉館を目前に控えた大黒座で働き始めたばかりの明日香は、館内で謎の老人と出会う。老人は奇妙な言葉を残し、忽然と姿を消してしまう。明日香の幼なじみでバーテンダーのアキラは大黒座で映画を見て育ち、いつの日か自分の映画を作ることを夢見ていた。閉館に反対する人々をなだめ、気丈に振る舞う大黒座の女性支配人。劇場の壁に町の人が書いたメッセージで埋まり、大黒座は閉館の日を迎えた。劇場を埋め尽くした観客は、最後の映画が映し出されたスクリーンにそれぞれの思い出に胸を熱くする。そして明日香の前に、あの老人が再び現れた。監督は本作同様に広島を舞台にした「ラジオの恋」を手がけた広島県出身の時川英之。
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■スタッフ:/監督 時川英之 /脚本 時川英之 /製作総指揮 益田祐美子 /エグゼクティブプロデューサー 福岡愼二 /企画 酒井一志 /プロデューサー 尹美亜 /ラインプロデューサー 塚村悦郎 /撮影 今井俊之 /照明 小田巻実 /録音 小原善哉 /美術 部谷京子 /衣装 小里幸子 /デザイン 江野耕治 /編集 時川英之 /音楽 佐藤礼央 /助監督 松尾崇
■キャスト:藤原令子(明日香) 本郷奏多(アキラ) ミッキー・カーチス(謎の帽子の老人) 石田えり(藤本) 阿藤快(大久保) 岡崎二朗(豊下) 安井順平(新見) 及川奈央(仙人のアシスタント) /小林克也ー声の出演ー) /横山雄二(仙人) 那波隆史(松木) 佳村さちか(谷村) 西田篤史(居酒屋店員) 國武綾(バー常連客) 高尾六平(中沢) 末武太(竹井)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 東京テアトル /上映時間 94分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※映画館の閉館をめぐる様々な人々の思いを凝縮したしみじみイイ作品。この物語を
閉館間近の姫路山陽座で鑑賞できたことを、幸せに思う。ぜひ近隣の方はご覧いただ
きたい!この監督さんは、『ラジオの恋』でも、時代遅れと言われがちなラジオ業界
に暖かい視点で踏み込んでいく手法がアッパレだったが、今回もまた素敵な脚本と
演出の妙で、心の底から“わぁーーーっ”となる(作品を観ればわかる表現w)こと
が出来る♪閉館した映画館のスチールを並べるラストテロップの味わいは、「日本版
ニューシネマパラダイス」とでも形容したくなる、お見事なエンディングでした!

●劇場予告編


シネマカフェネット 本郷奏多、映画監督を夢見るバーテンダー役に『シネマの天使』
『本作で監督・脚本・編集を担当したのは、映画『ラジオの恋』で広島の小規模な作品ながら、ミニシアターの記録を塗り替え、その後異例の全国公開を達成した時川英之監督。長編第2作目となる本作で、「シネフク大黒座」の運営担当者から、大黒座の雄姿を映像に残したいと相談を受け、オリジナルの脚本を執筆し、「映画館の映画」を完成させた。映画館の新入社員・令子を新進女優・藤原令子、映画を作りたいと夢見る青年バーテンダーを映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』にも出演する本郷奏多が演じる。さらに石田えり、ミッキー・カーチス、阿藤快、及川奈央、広島でカリスマ的人気を誇るDJ横山雄二ら個性あふれるキャスト陣が脇を固める。
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このたび公開となった予告編では、実際に町の人々の手書きのメッセージで埋め尽くされた劇場の壁や、閉館セレモニーの様子など貴重な映像が盛り込まれている。時代の流れを惜しむ大黒座の新入社員・明日香、映画を作りたいという夢を語るアキラ、自分の代で大黒座を閉めることを詫びる支配人、大泣きの映写技師、軽快に踊る老人など、閉館をめぐる切なくも美しいドラマを予感させる内容に仕上がっている。/あわせて解禁となったポスター・ビジュアルでは、1960年当時の大黒座の概観をバックに、長い歴史をもつ映画館を舞台に繰り広げられる個性的な登場人物たちの人間ドラマを表現している。/観る者の胸を打つ、壁を埋め尽くす町の人々の手書きメッセージの数々。多くの人の想いが詰まった映画館の閉館にあなたは何を思うだろうか』
※本郷奏多クンは、初見が『進撃の巨人』だったもので、失礼ながら「大根役者」
というイメージが固定されかかっていたー。いやいや、本作でのしっかりした演
技、お見事でございました。やはり演出家によって結果は変わるのだナァーーー

ムービーコレクション 阿藤快さんが映写技師演じた遺作で共演、本郷奏多、藤原令子らが追悼コメント
『この映画館の新入社員・明日香役を演じた藤原令子は「先日、映画の舞台挨拶でご一緒した時は、いつも通り元気なお姿でしたので、すごく驚いています。映画の撮影の時も、いろんな場所に行ったことや、映画館の話などたくさんお話して頂き、本当に楽しかったです。また、いつも私のことを絶対すごい女優になると仰って頂いていたのをスタッフの方からお聞きしていました。すごく嬉しく、励みになりました。その阿藤さんの言葉をしっかり叶えていけるよう、日々精進します。有難うございました。ご冥福をお祈りいたします」。
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バーテンダーとして働きながら映画監督の夢を持つアキラ役に扮した本郷奏多は「つい先日までご一緒にお仕事をさせていただいて、優しく温かい阿藤さんのお人柄に助けられておりました。お元気そうに見えたので、突然の訃報に驚きを隠せません。素敵な先輩であり、大好きな俳優さんでした。心よりご冥福をお祈り申し上げます」。
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大黒座の支配人・藤本役を演じた石田えりは「一緒にいて、何も隠さなくてもいいと思える人でした」と、それぞれコメント。/また、阿藤さんとは長年の付き合いというプロデューサーの益田祐美子は「頭の回転が速く、どんな状況でも相手の気持ちを思いやり、旅番組からゴルフ番組まで全力疾走、でも最後は俳優阿藤快。シネマの天使では、映写技師の心の動きを体全体で演じ、涙とともに“天使”になって旅立ちました。『なんだかな~』どうしてこんなに早く立ったの?」
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時川英之監督は「阿藤快さんの突然の訃報に愕然としています。つい先月、「シネマの天使」の完成披露試写でみんなで一緒に舞台挨拶をさせていただいたばかりです。その時に、「映画の中で、阿藤さんが声を出さずに泣くシーンで沢山の観客の方が泣かれるらしいんですよ」と、お伝えしたら『そうか、良かったよ』と、阿藤さんは嬉しそうにしておられました。映画が大好きな映写技師を演じていただきました。その大きな体から放つ圧倒的な存在感と、そこからにじみ出る映画愛がありました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」との言葉を寄せている』
※この阿藤さんの渾身の演技には、誰しも魂を揺さぶられずにはおられないだろうー

日刊SPA! 122年続いた映画館が取り壊し…実在した映画館が主役の物語「シネマの天使」制作秘話
『記者:ミッキー・カーチスさん扮する「シネマの天使」が語る台詞など、作中に出てくる役者さんの映画愛溢れる言葉やエピソードは胸に響くものがありました。監督が気に入っているシーン、台詞があれば2、3紹介してください。/時川:脚本を作る段階で大黒座スタッフの思い出や観客からの手紙を沢山読ませていただきました。それを物語の中のあちこちに形を変え織り込んでいます。だから、物語のいくつかのエピソードは実際の話に基づいていたり、実際に大黒座であった会話だったり、何人かの登場人物は実際の人をモデルにしています。ミッキーさんが劇場の壁のメッセージの前で言う台詞は、観客が大黒座のお別れに書いた手紙をほとんどそのまま使っています。大黒座にあった本当の映画愛がそのまま伝わって欲しいと思ったからです。僕の好きな台詞は、劇中で大黒座スタッフが言う「お客さんが映画を観て喜んでくれると、わー!っとなる」というところです。僕たちはいろんな意味で「わー!」っとなりたいから、映画館に行くのだと思うのです。//記者も映画を観させてもらったが、全編を通して優しい光使いと音楽が流れる映像はとても心地よく、あっという間の90分だった。ミステリー仕立てともファンタジー仕立てとも受け取れる物語は穏やかな愛に溢れ、不思議な気持ちにさせてくれる。上映後に客席を見渡すと、拍手をやめない人や涙を流す人の姿も。「最近、映画館に行っていないな」と思う人こそ、足を運んで観てほしい作品だった』

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※ミッキー・カーチスさん扮する“シネマの天使”、これ以上の素敵なキャスティング
があったろうか。カーチス爺が映画館の屋上で踊るダンスは、本当に泣ける!!
本物の天使に昇華する瞬間を目撃した、というような映像体験でした。もっかい
観に行こうかしらん~?

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※夢の中のこの二人も、いい味出してましたン~及川さん、ギャオジョッキー
でコメント読んでくれてアリガトウでしたーー♪(いつの話や、いつの・・・)

☆ではでは、立て続けに関連動画攻勢をば、かけまっせーーーーー♪

●完成披露試写会+おまけ
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●映画「シネマの天使」メイキング Behind the scene of “Cinema Angel”
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●観客感想
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※ここへ来て、けっこう年間ベスト3に入りそうな作品がごった返して
きたよな雲行きですゾ。たーのしみた~のしみぃ~~~♪

◎細かすぎて伝わらない関連動画

※人間椅子の「あゝ東海よ今いずこ」という楽曲だが、歌詞がどう聴いても
♪~阿藤快よ~今いずこ~♪としか聴こえないのだ。。。



「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■12月15日の言葉:ぼくは、もし自分の人生が「明日で終わりです」と宣告されても、「はい、楽しませていただきました」と答える気がする。ほんの少しだけ「それならあそこの山も登っときゃよかったかな‥‥」とか、残念に思うくらいじゃないかな(山野井泰史さんが『ぼくは「想像」が得意。』の中で)



「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》明治元年(1868年)12月15日:榎本政権が立ち上げられる

・・・この日、榎本武揚を指導者とする旧幕府軍が蝦夷(北海道)を勢力下におきました。役職を決める選挙も行われ、榎本が正式に指導者に任命されました。一時的に独立政権が樹立されたとも言われますー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

“お休み”

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