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Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
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【百円の恋】女版「あしたのジョー」!

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※ラジオで、シンプレなべちゃんも大絶賛していた、安藤サクラ主演の
新作『百円の恋』を鑑賞したヨ♪シネ・リーブルまで足を運んだ甲斐のあ
る作品だったゾヨ!

eiga.com 作品情報 『百円の恋』
■解説:松田優作の出身地・山口県で開催されている周南映画祭で、2012年に新設された脚本賞「松田優作賞」第1回グランプリを受賞した足立紳の脚本を、「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督のメガホンで映画化。不器用でどん底の生活を送っていた女性が、ボクシングを通して変化していく姿を描いた。実家でひきこもり生活を送る32歳の一子は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、やけになって一人暮らしを始める。100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会い、恋をする。しかし幸せも長くは続かず、そんな日々の中で一子は自らもボクシングを始める。14年・第27回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞。
■スタッフ:/監督 武正晴 /脚本 足立紳 /製作 間宮登良松 /企画監修 黒澤満 /エグゼクティブプロデューサー 加藤和夫 /プロデューサー 佐藤現 平体雄二 狩野善則 /音楽プロデューサー 津島玄一 /撮影 西村博光 /照明 常谷良男 /美術 将多 /録音 古谷正志 /編集 洲崎千恵子 /衣装 宮本まさ江 /音楽 海田庄吾 /主題歌 クリープハイプ /助監督 山田一洋 /製作担当 大川伸介
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■キャスト:安藤サクラ(一子) 新井浩文(狩野祐二) 稲川実代子 早織 宇野祥平 坂田聡 沖田裕樹 吉村界人 松浦慎一郎 伊藤洋三郎 重松収 根岸季衣
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 SPOTTED PRODUCTIONS /上映時間 113分 /映倫区分 R15+
オフィシャルサイト
eiga.com 映画ニュース 安藤サクラ×新井浩文、全身全霊を注いだ「百円の恋」
→『これまでも数々の映画賞に輝き、演技派女優として確固たるキャリアを築き上げてきた安藤。そんな現状に甘んじることなく、自ら本作のオーディションに応募し、一子役を勝ち取った。「脚本を読んだ時の興奮。素直に言っちゃうと恥ずかしいけど、特に試合のシーンを読んだときやりたい!」と感じました(笑)」と女優としての“欲”に駆られたという。だがもちろん、願望だけで演じ切れるような役ではない。しかし安藤は、この経験を自分のワガママだったと言い切る。/「現場が終わった時は、私の生涯最高のワガママだったなと思いました。撮影中は武組の時間を過ごせただけで幸せだった。すごい頑張ったけど、“別に映画が超つまらなくてもいいや”とさえ思ってしまった程(笑)。「つまんなくても大好き、武さんの現場!」って。すごい無茶だったけど、無茶して幸せに思えた」と清々しい表情を浮かべる。
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新井は、そんな安藤を「現役の映画女優ではNo.1だと思っている」と惜しみない賛辞をおくる。「本が面白かったのはもちろん、武さんとも仕事をしたことがあって信頼があった。それでもうちにとって安藤サクラとやるってことは、すごく大きかったですね」という。その理由は、安藤が「数少ない“映画女優”であること。自分にとってはそこが一番信頼できるところです。一緒にやっていて楽しいし、“監督が全て”という映画作りに対する考えも似ている」と共通点も多い。/安藤も、「相手が新井さんだったからここまで戦えた」と話す。新井自身、「ボクサーに見えなかったら論外なので」と、役が決まった翌日からジムに通い始めた。安藤は、「何も言ってないのに何かわかってもらえている感じ。監督としか分かち合えないものもあるけど、俳優部同士でしか分かち合えないものもある。それに新井さんはとても面倒見がいいので頼らせてもらいました。全ての環境が戦える状況だったから、ここまで戦えたんです」と共闘した』
※『0.5ミリ』の安藤サクラもすこぶる良かったが、この『百円の恋』
のサクラさんは輪をかけてスゲかった~~~!いやーー、これは是非
皆さん、劇場で見てくださーーーい!DVDでもいいけど、せっかく
だったらあの終盤のグルーブ感を大スクリーンで味わって欲しい!!

●予告編 動画

※もうこの予告編だけで、惹かれてたんだワナ~~~~、正直言うと。。

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※新井浩文を今回初めて、カッコイイのぉ~、と思えた。なんかどっちか
っちゅうと、軽薄なキャラがウザい方の役者だったんだが・・・。今回の
役柄も、典型的なダメ人間。どうしようもないクズなんだけど、、、サク
ラ効果ってことなんかなぁーー。無性に共感できてしまったンダワーーー

ツイッター 元旦のつぶやき
『昨年はたくさんたくさんたくさん有難うございました。すごく特別な年でした。わたしの2015年のテーマは「一」です。0からの、ハジメの、とし。本年もよろしくお願い致します』
※「一子」の「一」・・・でもあるのかなぁー?

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※部分、部分で、なぜか北斗晶にソックリに見えたサクラさんーー。
「北斗晶一代記」みたいな映画が企画された暁には、絶対、サクラ
さん主演でクオリティの高い伝記モノを創ってほしいね~ッテダレトク~?

●安藤サクラ 迫真の演技 インタビュー


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※素のサクラさんもええ感じの人やねーーー。「さくら」と言えば、疑惑の
未亡人さくらっちゅうのもいたっけーーー。その話題については、ちょっと
意識して避けているところがあるんよネーーーーー。鶴瓶さん繋がりで、身内のよ
うな心境にもなってしまう「○かじん」さんが絡むだけにー。。。

伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第17回 悔しさをバネに美しくなる〜『百円の恋』
『映画のヒロイン一子は、なぜボクシングに興味を持ったのか?彼女のセリフにこんな表現が出てきます。「あんなに殴り合って、勝っても負けても、最後に肩を叩き合って仲直りできるのがイイ」/それと同じように、初めての恋に傷ついた一子は、ボクシングを始め、サンドバッグに「悔しさ」をぶつけます。周囲にその歳でデビューは難しいと言われても諦めず、彼氏だった狩野と同じようにリングに上がることを目指して…。相手への憎しみも、違うカタチでちゃんと吐き出すことで消化される。そして、自分が夢中になれる何かを見つけられたら、それは「自分らしさ」を手に入れるための第一歩。自分を輝かせる入り口なのです』
※ラストの結末に不満を抱いている人も多いみたい。まぁ、確かにもっとスッキリ
できる落としどころもあったような気はするが・・・。個人的には、タイトルが
『百円の恋』なんだし、そもそもの物語の発端は一子の切ない恋模様なんだから・・・
まーあれで「いーんじゃないの?」というのが率直な感想だ。ま、全然ハッピーエ
ンドなんかじゃあないと思ってますよ、アレは・・・(観ないと分からん!)

☆有名人 コメント 一部↓
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☆感想ブログ
岩佐徹のOFF-MIKE なんかいいなあ「百円の恋」~“怪”女優・安藤サクラ~15/01/11
『映画全体を覆っているのは安藤サクラの圧倒的な演技力でした。「0.5ミリ」と同じように、彼女が出ていたからこそ見る気になったのです。今の彼女はそれほど魅力があります。役作りの徹底ぶりが見事です。この映画では前半“ぶよぶよ”だった体が後半は見事にシェープアップされていくのが分かり、終盤はアスリートの動きを見せます。まさに驚異です。役柄のせいもありますが、彼女の演技は“目いっぱい”のところと“脱力”しているところのメリハリが効いています。/父・奥田瑛二&安藤和津…血筋というのは確かにあるんですね。男優なら三國連太郎に匹敵する“怪優”と呼びたいほどです。キネ旬の主演女優賞を獲ったのも納得です。この人の出演作からは目が離せません。詰まらん、テレビドラマには出なくてよろしい。ハハハ』
※久々に登場した“映画女優”と呼べる存在じゃなーーい?

●武 正晴監督『百円の恋』インタビュー (13分)

※『イン・ザ・ヒーロー』の監督なので、ちょっとクドい演出が入っ
てくるのでは?と危惧していたのだが、まったく杞憂に終わったよー

ネオエル 安藤サクラ × 新井浩文 対談
『Q:安藤さんは一子を演じるにあたって、何を一番大切にしていました?/安藤:もちろん身体のことも大きかったですけど、私も一子さんという人は、今まで出てきた映画の中でも一番と言っていいくらい、自分と重なるところがなかった役なんですよね。それでいてなんだろう、すごくワザトラシクなりがちでもあるというか。30歳をすぎて引きこもりで、見かけもわかりやすくブスで、家を飛び出てコンビニでバイト始めて……そういう役、いかにも私、演ってそうじゃないですか(笑)/新井:ははは/安藤:でも、それは絶対に違うなって思った。少しでも「いわゆる」って感じになっちゃったら、一子さんじゃないなって。ただ暗い女っていうのとも違うし、単に自堕落なだけの子でもないし。すごく微妙なところにいかなきゃいけないんだって。それは撮影中ずーっと思ってました。/Q:それが僕が感じた「純情さ」なのかもしれませんね。 /安藤:なんだろう……撮り終わったときに監督と話したのは、「これ、結局ボクシングの映画じゃないよね」って。一子さんと祐二にしても、その周りにいる家族やバイトの同僚にしても、みんなヘンな人たちばかりで。でも、すごく愛おしいというか/新井:うん。人生のタフな局面を生きてる人たちを描いたドラマとして、めちゃめちゃ面白いと思う。そこは見て損しないと思うんですけどね』

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※100円ショップ絡みの人は、全員「痛~い痛~い」人なのだが、
特に、この賞味期限切れ弁当持ち帰りオバサン(根岸季衣)の○チガイ
ぶりと、「マジっすか」店員(観たら分かる!)がいい味出してた♪

●主題歌 クリープハイプ「百八円の恋」MUSIC VIDEO

♪~~痛い痛いイタイイタイいたいいたい板井板井~♪



「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■月日の言葉: (より)


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「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

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