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Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
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10/8分【マダム・イン・ニューヨーク】今年ピカイチ!!

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※女性を中心に大ヒット、連日満員御礼が続いている模様~~~。
いやー、集団群像劇大好きなワタクシめのストライクど真ん中の今年イチオシの
一作となったデスワー。何年ぶりだろう、パンフレットなんか買ったの・・・

eiga.com 作品情報 『マダム・イン・ニューヨーク』
■解説:自分の価値を認めてもらえない専業主婦が一念発起し、英語が苦手というコンプレックスを克服して誇りと自信を取り戻していく姿を描いたインド製ドラマ。専業主婦のシャシは、2人の子どもと忙しいビジネスマンの夫サティシュのために尽くしてきたが、事あるごとに家族の中で自分だけ英語ができないことを夫や子どもたちにからかわれ、傷ついていた。ニューヨークに暮らす姉から姪の結婚式の手伝いを頼まれ、渡米したシャシは、「4週間で英語が話せる」という英会話学校を見つけ、姉にも内緒で英会話学校に通うことを決める。仲間とともに英語を学ぶうちに、次第に自信を取り戻していくシャシだったが……。主演はインドで国民的人気を誇る女優のシュリデビ。新鋭女性監督ガウリ・シンデーがメガホンをとった。
■スタッフ:/監督 ガウリ・シンデー /脚本 ガウリ・シンデー /音楽 アミト・トリベーディー
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■キャスト:シュリデビ(シャシ) アディル・フセイン(サティシュ) アミターブ・バッチャン(航空機の乗客) メディ・ネブー(ローラン) プリヤ・アーナンド(ラーダ) スラバー・デーシュパーンデー(サティシュの母) ナビカー・コーティヤー(サブナ) シバンシュ・コーティヤー(サガル) スジャーター・クマール(マヌ) ニールー・ソーディー(ミーラ) ロス・ネイサン(ケヴィン) コーリー・ヒップス(デヴィッド先生) ダミアン・トンプソン(ウドゥムブケ) ルーク・アグラー(エヴァ) ランジーブ・ラビンドラナータン(ラマ) マリア・ロマノユ(リン) スミート・ビヤース(サルマン)
■作品データ:/原題 English Vinglish /製作年 2012年 /製作国 インド /配給 彩プロ /上映時間 134分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com 映画ニュース インド映画界が誇る大女優シュリデビ 復帰作「マダム・イン・ニューヨーク」を語る
→『シャシは英語学校に通ったことで、新たな世界への一歩を踏み出したが、4歳から子役として活躍してきた大女優の人生の転機はいつだったのだろうか。「私の人生は子どもの頃からスタジオと家の往復、それ以外は録音スタジオやリハーサルスタジオに通い、会う人間はメイクアップやクルー、監督などの仕事仲間だけでした。ところが結婚して、それ以外の人と知り合う機会ができました。八百屋で子どものために野菜を選ぶ、学校の運動会に参加する、そういったことが私の人生が変えたのです」と“普通”のお母さんになれたことに喜びを感じたという。
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インドでは輪廻転生の考えを重んじるそうだが、もし次の人生があったら?と尋ねると「次の人生も、女優のシュリデビ以外別の人生は送りたくありません。特に、結婚後は今と同じ、夫も子どももまったく同じ人がいいですね。人生唯一変えたいことは母の病だけです。あとは神が私を見守ってくれたのだと思います。そして、ファンの方々に強さをいただきました」と謙虚に語る。長年尊敬する女優はメリル・ストリープ。「本物の才能があって、多彩な役を演じられる女優だと思います。年を重ねたら、彼女のように演じたいです」と大きな瞳を輝かせながら話した』
※家族のためだけに奮闘している主婦がふと疑問を覚える。自分の人生を
もう一度見つめなおし、人生の主人公に返るべく一念発起するーーーテーマは
韓国映画『サニー』に通じる部分もありー。ストーリーの心地よさが何より
秀逸!ラストはこうなるだろうなーー、という期待をさらに上回ってくる、
珠玉の愛すべき作品のひとつとなったヤ~♪たくさんの人にお勧めしたい!!


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※邦題は、まあ悪くはないんだけど、ちょっとベタ過ぎるかーーー。同時期に
同じくミニシアター系で上映していた『ジゴロ・イン・ニューヨーク』と
紛らわしいのも、マイナス要素ではないかーーー。

☆公開秘話
アジア映画巡礼 『マダム・イン・ニューヨーク』の公開秘話@東京新聞
『本日6月24日(火)の「東京新聞」夕刊社会面に「魅惑のインド映画発掘/府中市の男性 脱サラし個人買い付け」という大きな記事が掲載されました。こちらのウェブ記事でもご覧になれます(ウェブ記事はアップ期間が短いと思うので、お早めにご覧下さいね)。/そうです、本作を個人で買ってしまった大向敦さんのことが紹介されているのです。奥さんの貴子さん(「転勤妻」というユニークなサイトの主宰者でもあります)と一緒の写真も付けられています。これまでは、「ビオスコープ」という会社名や、ツイッターでは「奈良尾花劇場」、ブログでは「ボリウッド映画を買ってみました」という、いわば匿名でしか登場しなかった大向さんですが、東京新聞が取材してやっとカミングアウト^^です。(中略)この映画と、実はもう1本「ダバング 大胆不敵」も買ってしまった大向さん。まったく、「こっちの方が”大胆不敵”-ボリウッドの大 ヒット作を買ってしまった男」ですねー。「ダバング 大胆不敵」の宣伝手腕にも注目していますので、配給会社の太秦さんと共にぜひぜひがんばって下さいませ~』
※こういう奇特な方がおられるから、素敵な作品に巡り会う事が出来るのですよ
ね~~~。まさに感謝感激!『めぐり逢わせのお弁当』ならぬ“めぐり逢わせの
必殺買い付け人”!!ってとこでしょっかー??

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※子役の男の子も可愛かったな。本作は、英会話学校の先生・生徒役を
筆頭に、すべてのキャスティングが神がかり的な素晴らしさを誇る名作
に仕上がっていると思うーー。

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※『めぐり逢わせのお弁当』ではダンスが本当に何もなかったので、
「え?こんなインド映画、ありなん?」と拍子抜けするようなとこ
ろもあった。今回は、結婚式のシーンで、ちゃんと理にかなったシチ
ュエーションでの踊りが入っていて、唐突なダンスシーンを恋しく思い出
している自分がいたりする。インド映画らしからぬ、“踊らないイ
ンド映画”も、もしかしたら今後主流になっていくのかもしれない
が、そうなったらなったで、元の「ワケのわからない所で急に踊り
出す系」のインド映画が、観たくてしょうがなくなっていきそうーw

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※劇場で観よっ!と思う方は、この下の予告編は観ずに行くべきかなー?
軽くネタバレしているので。。。
●予告編


細かすぎて伝わらない関連映画


☆本作ではインド人女性とフランス人男性の交流が描かれたが、同じ
組み合わせで、料理文化の対決を描くのがコッチの新作!!ラッセ・
ハルストレム監督ってことで、コレは楽しみやぁーーーーーーん♪
●映画『マダム・マロリーと魔法のスパイス』予告編

※関係ないかも、だけど・・・『マダム』つながりってことで、ヨロシク!

ASISN CROSSING ガウリ・シンデー監督インタビュー
『Q:旦那さんとはどんな感じで仕事をしているのですか? 相談されたりするのですか?/監督:いつもではないけど、相談はしますね。でも、ふたりとも強い信念を持っているので、互いの仕事を邪魔しないようにして助け合っています。意見がぶつかることはわかっているので。 /Q:喧嘩することもあるのですか?/監督:もちろん。それが普通です。何も起こらない方が心配よ(笑)//ここでインタビュー時間は終了。「(次回作を)楽しみにしています」と言うと、「喧嘩を(笑)?」と返されてしまうほど、ウィットに富んだ楽しい方でした。もちろん「グッドムービーをです」と伝えておきました。そして、最後には日本語で「アリガトウ!」と笑顔で挨拶してくれました。ファラー・カーン監督もそうでしたが、インドの女性監督は皆パワフルな印象。デビュー作にしてこんなに素晴らしい作品を生み出したガウリ・シンデー監督、今後の作品にも注目していきたいと思います』
※旦那さんも映画製作者(監督&脚本)ということで、日本の木皿泉さん夫婦
を、ふと思い浮かべちゃいましたーーー。
てえことで、そのつながりで、次は木皿泉脚本ドラマをば採り上げるゾイッ♪

10月8日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:タコは自分の足を食べるの?

(解説)タコには8本の足がある。その足が1本なかったり、足がちぎれたりしているタコを見かけたりする。細かい神経の持ち主であるタコは、何かの理由でひどく気が立っているなど、ふつうの状態ではないとき、自分の足を食べたり、共食いしたりするようである。そうした行動をとるのは、人間に捕まって狭いところに入れられたときで、海の中ではそんなことはしないようだ。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ YES



関連雑学

・タコは無脊椎動物の中で一番頭が良いんだとか。覚えた地面の地形やその色の記憶を2年近く保持できる能力を持っているという。タコの寿命は2~3年と考えると、これはすごい事だ!

関連動画

●深夜食堂 第一話 タコさんウィンナーの回 (シーズン3放映決定記念♪)


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