※福本先生の映画祭入賞作品は、何としてでも劇場へ足を運びたかった!
もう京都ぐらいでしか上映は行われていないか、と半ば諦めかけていた
のだったが、なんと!塚口サンサン劇場で今かかっていることを知る!!
※ちょっと早く現地に到着してしまい、やむなくガンダムのパチンコ
でも打って時間つぶし・・・。そんないい加減な姿勢でパチっても、
勝てるわけはなく・・・。グフに斬られ、ズゴックに突き刺され、
あげくにマクベのギャンにまで簡単にあしらわれる始末。。。
これで少しでも「5万回斬られた男」の心境に近付く事ができた
かな?と思いながら劇場へ見参!!
※いや本当に上映してくれて有難う!サンサン劇場にサンクス♪やわー
eiga.com 作品情報 『太秦ライムライト』
思えない断末魔の演技ーーー(個人的見解デス、ハイ)。探偵ナイトスクープ
で小枝探偵が訪問したときと、さしてスキルアップをしていたとは思え
ないが。。。『ラストサムライ』などの大作に出たことによる自信とい
うのだろうか、、、風格?のようなものは明らかに備わっていたかナァー
■解説:チャンバラ時代劇の黄金時代を支えてきた京都・太秦を舞台に、時代劇を愛する人々の現在を描いた人間ドラマ。太秦の日映撮影所に所属する香美山清一は斬られ役ひと筋の俳優人生を歩んできたが、近頃は若者向けの新たな時代劇の波にのまれ、出番を失いつつあった。そんなある日、新人女優のさつきと出会った香美山は彼女に往年の女優たちの面影を感じ、殺陣の稽古をつけることに。香美山の指導のおかげでチャンスをつかんださつきは、東京でスター女優としての道を歩んでいく。時が経ち、大作時代劇の主演を務めることになったさつきは、すでに引退した香美山との共演を熱望するが……。「ラスト サムライ」にも出演した斬られ役の第一人者で、「5万回斬られた男」とも呼ばれる福本清三が映画初主演を務めた。
■スタッフ:/監督 落合賢 /プロデューサー コウ・モリ 大野裕之 佐野昇平 /協力プロデューサー 浜野高宏 /制作プロデューサー 増田悟司 /プロダクション統括 竹村寧人 /ラインプロデューサー 森洋亮 /脚本 大野裕之 /撮影 クリス・フライリク /美術 吉田孝 /照明 山中秋男 /録音 林基継 /編集 洲崎千恵子 /音楽 戸田信子 陣内一真 /助監督 中川裕介 /監督助手 中野広之 /殺陣 清家三彦
■キャスト:福本清三(香美山清一) 山本千尋(伊賀さつき) 本田博太郎(長沼兼一) 合田雅吏(川島明彦) 萬田久子(田村美鶴) 小林稔侍(尾上清十郎ー先代ー) 松方弘樹(尾上清十郎) 峰蘭太郎 栗塚旭 木下通博 柴田善行 多井一晃 中島ボイル 川嶋杏奈 尚玄 中村静香 市瀬秀和 海老瀬はな 仁科貴 風間トオル 中島貞夫 穂のか 上西雄大 和泉ちぬ 佐藤都輝子 鷲尾直彦 美琴 上野宝子 小堀正博 周防ゆう 木戸聡彦 西本珀 シロタケシ 高橋俊次
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /上映時間 104分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com 5万回斬られた男・福本清三、カナダの映画祭で男優賞受賞 森三中・大島は男役なのに女優賞
→『カナダ・モントリオールで7月17日から8月7日まで開催された第18回ファンタジア国際映画祭で、 日本一の斬られ役として知られる福本清三の映画初主演作「太秦ライムライト」が最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)および最優秀男優賞を受賞。また、「福福荘の福ちゃん」で映画初主演を果たした「森三中」の大島美幸も、最優秀女優賞を手にした。/ファンタジア国際映画祭は、ジャンル映画を上映するファンタスティック映画祭のひとつで、1996年から開催。上映作品は、世界各国のインディペンデント系からメインストリームまで幅広いが、なかでも日本などアジア映画に注目している映画祭として知られる。最優秀作品賞にあたるシュバル・ノワール賞の授与は11年から始まり、日本映画の受賞は「太秦ライムライト」が初めて。福本の男優賞受賞も日本人では初めてで、同賞受賞者の歴代史上最年長。映画祭審査員は作品賞、男優賞とも満場一致での決定だったという』
※例の独特の斬られ方、のけぞって後方に倒れる、そんなに巧いとは■スタッフ:/監督 落合賢 /プロデューサー コウ・モリ 大野裕之 佐野昇平 /協力プロデューサー 浜野高宏 /制作プロデューサー 増田悟司 /プロダクション統括 竹村寧人 /ラインプロデューサー 森洋亮 /脚本 大野裕之 /撮影 クリス・フライリク /美術 吉田孝 /照明 山中秋男 /録音 林基継 /編集 洲崎千恵子 /音楽 戸田信子 陣内一真 /助監督 中川裕介 /監督助手 中野広之 /殺陣 清家三彦
■キャスト:福本清三(香美山清一) 山本千尋(伊賀さつき) 本田博太郎(長沼兼一) 合田雅吏(川島明彦) 萬田久子(田村美鶴) 小林稔侍(尾上清十郎ー先代ー) 松方弘樹(尾上清十郎) 峰蘭太郎 栗塚旭 木下通博 柴田善行 多井一晃 中島ボイル 川嶋杏奈 尚玄 中村静香 市瀬秀和 海老瀬はな 仁科貴 風間トオル 中島貞夫 穂のか 上西雄大 和泉ちぬ 佐藤都輝子 鷲尾直彦 美琴 上野宝子 小堀正博 周防ゆう 木戸聡彦 西本珀 シロタケシ 高橋俊次
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /上映時間 104分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com 5万回斬られた男・福本清三、カナダの映画祭で男優賞受賞 森三中・大島は男役なのに女優賞
→『カナダ・モントリオールで7月17日から8月7日まで開催された第18回ファンタジア国際映画祭で、 日本一の斬られ役として知られる福本清三の映画初主演作「太秦ライムライト」が最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)および最優秀男優賞を受賞。また、「福福荘の福ちゃん」で映画初主演を果たした「森三中」の大島美幸も、最優秀女優賞を手にした。/ファンタジア国際映画祭は、ジャンル映画を上映するファンタスティック映画祭のひとつで、1996年から開催。上映作品は、世界各国のインディペンデント系からメインストリームまで幅広いが、なかでも日本などアジア映画に注目している映画祭として知られる。最優秀作品賞にあたるシュバル・ノワール賞の授与は11年から始まり、日本映画の受賞は「太秦ライムライト」が初めて。福本の男優賞受賞も日本人では初めてで、同賞受賞者の歴代史上最年長。映画祭審査員は作品賞、男優賞とも満場一致での決定だったという』
思えない断末魔の演技ーーー(個人的見解デス、ハイ)。探偵ナイトスクープ
で小枝探偵が訪問したときと、さしてスキルアップをしていたとは思え
ないが。。。『ラストサムライ』などの大作に出たことによる自信とい
うのだろうか、、、風格?のようなものは明らかに備わっていたかナァー
●映画『太秦ライムライト』予告編
※極力、福本先生の台詞は少なめに少なめに・・・周りの芸達者
なベテラン俳優さんたちが、うまくフォローして主人公の言動・
心境を、代わりに伝達していくー。晩年のジャイアント馬場さん
を垣間見ているような気分だった。十六文キックに自ら突進して
いく川田利明の憤怒の形相なども、ふと思い出されるのであったーw
なベテラン俳優さんたちが、うまくフォローして主人公の言動・
心境を、代わりに伝達していくー。晩年のジャイアント馬場さん
を垣間見ているような気分だった。十六文キックに自ら突進して
いく川田利明の憤怒の形相なども、ふと思い出されるのであったーw
[]
→『』
→『』
●ありがとう浜村淳です 「太秦ライムライト」全部語ります!(47分)
※最後のシーンの解説が、ハショり過ぎで余韻台無しです。。。
あれ~?浜村さん、(もしくは助手の人・・・)終盤でちょっと寝ちゃ
ったのかなぁー?
※最後のシーンの解説が、ハショり過ぎで余韻台無しです。。。
あれ~?浜村さん、(もしくは助手の人・・・)終盤でちょっと寝ちゃ
ったのかなぁー?
eiga.com 福本清三 インタビュー キャリア50年の大ベテランが語る男の美学
→『香美山が、主演俳優の尾上清十郎(小林稔侍)に斬られた後、「斬られ方がうまいヤツは芝居がうまい」と、愛用の木刀をプレゼントされる印象的なシーンがある。これは福本自身が、故・萬屋錦之介さん(当時は中村錦之介)に言われた言葉だという。「僕はそんなことあらへんと思ったんです。ただ自分なりの解釈で、斬られてから、現場に立って、アクションを起こして倒れるまでは自分の芝居やと。同じおなかを斬られても1人1人表現が違いますよね。皆で研究し合って、主役の邪魔にならんように何秒くらいの死に方をすればどう映るかということを瞬時に演じるわけですから。錦之介さんが言わはったんはそういうことやと理解したんです」/5万回斬られるだけでも途方もない数だが、斬られてから倒れ、こと切れるまでの過程はすべて違う。そこに至るまでに考える過程はその数倍に上るだろう。ブリッジをするギリギリまで体を反らせる“海老反り”など、そこに斬られ役の矜持(きょうじ)がある。「死に方に手を抜いたらあかんということですよね。痛くないように死のうと思ったらなんぼでもできる。でも、見ている人がなんやねんっていうことを僕らがやったらいかんのです。感動するというのは大げさやけれど、あっと思ってくれるような。少々痛くてもそれを味わうくらいの倒れ方をせないかんということです」
/だが映画同様、現実にも時代劇は少なくなり、復活の兆しは見えない。時代劇で育ち、その盛衰を見てきたからこそ、香美山と同じように憂いも感じている。「今の人はこれが当たり前やからそう感じないかもしれないけれど、僕らは全盛期を経験していますから、それがこれだけなくなるとは夢にも思っていなかった。余計グッとくるわけです。時代劇がだんだん減ってやくざ映画になって、また盛り返した波があったから、またいつか返ってくるんじゃないかと思っているんですけれど、なかなか(波が)来んね」』
→『香美山が、主演俳優の尾上清十郎(小林稔侍)に斬られた後、「斬られ方がうまいヤツは芝居がうまい」と、愛用の木刀をプレゼントされる印象的なシーンがある。これは福本自身が、故・萬屋錦之介さん(当時は中村錦之介)に言われた言葉だという。「僕はそんなことあらへんと思ったんです。ただ自分なりの解釈で、斬られてから、現場に立って、アクションを起こして倒れるまでは自分の芝居やと。同じおなかを斬られても1人1人表現が違いますよね。皆で研究し合って、主役の邪魔にならんように何秒くらいの死に方をすればどう映るかということを瞬時に演じるわけですから。錦之介さんが言わはったんはそういうことやと理解したんです」/5万回斬られるだけでも途方もない数だが、斬られてから倒れ、こと切れるまでの過程はすべて違う。そこに至るまでに考える過程はその数倍に上るだろう。ブリッジをするギリギリまで体を反らせる“海老反り”など、そこに斬られ役の矜持(きょうじ)がある。「死に方に手を抜いたらあかんということですよね。痛くないように死のうと思ったらなんぼでもできる。でも、見ている人がなんやねんっていうことを僕らがやったらいかんのです。感動するというのは大げさやけれど、あっと思ってくれるような。少々痛くてもそれを味わうくらいの倒れ方をせないかんということです」
/だが映画同様、現実にも時代劇は少なくなり、復活の兆しは見えない。時代劇で育ち、その盛衰を見てきたからこそ、香美山と同じように憂いも感じている。「今の人はこれが当たり前やからそう感じないかもしれないけれど、僕らは全盛期を経験していますから、それがこれだけなくなるとは夢にも思っていなかった。余計グッとくるわけです。時代劇がだんだん減ってやくざ映画になって、また盛り返した波があったから、またいつか返ってくるんじゃないかと思っているんですけれど、なかなか(波が)来んね」』
大野裕之公式ブログ 6月9日の梅田ブルク7試写
→''' 『その日、二条城ワールドプレミアの様子が、またまたYahoo!のトップニュースになった日で、梅田の楽屋で福本清三さんにおめでとうございますとお話しましたが、まだ実感のないご様子でした。「わしが主役の映画なんか客来まへんで。すぐに打ち切りでっせ」「今日も160人の定員に、応募800名ですよ」「ほんまかいな・・わしゃ寝られへんわ」舞台袖にもスタッフの細やかな気遣い。いよいよ舞台挨拶が始まりました。満場のお客さんからあたたかい拍手。ひたすら謙虚な福本清三さんの挨拶が続きます。
/さて、僕はこの日はじめて1観客として拝見しました。最初に、T JOYのロゴが出たときに、ああ、配給・公開されるんだなあとしみじみ思いました。始まって、やはり映画館で見るのは音響の迫力も映像の美しさも全然違うと感じました。前半は相変わらず、スタッフ目線で、自分が直してくれと言った編集箇所がなおっているかなどを思わずチェックしてしまっていましたが、峰さんとの稽古のシーン、嵐電のシーン、最後の小料理屋のシーン、そして故郷のシーンと見て、いろんな思いがめぐって、恥ずかしながら泣いてしまいました。/帰り際に、「大野さんですよね。ずっと福本清三さんのファンなんです。素晴らしい映画を作ってくださって、ありがとうございます」と号泣しながら言われて、その強い思いに胸を打たれてもらい泣きしました。
エレベーターのなかでも、「今日は歴史的な一日やった」とお客さんが言っているのを聞いて、隣にいた団員が僕に無言で目を合わせて祝福してくれました』 '''
→''' 『その日、二条城ワールドプレミアの様子が、またまたYahoo!のトップニュースになった日で、梅田の楽屋で福本清三さんにおめでとうございますとお話しましたが、まだ実感のないご様子でした。「わしが主役の映画なんか客来まへんで。すぐに打ち切りでっせ」「今日も160人の定員に、応募800名ですよ」「ほんまかいな・・わしゃ寝られへんわ」舞台袖にもスタッフの細やかな気遣い。いよいよ舞台挨拶が始まりました。満場のお客さんからあたたかい拍手。ひたすら謙虚な福本清三さんの挨拶が続きます。
/さて、僕はこの日はじめて1観客として拝見しました。最初に、T JOYのロゴが出たときに、ああ、配給・公開されるんだなあとしみじみ思いました。始まって、やはり映画館で見るのは音響の迫力も映像の美しさも全然違うと感じました。前半は相変わらず、スタッフ目線で、自分が直してくれと言った編集箇所がなおっているかなどを思わずチェックしてしまっていましたが、峰さんとの稽古のシーン、嵐電のシーン、最後の小料理屋のシーン、そして故郷のシーンと見て、いろんな思いがめぐって、恥ずかしながら泣いてしまいました。/帰り際に、「大野さんですよね。ずっと福本清三さんのファンなんです。素晴らしい映画を作ってくださって、ありがとうございます」と号泣しながら言われて、その強い思いに胸を打たれてもらい泣きしました。
エレベーターのなかでも、「今日は歴史的な一日やった」とお客さんが言っているのを聞いて、隣にいた団員が僕に無言で目を合わせて祝福してくれました』 '''
●福本清三ショー
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