『愛情物語』と『早春物語』!これは、角川春樹監督と澤井信一郎監督の
“どちらが原田知世ちゃんを魅力的に撮れるか”という真剣勝負である!(チガーウ)
“どちらが原田知世ちゃんを魅力的に撮れるか”という真剣勝負である!(チガーウ)
eiga.com 作品情報 『愛情物語』
これを観るだけで楽しめる。いや、角川春樹監督の頭の中では、このPV部分こそ
が本編であり、その他のストーリーーうんぬんはどうでも良かったんじゃないか?
と、、、そう思えるぐらい、知世ちゃんのダンスシーンへの入れ込み方が凄かった!
■解説:「あしながおじさん」をモチーフに、実の父親を探しに旅に出たミュージカルスターを夢みる少女の姿を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「少年ケニヤ」の剣持亘、監督は「汚れた英雄」の角川春樹、撮影は「里見八犬伝(1983)」の仙元誠三がそれぞれ担当。
■ストーリー:ミュージカル「カーテン・コール」公演、きらびやかな舞台に繰広げられるダイナミックなダンス。その舞台を瞳を輝かせてじっと見入る一人の少女がいた。その少女・仲道美帆は、幼い頃からクラシック・バレエを習い続けていたが、ミュージカルに挑戦しようと「カーテン・コール」の日本人キャスト・オーディンョンを受けようとしていた。オーディションを2週間後に控えたある日、レッスン中にトゥ・シューズを破いた美帆は、急いで家に戻り、古くから大切にしている赤いトゥ・シューズを足に合わせてみた。ピッタリだった。美帆は、3歳の時に今の継母・治子に拾われた孤児である。毎年美帆の誕生日に送り主の名の無いバラが届けられていた。彼女はその送り主を“あしながおじさん”と名付け、実の親ではないかと思っていた。そして、拾われた時から持っていた赤いトゥ・シューズが足にピッタリとあったら“あしながおじさん”を探す旅に出てもいい、と治子と約束を交していたのだ。美帆は花屋をたずね、伝票から花束は長崎で注文されたが送り主は金沢に住む篠崎拓次であることを知る。しかし、金沢で出会った陶芸家拓次は美帆とは無縁の人間だった。“あしながおじさん”は拓次の名を無断で借用していたのだ。だが、あきらめきれない美帆は花屋の伝票をたよりにこのまま長崎へ向うことにし、拓次が土を求め有田を訪ねると聞き、無理矢理同行をきめこむ。無茶なことをするなと諭す拓次だったが、彼女の一途さに打たれ、旅を共にすることになる。実帆は、拓次の姿に“あしながおじさん”をオーバーラップさせ始め、拓次は、美帆に自殺した妹の面影を見い出していた。(後略)
■スタッフ:/監督 角川春樹 /脚本 剣持亘 /原作 赤川次郎 /製作 角川春樹 /プロデューサー 菅原比呂志 久里耕介 /撮影 仙元誠三 /美術 今村力 /音楽監督 甲斐正人 /音楽プロデューサー 高桑忠男 石川光 /主題歌 原田知世 /録音 瀬川徹夫 /照明 渡辺三雄 /編集 鈴木晄助監督松永好訓スチール遠藤功成
池田岳史 /ダンス・コーディネーター 小林英六郎
■キャスト:原田知世(仲道美帆) 倍賞美津子(仲道治子) ジョニー大倉(中山) 山口敦子(花屋の女王人) 梅野泰靖(佐川) 村田香織(カーテン・コールのヒロイン) 太宰久雄(花屋の主人) 室田日出男(大森泰三) きたむらあきこ(看護婦) 滝川昌良(花屋の配達人) 津田ゆかり(篠崎真理) 荒川努(オーディションに参加したダンサー) 日野道夫(写真館の老主人) 加賀まりこ(大森好子) 渡瀬恒彦(篠崎拓次)
■作品データ:/製作年 1984年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 100分
※DVDの特典には「ダンスシーン」だけ選んで観れるヴァージョンも入っていて、■ストーリー:ミュージカル「カーテン・コール」公演、きらびやかな舞台に繰広げられるダイナミックなダンス。その舞台を瞳を輝かせてじっと見入る一人の少女がいた。その少女・仲道美帆は、幼い頃からクラシック・バレエを習い続けていたが、ミュージカルに挑戦しようと「カーテン・コール」の日本人キャスト・オーディンョンを受けようとしていた。オーディションを2週間後に控えたある日、レッスン中にトゥ・シューズを破いた美帆は、急いで家に戻り、古くから大切にしている赤いトゥ・シューズを足に合わせてみた。ピッタリだった。美帆は、3歳の時に今の継母・治子に拾われた孤児である。毎年美帆の誕生日に送り主の名の無いバラが届けられていた。彼女はその送り主を“あしながおじさん”と名付け、実の親ではないかと思っていた。そして、拾われた時から持っていた赤いトゥ・シューズが足にピッタリとあったら“あしながおじさん”を探す旅に出てもいい、と治子と約束を交していたのだ。美帆は花屋をたずね、伝票から花束は長崎で注文されたが送り主は金沢に住む篠崎拓次であることを知る。しかし、金沢で出会った陶芸家拓次は美帆とは無縁の人間だった。“あしながおじさん”は拓次の名を無断で借用していたのだ。だが、あきらめきれない美帆は花屋の伝票をたよりにこのまま長崎へ向うことにし、拓次が土を求め有田を訪ねると聞き、無理矢理同行をきめこむ。無茶なことをするなと諭す拓次だったが、彼女の一途さに打たれ、旅を共にすることになる。実帆は、拓次の姿に“あしながおじさん”をオーバーラップさせ始め、拓次は、美帆に自殺した妹の面影を見い出していた。(後略)
■スタッフ:/監督 角川春樹 /脚本 剣持亘 /原作 赤川次郎 /製作 角川春樹 /プロデューサー 菅原比呂志 久里耕介 /撮影 仙元誠三 /美術 今村力 /音楽監督 甲斐正人 /音楽プロデューサー 高桑忠男 石川光 /主題歌 原田知世 /録音 瀬川徹夫 /照明 渡辺三雄 /編集 鈴木晄助監督松永好訓スチール遠藤功成
池田岳史 /ダンス・コーディネーター 小林英六郎
■キャスト:原田知世(仲道美帆) 倍賞美津子(仲道治子) ジョニー大倉(中山) 山口敦子(花屋の女王人) 梅野泰靖(佐川) 村田香織(カーテン・コールのヒロイン) 太宰久雄(花屋の主人) 室田日出男(大森泰三) きたむらあきこ(看護婦) 滝川昌良(花屋の配達人) 津田ゆかり(篠崎真理) 荒川努(オーディションに参加したダンサー) 日野道夫(写真館の老主人) 加賀まりこ(大森好子) 渡瀬恒彦(篠崎拓次)
■作品データ:/製作年 1984年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 100分
これを観るだけで楽しめる。いや、角川春樹監督の頭の中では、このPV部分こそ
が本編であり、その他のストーリーーうんぬんはどうでも良かったんじゃないか?
と、、、そう思えるぐらい、知世ちゃんのダンスシーンへの入れ込み方が凄かった!
ヤフー知恵袋 原田知世さんの「愛情物語」は最初から ああいう映画だったんですか?
→『カドカワフィルムストーリー「愛情物語」(角川文庫)から、知世さん自身の言葉を紹介:「ダンスシーンの撮影は、ニューヨークからたくさんのダンサーの方がいらしたんですけれども、(中略)ホントに明るい人ばかりで、和気あいあいという感じでの撮影でした」「ホントに勉強になったし、自分自身にすごくいい刺激になったような気がします」(260ページ)/「愛情物語」は、下の方がお書きになっている通り、「映画以前の映画」に過ぎないのかもしれません。ですが、私は好きですね。角川春樹監督の知世さんに対する愛情が痛いほど伝わって来ますし、知世さん自身もまた、映画の中で眩いばかりの輝きを放っています。/そして、この映画は、角川監督が、亡き妹さんに捧げた映画でもあります。自殺してしまった妹さんへの鎮魂の思いが、作品全編に貫かれています』
※撮影中も角川さんはきっと、渡瀬恒彦さんの代わりになって、熱烈演技指導
したんだろうなーー。渡瀬さんは角川春樹自身の投影だったんだと思うー
→『カドカワフィルムストーリー「愛情物語」(角川文庫)から、知世さん自身の言葉を紹介:「ダンスシーンの撮影は、ニューヨークからたくさんのダンサーの方がいらしたんですけれども、(中略)ホントに明るい人ばかりで、和気あいあいという感じでの撮影でした」「ホントに勉強になったし、自分自身にすごくいい刺激になったような気がします」(260ページ)/「愛情物語」は、下の方がお書きになっている通り、「映画以前の映画」に過ぎないのかもしれません。ですが、私は好きですね。角川春樹監督の知世さんに対する愛情が痛いほど伝わって来ますし、知世さん自身もまた、映画の中で眩いばかりの輝きを放っています。/そして、この映画は、角川監督が、亡き妹さんに捧げた映画でもあります。自殺してしまった妹さんへの鎮魂の思いが、作品全編に貫かれています』
※撮影中も角川さんはきっと、渡瀬恒彦さんの代わりになって、熱烈演技指導
したんだろうなーー。渡瀬さんは角川春樹自身の投影だったんだと思うー
●予告編
※相変わらず主題歌は名曲だーーー。当時、それほどファンでもなかったのだが
楽曲を聴くと懐かしさが込み上げてきて、なんだかずっとファンだったような錯
覚に陥るヤー
※相変わらず主題歌は名曲だーーー。当時、それほどファンでもなかったのだが
楽曲を聴くと懐かしさが込み上げてきて、なんだかずっとファンだったような錯
覚に陥るヤー
ウィキペディア 愛情物語
◎劇中歌
・Dancing in the Night(歌:Jill Colucci、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
・~タイス~より瞑想曲 (作曲:ジュール・マスネ)
・Trouble (歌:Carmen Grillo、作詞・作曲:Richie Zito、編曲:Joey Carbone / Richie Zito)
・You Could Be the One (歌:Heather Huffman、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito)
・地下鉄のザジ Zazie dans le m?tro (歌:原田知世、作詞・作曲:大貫妙子、編曲:清水信之)
・Chotto Matte Kudasai (歌:ローズマリー・バトラー、作詞:Jan Ince、作曲:Phil Palmer、編曲:Peter Bernstein)
・I Dream of Loving You (歌:Karen Tobin、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito)
・ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ (歌:原田知世、作詞・作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆)
What Can I Do(歌:Kathi Pinto、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
・ウイニングラン(Call of the Wild) (歌:ローズマリー・バトラー、作詞:Rick Neigher、作曲:Joe Curiale / ローズマリー・バトラー、編曲:Peter Bernstein)
・男が女を愛する時(When a Man Loves a Woman) (歌:ローズマリー・バトラー、作詞:Andrew Wright、作曲:Clavin Lewis、編曲:Peter Bernstein)
・愛情物語 (歌:原田知世、作詞:康珍化、作曲:林哲司、編曲:萩田光雄)
Love's the Answer (歌:Kathi Pinto、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
・Dancing in the Night (歌:Jill Colucci、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
◎受賞歴:第2回ゴールデングロス賞優秀銀賞
※ダンデライオンの透き通る声が素敵♪
ほんと、ミュージックビデオとして秀逸でした!(チガーーウ)
◎劇中歌
・Dancing in the Night(歌:Jill Colucci、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
・~タイス~より瞑想曲 (作曲:ジュール・マスネ)
・Trouble (歌:Carmen Grillo、作詞・作曲:Richie Zito、編曲:Joey Carbone / Richie Zito)
・You Could Be the One (歌:Heather Huffman、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito)
・地下鉄のザジ Zazie dans le m?tro (歌:原田知世、作詞・作曲:大貫妙子、編曲:清水信之)
・Chotto Matte Kudasai (歌:ローズマリー・バトラー、作詞:Jan Ince、作曲:Phil Palmer、編曲:Peter Bernstein)
・I Dream of Loving You (歌:Karen Tobin、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito)
・ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ (歌:原田知世、作詞・作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆)
What Can I Do(歌:Kathi Pinto、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
・ウイニングラン(Call of the Wild) (歌:ローズマリー・バトラー、作詞:Rick Neigher、作曲:Joe Curiale / ローズマリー・バトラー、編曲:Peter Bernstein)
・男が女を愛する時(When a Man Loves a Woman) (歌:ローズマリー・バトラー、作詞:Andrew Wright、作曲:Clavin Lewis、編曲:Peter Bernstein)
・愛情物語 (歌:原田知世、作詞:康珍化、作曲:林哲司、編曲:萩田光雄)
Love's the Answer (歌:Kathi Pinto、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
・Dancing in the Night (歌:Jill Colucci、作詞・作曲:Joey Carbone、編曲:Joey Carbone / Richie Zito / 甲斐正人)
◎受賞歴:第2回ゴールデングロス賞優秀銀賞
※ダンデライオンの透き通る声が素敵♪
ほんと、ミュージックビデオとして秀逸でした!(チガーーウ)
●新幹線の連結部分で踊る知世ちゃん チョットマッテクダサーイ♪
※時々、こういう笑っちゃうシーンが挿入される。ふざけてるんだけど、
でもなぜか憎めない。そういうヘンテコ部分も含めて、愛すべき映画
なんだと思うー(濃い~~いマニアには堪らんツボなんじゃないカシラン?)
※時々、こういう笑っちゃうシーンが挿入される。ふざけてるんだけど、
でもなぜか憎めない。そういうヘンテコ部分も含めて、愛すべき映画
なんだと思うー(濃い~~いマニアには堪らんツボなんじゃないカシラン?)
※ちょっとぽっちゃりしてる時期なのかしらん?全編にわたって少女の
可憐さがはち切れんばかりに炸裂しているワイ(オサーンノイケンヤナコレハ・・・)
(某インタビュー記事より。2ちゃんねるより拾い)
☆自分が自分が、と前へ出て主張するタイプではなく、 周囲の人間の
想いを受けとめるタイプの女優だった。角川春樹の戦略がなかったら、
たぶんヒロインになることはなかったと言える。美術スタッフはいまだ
に彼女の誕生日にプレゼントを贈っているのだそうだ。(エエハナシヤー)
周りにあしながおじさんを大量発生させてしまう存在だったんだろな、
きっとw これこそ、リアル愛情物語♪ってか
☆自分が自分が、と前へ出て主張するタイプではなく、 周囲の人間の
想いを受けとめるタイプの女優だった。角川春樹の戦略がなかったら、
たぶんヒロインになることはなかったと言える。美術スタッフはいまだ
に彼女の誕生日にプレゼントを贈っているのだそうだ。(エエハナシヤー)
周りにあしながおじさんを大量発生させてしまう存在だったんだろな、
きっとw これこそ、リアル愛情物語♪ってか
AV WATCH 「戦国自衛隊」や「七日間戦争」など角川映画20本BD化-「セーラー服と機関銃」、「時かけ」も。各2,940円
2012年9月時点で、『早春物語』はブルーレイ化されてないねーー。
今から観るけど、なーんか不安~~~・・・
2012年9月時点で、『早春物語』はブルーレイ化されてないねーー。
今から観るけど、なーんか不安~~~・・・
はい、CMはさみますネー♪
●キリン 原田知世 CM 「 キリン キララ」
eiga.com 作品情報 『早春物語』
面白い展開で飽きさせなかった。知世ちゃんの撮り方も、ちょっと俯瞰で
眺める感じで、ちょっとおどけた部分とか頑固なところを冷静に切り取っ
ていて興味深い。ただ、作り込んでいる分、原田知世の素の魅力が出てい
るかどうかって点では、疑問も残る・・・カナ?
■解説:17歳の少女が春休みに体験した恋、同級生との交流を通じて成長するさまを描く。赤川次郎の同名小説を「刺青(1984)」の那須真知子が脚色。監督は「Wの悲劇」の澤井信一郎、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。
■ストーリー:沖野瞳は鎌倉北高校写真部所属の17歳。瞳の母は数年前に死亡し、もうすぐ父は大宅敬子という女性と再婚することになっている。春休みになり、写真部のテーマ「春--来たりて去る」のため、瞳はカメラをかかえて鎌倉の町を歩き、とある寺の参道前で格好の被写体を見つけた。だが駐車している車が邪魔っけだ。その車をどけてもらったことがきっかけで、瞳は梶川と知り合った。彼は42歳の独身男性で、アメリカでクズ鉄の行商をしているという。数日後、鎌倉駅で仲良しの麻子と会った瞳は、恋人に会うという麻子への対抗上、自分もデートするんだと言った。そして、梶川のオフィスに訪ねていった。梶川は上司の竹中常務がガンのために会社をしりぞいたので、社内の出世コースからはずれ、アメリカ支社の不振の責任を全部おしつけられようとしていた。梶川は彼女をパーティに誘った。そこで、石原貴子という女性が梶川になれなれしいのを見て、瞳は嫉妬めいたものを感じた。母の命日の墓参りからもどった瞳はアルバムを見ていて、母と一緒に梶川らしい男が写っている写真を発見した。看護婦をしている母の友人松浦純子に会い、20年前に母と梶川はつきあっていたが、梶川は母と仕事をはかりにかけて、母を捨てたのだと聞かされた。(後略)
■スタッフ:/監督 澤井信一郎 /脚本 那須真知子 /原作 赤川次郎 /製作 角川春樹 市村一三 /プロデューサー 黒澤満 伊藤亮爾 /撮影 仙元誠三 /美術 桑名忠之 /音楽監督 久石譲 /音楽プロデューサー 石川光 /主題歌 原田知世 /録音 橋本文雄 /照明 渡辺三雄 /編集 西東清明 /助監督 藤沢勇夫 /スチール 加藤雅昭 久井田誠
■キャスト:原田知世(沖野瞳) 林隆三(梶川真二) 仙道敦子(牧麻子) 早瀬優香子(沢田真佐子) 田中邦衛(沖野ー瞳の父ー) 由紀さおり(大宅敬子) 平幹二朗(竹中常務) 岩崎加根子(竹中夫人) 一色采子(水江) 宮下順子(松浦純子) 秋川リサ(石原貴子) 小林稔侍(喫茶店主)
■作品データ:/製作年 1985年 /製作国 日本 /配給 東宝=角川春樹事務所 /上映時間 96分
※映画としては、『愛情物語』よりもちゃんとしている、というか普通に■ストーリー:沖野瞳は鎌倉北高校写真部所属の17歳。瞳の母は数年前に死亡し、もうすぐ父は大宅敬子という女性と再婚することになっている。春休みになり、写真部のテーマ「春--来たりて去る」のため、瞳はカメラをかかえて鎌倉の町を歩き、とある寺の参道前で格好の被写体を見つけた。だが駐車している車が邪魔っけだ。その車をどけてもらったことがきっかけで、瞳は梶川と知り合った。彼は42歳の独身男性で、アメリカでクズ鉄の行商をしているという。数日後、鎌倉駅で仲良しの麻子と会った瞳は、恋人に会うという麻子への対抗上、自分もデートするんだと言った。そして、梶川のオフィスに訪ねていった。梶川は上司の竹中常務がガンのために会社をしりぞいたので、社内の出世コースからはずれ、アメリカ支社の不振の責任を全部おしつけられようとしていた。梶川は彼女をパーティに誘った。そこで、石原貴子という女性が梶川になれなれしいのを見て、瞳は嫉妬めいたものを感じた。母の命日の墓参りからもどった瞳はアルバムを見ていて、母と一緒に梶川らしい男が写っている写真を発見した。看護婦をしている母の友人松浦純子に会い、20年前に母と梶川はつきあっていたが、梶川は母と仕事をはかりにかけて、母を捨てたのだと聞かされた。(後略)
■スタッフ:/監督 澤井信一郎 /脚本 那須真知子 /原作 赤川次郎 /製作 角川春樹 市村一三 /プロデューサー 黒澤満 伊藤亮爾 /撮影 仙元誠三 /美術 桑名忠之 /音楽監督 久石譲 /音楽プロデューサー 石川光 /主題歌 原田知世 /録音 橋本文雄 /照明 渡辺三雄 /編集 西東清明 /助監督 藤沢勇夫 /スチール 加藤雅昭 久井田誠
■キャスト:原田知世(沖野瞳) 林隆三(梶川真二) 仙道敦子(牧麻子) 早瀬優香子(沢田真佐子) 田中邦衛(沖野ー瞳の父ー) 由紀さおり(大宅敬子) 平幹二朗(竹中常務) 岩崎加根子(竹中夫人) 一色采子(水江) 宮下順子(松浦純子) 秋川リサ(石原貴子) 小林稔侍(喫茶店主)
■作品データ:/製作年 1985年 /製作国 日本 /配給 東宝=角川春樹事務所 /上映時間 96分
面白い展開で飽きさせなかった。知世ちゃんの撮り方も、ちょっと俯瞰で
眺める感じで、ちょっとおどけた部分とか頑固なところを冷静に切り取っ
ていて興味深い。ただ、作り込んでいる分、原田知世の素の魅力が出てい
るかどうかって点では、疑問も残る・・・カナ?
●早春物語:ロケインタビュー 原田知世
※DVD特典のクランクアップ後インタビューによれば、『愛情物語』は
肉体的に、『早春物語』は精神的に辛かった、と言っていた。監督のこだ
わりの違いにとまどっている感じだねー。
※DVD特典のクランクアップ後インタビューによれば、『愛情物語』は
肉体的に、『早春物語』は精神的に辛かった、と言っていた。監督のこだ
わりの違いにとまどっている感じだねー。
ウィキペディア 早春物語
・原作小説:1985年に角川書店から出版された(カドカワノベルズ、角川文庫)
・映画:角川映画10周年記念映画。原作とはかなり違う内容となっている
・主題歌:原田知世「早春物語」(作詞:康珍化、作曲:中崎英也、編曲:大村雅朗)
・受賞:主演の原田知世は、1985年ヨコハマ映画祭主演女優賞を受賞
監督の澤井信一郎は本作で日本映画監督協会新人賞を受賞
・同時上映:『二代目はクリスチャン』
・TV版では、荻野目洋子と北大路欣也が出演した
・原作小説:1985年に角川書店から出版された(カドカワノベルズ、角川文庫)
・映画:角川映画10周年記念映画。原作とはかなり違う内容となっている
・主題歌:原田知世「早春物語」(作詞:康珍化、作曲:中崎英也、編曲:大村雅朗)
・受賞:主演の原田知世は、1985年ヨコハマ映画祭主演女優賞を受賞
監督の澤井信一郎は本作で日本映画監督協会新人賞を受賞
・同時上映:『二代目はクリスチャン』
・TV版では、荻野目洋子と北大路欣也が出演した
※父親役の田中邦衛さんがイイ味出してた。さすがは名優。今回の田中
さんはあまりクセのない演技だった。
●原田知世 早春物語 名場面集
※精いっぱい大人の女を演じようとする健気さがまたイイんだ、これが♪
昭和40年男 Vol.24 特集記事
→『俺たちの時代/映画「早春物語」公開:原田知世が女優として大きく成長するきっかけとなった本作。前年公開の「Wの悲劇」に続いてメガホンをとった澤井監督に、撮影秘話を聞いた。』
※長らく「昭和40年男」買ってないなぁー。これはバックナンバー買って
みよっかしらんー?
→『俺たちの時代/映画「早春物語」公開:原田知世が女優として大きく成長するきっかけとなった本作。前年公開の「Wの悲劇」に続いてメガホンをとった澤井監督に、撮影秘話を聞いた。』
※長らく「昭和40年男」買ってないなぁー。これはバックナンバー買って
みよっかしらんー?
※『愛情物語』vs『早春物語』この勝負、僅差で角川監督の前者に
軍配!!ということで・・・とりあえず私的采配は下しておこう~~♪
素人監督でも、愛情さえあれば映画は撮れるのだ!ということで。
まあ、先入観と言う名のハンデ勝ちなんですケドモネ、ハイ
5月14日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:イルカは輪をくぐるのが好きなのか?
(解説)水族館などでイルカのショーが行われていて、観客を楽しませてくれる。だが、イルカは調教しなければ、人が呼んだからといって水面から顔を出したりはしないそうである。/輪の中のような狭いところは恐怖を感じるらしく、輪くぐりなどの芸をするのもイルカは本来好きではない。だから空中の輪くぐりの芸を教える場合には、まず水中から教え、それを覚えたら輪を空中へと上げていく。イルカは頭がいいので芸を覚えるのは早く、10種以上の芸を2ヶ月くらいでマスターするそうだ。オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 本来は好きではない
関連雑学
・イルカたちが最初に教えられることは何か?それは仰向けになってお腹を見せること。獣医さんの診察を受けるために必要な姿勢である。トレーニングは、人が動物を思い通りに動かすためのものと考えられがちだが、本当は動物たちのため、動物たちの健康と安全を守るために行なわれるものなのである。●♪~ 鯨にもイルカにも 真似の出来ない芸当 誰でもするんだ~♪
・誰かが誰かを愛してる JAYWALK
・誰かが誰かを愛してる JAYWALK