eiga.com 作品情報 『クロニクル』
ーバー・フィールド』)は、臨場感と引き換えにどうしても、エンタメ性に欠ける作風になりやすい
と思うのだが。本作はその意味で画期的だろう。「そんなアングルでカメラは向けられないだろう?」
というツッコミも、超能力によるビデオカメラの浮遊が可能になって、オールオッケイとなる。つく
づくよく練られた設定である♪
■解説:超能力を手にした高校生たちが、その力に翻弄されていく姿をファウンドフッテージ形式で描いたSFアクション。平凡で退屈な日常生活を送る3人の高校生アンドリュー、マット、スティーブは、ある日、特殊な能力に目覚める。手を触れずに女子のスカートをめくったり、雲の上まで飛んでアメフトをしたり、3人は手に入れた力を使って刺激的な遊びに夢中になっていく。しかし、そんなある時、あおってきた後続車両にいら立ったアンドリューが力を使って事故にあわせたことから、3人は次第に自らの力に翻弄され、事態は予期せぬ方向へと発展していく。
■スタッフ:/監督 ジョシュ・トランク /製作 ジョン・デイビス アダム・シュローダー /製作総指揮 ジェームズ・ドッドソン /原案 ジョシュ・トランク マックス・ランディス /脚本 マックス・ランディス /撮影 マシュー・ジェンセン /美術 スティーブン・アルトマン /編集 エリオット・グリーンバーグ /音楽監修 アンドレア・フォン・フォースター
■キャスト:デイン・デハーン(アンドリュー) アレックス・ラッセル(マット) マイケル・B・ジョーダン(スティーブ) マイケル・ケリー(リチャード・デトマー) アシュレイ・ヒンショウ(ケイシー) ボー・ピーターセン(カレン・デトマー) アンナ・ウッド(モニカ)
■作品データ:/原題 Chronicle /製作年 2012年 /製作国 アメリカ /配給 20世紀フォックス映画 /上映時間 84分 /映倫区分 PG12
オフィシャルサイト
eiga.com 映画評論 ダークSFのように見えて、底に流れるメッセージはポジティブ
→『この青春SFが面白いのは、自分で自分を記録(クロニクル)するのが当たり前の時代の気分が反映されたそのスタイルと題材だけではない。そこに浮かび上がるものが、誰もが身に覚えのある10代の頃の痛みを思い出させつつ、特殊能力があろうがなかろうが大切なものが何かを浮かび上がらせるからなのだ。大いなる力を手にした責任を果たせる者とそうでない者の差は、どこにあるのか。絶望を抱えて暴走するアンドリューとそれを阻止しようとする2人の対比が浮かび上がらせるのは、愛してくれる人がいることの大切さ。ダークSFのように見えて、底に流れるメッセージはポジティブ。それもまた、この作品のクールなところ。人間が描ける監督ジョシュ・トランクは、大物になりそうな予感がする!』
※カメラで撮影した映像だけで構成するという趣向(『ブレア・ウォッチ・プロジェクト』や『クロ■スタッフ:/監督 ジョシュ・トランク /製作 ジョン・デイビス アダム・シュローダー /製作総指揮 ジェームズ・ドッドソン /原案 ジョシュ・トランク マックス・ランディス /脚本 マックス・ランディス /撮影 マシュー・ジェンセン /美術 スティーブン・アルトマン /編集 エリオット・グリーンバーグ /音楽監修 アンドレア・フォン・フォースター
■キャスト:デイン・デハーン(アンドリュー) アレックス・ラッセル(マット) マイケル・B・ジョーダン(スティーブ) マイケル・ケリー(リチャード・デトマー) アシュレイ・ヒンショウ(ケイシー) ボー・ピーターセン(カレン・デトマー) アンナ・ウッド(モニカ)
■作品データ:/原題 Chronicle /製作年 2012年 /製作国 アメリカ /配給 20世紀フォックス映画 /上映時間 84分 /映倫区分 PG12
オフィシャルサイト
eiga.com 映画評論 ダークSFのように見えて、底に流れるメッセージはポジティブ
→『この青春SFが面白いのは、自分で自分を記録(クロニクル)するのが当たり前の時代の気分が反映されたそのスタイルと題材だけではない。そこに浮かび上がるものが、誰もが身に覚えのある10代の頃の痛みを思い出させつつ、特殊能力があろうがなかろうが大切なものが何かを浮かび上がらせるからなのだ。大いなる力を手にした責任を果たせる者とそうでない者の差は、どこにあるのか。絶望を抱えて暴走するアンドリューとそれを阻止しようとする2人の対比が浮かび上がらせるのは、愛してくれる人がいることの大切さ。ダークSFのように見えて、底に流れるメッセージはポジティブ。それもまた、この作品のクールなところ。人間が描ける監督ジョシュ・トランクは、大物になりそうな予感がする!』
ーバー・フィールド』)は、臨場感と引き換えにどうしても、エンタメ性に欠ける作風になりやすい
と思うのだが。本作はその意味で画期的だろう。「そんなアングルでカメラは向けられないだろう?」
というツッコミも、超能力によるビデオカメラの浮遊が可能になって、オールオッケイとなる。つく
づくよく練られた設定である♪
●予告編
※ドラゴンボール的飛翔シーンが気持ちいい~~♪低予算映画と言われている本作でも
センスの良ささえあれば、ここまでのクオリティが保てるんだなーー、と感心したヨ
ぴあ 映画生活 全米大ヒット『クロニクル』と『AKIRA』の関係とは? 監督が語る
→『トランク監督は「僕はAKIRAの大ファンなんだ。あの作品が映画界に間違いなく大きな影響を与えているのは明らかだよ。僕たちの10代だった頃が作品のキャラクターにうまく表れていて、それが僕らをAKIRAに夢中にさせたんじゃないかな」と語る。主人公のアンドリューは長年、劣等感に悩まされてきたが圧倒的な力を経て大きく変貌していく。まるでAKIRAの島鉄雄を思わせるキャラクターだが、そこにもトランク監督の強いこだわりがある。「敬意のあるオマージュ作品を作るには、あからさまな模倣や完全にコピーするんじゃだめなんだ。僕は敬意のあるオマージュ映画が大好きで、そうゆうものを取り入れて目新しい視点で作りたかったんだ。アンドリューは何も悪いことをしていないただの子供なんだ。彼は隠れる場所がどこにもなかった。彼を理解してくれる人は誰もいなかった。僕は本当にその概念を取り入れたかった」
に見つめることしかできない状態に陥ったーーー。あぁー劇場で観たかったものだーー
→『トランク監督は「僕はAKIRAの大ファンなんだ。あの作品が映画界に間違いなく大きな影響を与えているのは明らかだよ。僕たちの10代だった頃が作品のキャラクターにうまく表れていて、それが僕らをAKIRAに夢中にさせたんじゃないかな」と語る。主人公のアンドリューは長年、劣等感に悩まされてきたが圧倒的な力を経て大きく変貌していく。まるでAKIRAの島鉄雄を思わせるキャラクターだが、そこにもトランク監督の強いこだわりがある。「敬意のあるオマージュ作品を作るには、あからさまな模倣や完全にコピーするんじゃだめなんだ。僕は敬意のあるオマージュ映画が大好きで、そうゆうものを取り入れて目新しい視点で作りたかったんだ。アンドリューは何も悪いことをしていないただの子供なんだ。彼は隠れる場所がどこにもなかった。彼を理解してくれる人は誰もいなかった。僕は本当にその概念を取り入れたかった」
ちなみにトランク監督はアンドリューに“幼い頃の自分”を投影している。「僕はそういう環境で成長してきたから、ひとりぼっちの概念を取り入れている映画に強く影響されるんだと思うよ。大人になっていく世界へ押し込められていた時、外の世界に対して壁を作ったり、怒りを増大してしまう。それはただ副作用や経験によるものなんだ。僕たちは最後まで彼がどうなっていくのか見ることができるけど、誰もが彼を嫌いになるとは思えないし、この子に同情するんじゃないかな」。/驚異的な”力”のバトルと、繊細な青春ドラマが描かれた“クロニクル”は、全世界のAKIRAのファンにとっても必見の1作になっているのではないだろうか』
※終盤は、もうただただ、これまで観たこともない衝撃映像の波状攻撃に、食い入るように見つめることしかできない状態に陥ったーーー。あぁー劇場で観たかったものだーー
●The Amazing Spider-Man 2 - International Trailer - Official
・アンドリューくん、『アメイジング・スパイダーマン2』の敵役でも出てるミタイ~
※ほんと、顔全体の造りはディカプリオで、目だけデルトロだわw(宇多丸氏の表現借用~)
この主人公のアンドリューに感情移入して、かなり魂揺さぶられたーーー。
個人的に妄想したのは、「ニュータイプ能力を悪に使ってしまうアムロ・レイ」みたいな
ストーリー。大友さんの『童夢』実写化を、この映画の制作スタッフに是非とも任せたいナァー♪
・アンドリューくん、『アメイジング・スパイダーマン2』の敵役でも出てるミタイ~
※ほんと、顔全体の造りはディカプリオで、目だけデルトロだわw(宇多丸氏の表現借用~)
この主人公のアンドリューに感情移入して、かなり魂揺さぶられたーーー。
個人的に妄想したのは、「ニュータイプ能力を悪に使ってしまうアムロ・レイ」みたいな
ストーリー。大友さんの『童夢』実写化を、この映画の制作スタッフに是非とも任せたいナァー♪
●日本で『童夢』創るとこんな感じになっちゃうか~~
・勝手に実写化 「童夢」大友克洋
・勝手に実写化 「童夢」大友克洋
※女の子のスカートめくってるぐらいでやめとけば、何ら問題なかったのにーーー。
人間の欲望は止(とど)まるところを知らないのだなーーー
※地味~~~に、虫殺すシーン、心の闇を感じ取れる。グッジョブ!
※この、親父の手「ガシッ!」からの~~~ラスト10分間は、マジで何遍も繰り返して観たい♪
(解説)法律上は20歳からが大人だが、市販薬には「15歳以上は1回3錠」などと注意書きがある。/薬の服用量において15歳以上を成人としているのは、その年齢になれば内臓器官は、じゅうぶん大人と同じように発達・機能することになるからであるー。
●♪~疲れた体には どんな薬を飲むよりも ホラ不思議ね あなたと居れたら 元気になってくよ~♪
・Home Sweet Home Every Little Thing
・Home Sweet Home Every Little Thing
●これください スネークマンショー