eiga.com 作品情報 『俺はまだ本気出してないだけ』
『もらとりあむタマ子』と相似形。ただ、女子が主人公なら、微笑ましく眺めて愛でていられる所
が、同じ男性ということになると、ちょっと、、、どころか、ぜんぜん印象変わってくるダヨ~
かつて、仕事を辞めて、フラフラしたような経験のある者にとっては、もぅ身につまされまくりで
心が痛くなる展開になることはもはや避けられない~。
■解説:見た目も中身もダメな中年男が奮闘する姿を描いた青野春秋の同名人気漫画を、堤真一主演、「勇者ヨシヒコと魔王の城」「コドモ警察」の福田雄一監督で映画化。42歳でバツイチ子持ちの大黒シズオは、「本当の自分を探す」という理由で会社を辞めるが、毎日朝からゲームをしてばかり。高校生の娘に借金し、バイト先ではミスを連発するダメダメな日々を送っていたシズオは、ある日突然、漫画家になると宣言するのだが……。共演に橋本愛、生瀬勝久、山田孝之、濱田岳、石橋蓮司ら個性派キャストや、ムロツヨシ、池田成志、佐藤二朗ら福田作品おなじみの俳優も顔をそろえる。
■スタッフ:/監督 福田雄一 /原作 青野春秋 /脚本 福田雄一 /撮影 早坂伸 工藤哲也 /美術 松塚隆史 /照明 福長弘章 /録音 井家眞紀夫 /衣装 澤田石和寛 /ヘア&メイク 池田真希 /編集 栗谷川純 /音楽 GONTITI /主題歌 SCANDAL
■キャスト:堤真一 橋本愛 生瀬勝久 山田孝之 濱田岳 水野美紀 石橋蓮司 指原莉乃 賀来賢人 ムロツヨシ 川久保拓司 秋元黎 ドナルド・アッシュ 蛭子能収 尾上寛之 小柳心 村松利史 池田成志 佐藤二朗
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 105分 /映倫区分 G
eiga.com オフィシャルサイト
eiga.com 監督&主演インタビュー
→『堤は今作で、42歳で会社を突然退職し漫画家を目指す冴えない中年男・大黒シズオを演じた。「このマンガがスゴイ!2009」にランキングされた青野春秋氏の原作では、坊主頭にずんぐりむっくりの体型でダメ男を象徴するビジュアルが印象的だ。そのギャップに加え、劇中では現在の姿以外に17歳(リーゼント)、22歳(ヒッピー風)、32歳(サラリーマン時代)、売れっ子漫画家(妄想の世界)、カミ(妄想の世界)と6役を難なく演じている。/福田監督「僕は堤さんが全て演じるものとして脚本を書いていますから。最初の美術の打ち合わせのときに、“堤さんの髪型をこんな風に!”と言ったら、みんながビックリしたんですよ。『これも堤さんがやるんですか?』みたいな。当たり前じゃないですか!」/堤「まさに、やらされたって感じですね(笑)。抵抗もなにも、監督本人がぜひと言っていましたから仕方がないじゃないですか」/福田監督「基本的に、全部“しょうがないなあ”って感じでしたよね(笑)」』
※ニート状態で、定職につかず、家でゲームばっかやっている主人公~という図は、少し前に観た■スタッフ:/監督 福田雄一 /原作 青野春秋 /脚本 福田雄一 /撮影 早坂伸 工藤哲也 /美術 松塚隆史 /照明 福長弘章 /録音 井家眞紀夫 /衣装 澤田石和寛 /ヘア&メイク 池田真希 /編集 栗谷川純 /音楽 GONTITI /主題歌 SCANDAL
■キャスト:堤真一 橋本愛 生瀬勝久 山田孝之 濱田岳 水野美紀 石橋蓮司 指原莉乃 賀来賢人 ムロツヨシ 川久保拓司 秋元黎 ドナルド・アッシュ 蛭子能収 尾上寛之 小柳心 村松利史 池田成志 佐藤二朗
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 105分 /映倫区分 G
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eiga.com 監督&主演インタビュー
→『堤は今作で、42歳で会社を突然退職し漫画家を目指す冴えない中年男・大黒シズオを演じた。「このマンガがスゴイ!2009」にランキングされた青野春秋氏の原作では、坊主頭にずんぐりむっくりの体型でダメ男を象徴するビジュアルが印象的だ。そのギャップに加え、劇中では現在の姿以外に17歳(リーゼント)、22歳(ヒッピー風)、32歳(サラリーマン時代)、売れっ子漫画家(妄想の世界)、カミ(妄想の世界)と6役を難なく演じている。/福田監督「僕は堤さんが全て演じるものとして脚本を書いていますから。最初の美術の打ち合わせのときに、“堤さんの髪型をこんな風に!”と言ったら、みんながビックリしたんですよ。『これも堤さんがやるんですか?』みたいな。当たり前じゃないですか!」/堤「まさに、やらされたって感じですね(笑)。抵抗もなにも、監督本人がぜひと言っていましたから仕方がないじゃないですか」/福田監督「基本的に、全部“しょうがないなあ”って感じでしたよね(笑)」』
『もらとりあむタマ子』と相似形。ただ、女子が主人公なら、微笑ましく眺めて愛でていられる所
が、同じ男性ということになると、ちょっと、、、どころか、ぜんぜん印象変わってくるダヨ~
かつて、仕事を辞めて、フラフラしたような経験のある者にとっては、もぅ身につまされまくりで
心が痛くなる展開になることはもはや避けられない~。
●予告編
※そー言えば堤さんは、この映画のプロモーションの時期に合わせて(?)出来ちゃった婚を
発表してたけど、まさに主人公シズオを髣髴させるようなニュースだったことを覚えてる。
体を張った絶好のプロモーションだったのに、、、報われなかったネー
で、結局、興行的には惨敗だった模様の本作。決してつまらない映画ではないので、DVDで
めっちゃ人気出て、すぐさまマイナス回収できるようになることを心より願うものであーる!
※そー言えば堤さんは、この映画のプロモーションの時期に合わせて(?)出来ちゃった婚を
発表してたけど、まさに主人公シズオを髣髴させるようなニュースだったことを覚えてる。
体を張った絶好のプロモーションだったのに、、、報われなかったネー
で、結局、興行的には惨敗だった模様の本作。決してつまらない映画ではないので、DVDで
めっちゃ人気出て、すぐさまマイナス回収できるようになることを心より願うものであーる!
※山田孝之の役は、「あまちゃん」に出てたヒロシのキャラにそっくり!だったら小池徹平にやらせ
ときゃいいじゃん!なーーんて思っちゃったのは、ヒ・ミ・ツw
Numero 俳優、山田孝之が『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由
→『Q:俺はまだ本気出してないだけ』出演の決め手は?/山田:福田さん(福田雄一監督)の作品の中で“ボケじゃない僕”っていうのを、やってみたいと思ったからです。「大洗にも星はふるなり」、「勇者ヨシヒコと魔王の城」など福田さんとは過去にも一緒に仕事をしていますが、今回の映画の市野沢みたいな役ははじめてで。しかもその“福田組”で、堤さんと一緒に仕事ができるというのも嬉しかった。堤さんとは過去に二度共演していますが、実はほとんど絡みがなかった。堤さんって、かっこいい二枚目の役と、コメディタッチでユニークな役と、両極なキャラクターを演じられることが多いかと思いますが、僕が過去に共演したものも今回の作品も、たまたますべてコメディ。だからコメディの芝居をする堤さんを想像はできましたが、それをもっと間近見てみたかった。堤さんと共演したかったという理由も大きいです」』
→『Q:俺はまだ本気出してないだけ』出演の決め手は?/山田:福田さん(福田雄一監督)の作品の中で“ボケじゃない僕”っていうのを、やってみたいと思ったからです。「大洗にも星はふるなり」、「勇者ヨシヒコと魔王の城」など福田さんとは過去にも一緒に仕事をしていますが、今回の映画の市野沢みたいな役ははじめてで。しかもその“福田組”で、堤さんと一緒に仕事ができるというのも嬉しかった。堤さんとは過去に二度共演していますが、実はほとんど絡みがなかった。堤さんって、かっこいい二枚目の役と、コメディタッチでユニークな役と、両極なキャラクターを演じられることが多いかと思いますが、僕が過去に共演したものも今回の作品も、たまたますべてコメディ。だからコメディの芝居をする堤さんを想像はできましたが、それをもっと間近見てみたかった。堤さんと共演したかったという理由も大きいです」』
※不器用な生き方しかできない人たちの寓話。身につまされる人には、魂にヒットするタイプの
作品になることだろう~。それでいて終わったあと、ちょっとホノボノするしーーー。映画評論家・
縛りやトーマスさんは、これ観て泣いたらしいー。うむ、気持ちは何となく、解るなぁ~~~~。
作品になることだろう~。それでいて終わったあと、ちょっとホノボノするしーーー。映画評論家・
縛りやトーマスさんは、これ観て泣いたらしいー。うむ、気持ちは何となく、解るなぁ~~~~。
※橋本愛ちゃんも、相変わらずのツンツン娘で、ソッチ好きの男子には堪らんのだろうが、『桐島、部活
やめるってよ』で初めて橋本愛を観て、チョイ役にしか見えなかった身としては、さほど注目すべき
存在ではなーーーい。
yorimo 「ダメ父」を支える娘役、『俺はまだ本気出してないだけ』橋本愛さん
→『Q:橋本さんにとって、印象的なシーンはありますか?/橋本さん:シズオがお酒を飲み過ぎて、父親の志郎さんの布団の上に戻しちゃうシーンがあるんですが、志郎役の石橋蓮司さんのリアクションがすごく面白くて。このシーンは、石橋さんがアドリブで演じられたんです。私は自分がカメラに写っていないのを確認してから、笑わせてもらいました(笑)《中略》Q:この映画には、どんなメッセージが込められていると思いますか?/橋本さん:監督はサラリーマンに「仕事を辞めるな」と言いたい、っておっしゃっていました(笑)。それが冗談なのか本気なのかよく分からないけれど、この映画は、重いメッセージを訴えかける物語ではないから、どう受け取るかはお客さん次第だと思うんです。私はすごくライトな気分で劇場に入って、楽しい気持ちを膨らませて劇場を後にしたのですが、ある方は「心にグサッと刺さるものがあった」とおっしゃっていました。その方はご自分で「仕事があまり順調ではない」と考えているらしくて。世代の違い、立場の違いによって、感じ方が違う作品になったんだなと実感しました。』
→『Q:橋本さんにとって、印象的なシーンはありますか?/橋本さん:シズオがお酒を飲み過ぎて、父親の志郎さんの布団の上に戻しちゃうシーンがあるんですが、志郎役の石橋蓮司さんのリアクションがすごく面白くて。このシーンは、石橋さんがアドリブで演じられたんです。私は自分がカメラに写っていないのを確認してから、笑わせてもらいました(笑)《中略》Q:この映画には、どんなメッセージが込められていると思いますか?/橋本さん:監督はサラリーマンに「仕事を辞めるな」と言いたい、っておっしゃっていました(笑)。それが冗談なのか本気なのかよく分からないけれど、この映画は、重いメッセージを訴えかける物語ではないから、どう受け取るかはお客さん次第だと思うんです。私はすごくライトな気分で劇場に入って、楽しい気持ちを膨らませて劇場を後にしたのですが、ある方は「心にグサッと刺さるものがあった」とおっしゃっていました。その方はご自分で「仕事があまり順調ではない」と考えているらしくて。世代の違い、立場の違いによって、感じ方が違う作品になったんだなと実感しました。』
●劇場マナーCM動画
※生瀬勝久さんの、「変なところが微塵もない」役を見たのは何年ぶりだろうー。普通~~に
演技が巧い人だったんだなーー、と改めて気づかされたワ
※出版社の編集マン役の濱田岳、最後にきっとなんかやらかしてくれると思ったんだがーーー
あの人は結局、ガロ系の漫画が好きな、異端の編集者というような設定だったのカネェー?
ま、味はあったが、あの程度の出演なら、他の役者使っても良かったようなー。むしろ無名
の役者をあてていた方が、ラストの仕掛けは効いてくると思われー
●主題歌 会わないつもりの、元気でね SCANDAL
※ハイ、出た!究極のムダ遣いー水野美紀さま降臨!!、いや、終盤けっこうイイ演技してたし、
ムダは言いすぎか~?因みに、生瀬さんの元妻役ッス♪
◎オマケ!「(大)掃除」に関連する言葉あれこれ
心の奥の、大掃除をやらなければいけない by 中村天風
掃除をしてもらう者は埃(ほこり)のことで文句を言うべきではない by リヒテンベルク
すべての人に玄関を掃き掃除させれば、全世界がきれいになる by ゲーテ
掃除することは感謝すること in ドラマ『新参者』
●おでんくん第5話~こんにゃくんの大掃除の巻
●4コマ漫画 大掃除