新譜「曼燈籠」(まんどろ)が聴き易いー。「未来浪漫派」
■登録情報:/CD (2013/8/7) /ディスク枚数 1 /レーベル 徳間ジャパンコミュニケーションズ /収録時間 63 分 /おすすめ度 5つ星のうち 4.7
■メディア掲載レビューほか:ロック・バンド、人間椅子の通算21枚目となるオリジナル・アルバム。幻想的、詩的、怪奇なもの、ナンセンス・ソング、宇宙を歌ったもの等、非日常であるがゆえに、無限の世界をほのめかすような芸術的な作品
■レビュー: 未来浪漫派、此岸礼賛の2枚のアルバムで取られていたヘヴィネス路線の一つの到達点といえるアルバムではないか。話題になったozzfest出演後の反響を十分自覚してアルバム作成に望んだと言うことは発売前から語られていたのでかなりのプレッシャーがあったと想像するが、これはそのプレッシャーに堂々と応えることが出来た非常に良いアルバムだといえると思う。特に前半4曲の勢いが強く、印象に残る。ドゥーミーなどろりとした曲は以前に比べると減っているが、その分リフやサウンドそのものが研ぎ澄まされていて切れ味が良く展開に富む曲群は聞き応えがある。鈍器的な破壊力が少ないのは賛否分かれるかもしれないが、ロックとしてのクオリティは確実に高い。もはやドゥーミーさだけを売りにしなくて良い分間口も広くなったように思う。ヘヴィロックのいろんなおいしい部分を楽しめるので過去のアルバムを知らないファンにもアピールするのではないだろうか。しかし、いくらでもマンネリに落ち込むことが出来るはずなのに、17枚目になるというこのアルバムでもまだ突き進んでいるこの姿!非常に勇気づけられます。/全13曲は若干間延びするかに思えるが、それでもトータルランニングタイム約60分は好感触で、聞き所も多いので退屈しない。この数年、新たな黄金期と言って良い人間椅子のアルバムをリアルタイムで追いかけていけるのは本当にうれしい
■メディア掲載レビューほか:ロック・バンド、人間椅子の通算21枚目となるオリジナル・アルバム。幻想的、詩的、怪奇なもの、ナンセンス・ソング、宇宙を歌ったもの等、非日常であるがゆえに、無限の世界をほのめかすような芸術的な作品
■レビュー: 未来浪漫派、此岸礼賛の2枚のアルバムで取られていたヘヴィネス路線の一つの到達点といえるアルバムではないか。話題になったozzfest出演後の反響を十分自覚してアルバム作成に望んだと言うことは発売前から語られていたのでかなりのプレッシャーがあったと想像するが、これはそのプレッシャーに堂々と応えることが出来た非常に良いアルバムだといえると思う。特に前半4曲の勢いが強く、印象に残る。ドゥーミーなどろりとした曲は以前に比べると減っているが、その分リフやサウンドそのものが研ぎ澄まされていて切れ味が良く展開に富む曲群は聞き応えがある。鈍器的な破壊力が少ないのは賛否分かれるかもしれないが、ロックとしてのクオリティは確実に高い。もはやドゥーミーさだけを売りにしなくて良い分間口も広くなったように思う。ヘヴィロックのいろんなおいしい部分を楽しめるので過去のアルバムを知らないファンにもアピールするのではないだろうか。しかし、いくらでもマンネリに落ち込むことが出来るはずなのに、17枚目になるというこのアルバムでもまだ突き進んでいるこの姿!非常に勇気づけられます。/全13曲は若干間延びするかに思えるが、それでもトータルランニングタイム約60分は好感触で、聞き所も多いので退屈しない。この数年、新たな黄金期と言って良い人間椅子のアルバムをリアルタイムで追いかけていけるのは本当にうれしい
◎試聴用サンプル
1. 此岸御詠歌
2. 黒百合日記
3. 地獄変
4. 桜爛漫
5. ねぷたのもんどりこ
6. 新調きゅらきゅきゅ節
7. 猫じゃ猫じゃ
8. 蜘蛛の糸
9. 十三世紀の花嫁
10. 月のモナリザ
11. 時間からの影
12. 人生万歳
13. 衛星になった男
☆『黒百合日記』の世界観は好きだァ~~~、いつしか口ずさんでしまっているヤァーー♪
●黒百合日記
※Cメロが美しい楽曲を好むようだなー、どうやらワチシは・・・
※Cメロが美しい楽曲を好むようだなー、どうやらワチシは・・・
☆人間椅子倶楽部がアップされている~
●人間椅子倶楽部1 (1998年) 約11分
●女なんて 和嶋慎治 処女作
☆これは珍しいんじゃないかー?人間椅子の、アリス カヴァー
●冬の稲妻 人間椅子
※あら不思議。メロディアスなはずのアリスのナンバーが、椅子の手にかかると
一瞬にして御詠歌だぁーーーーーw 重たい重たい~~~
※あら不思議。メロディアスなはずのアリスのナンバーが、椅子の手にかかると
一瞬にして御詠歌だぁーーーーーw 重たい重たい~~~
※まずー、「此岸御詠歌」の、“これから何かが始まるぞ感”がただごとではない!!
「地獄変」「桜爛漫」の重厚なラインナップと、その後に控える「ねぷたのもんどりこ」
「新調きゅらきゅきゅ節」の、ほのぼの~としたコミカルさが、絶妙のアンサンブルを醸す!!
シングルカットしても売れるんじゃないかと思える「月のモナリザ」からの怒涛の4連発
は、もう圧巻!!要は、「十三世紀の花嫁」以外は、どれもがお気に入りで、連日のヘビ
ーローテーションに耐え得るクオリティを誇っている!よいうのが実感である~
かなり聴きこんだ前々作の「未来浪漫派」以上にフェイバリットなアルバムに、なる公算
大♪
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8月24日の、名言・格言