eiga.com 作品情報 『はじまりのみち』
持てたことが嬉しかったッスよ~~~~♪かつて、深夜ラジオ「ぬかるみの世界」で、『二十四の瞳』を
新野新センセーらと一緒に観る機会はあったのだが・・・。/『ニューシネマパラダイス』風に最後を
締めくくる作品群のチョイスの巧さ(本編とのリンクのさせ方の妙)に、感服するばかりなり~♪
■解説:「二十四の瞳」(1954)、「喜びも悲しみも幾年月」(57)、「楢山節考」(58)など数々の名作を残した日本を代表する映画監督・木下惠介の生誕100周年記念作品で、木下監督の若き日の姿を描いた人間ドラマ。戦中、脳溢血で倒れた母を疎開させるために2台のリヤカーに母と身の回りの品を積んで山越えをしたという実話を軸に、血気盛んな映画青年として軍部ににらまれ、松竹を一時離れるきっかけとなったエピソードなどを盛り込みながら、母子愛の物語を描き出す。アニメーション映画「カラフル」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」などで高い評価を受ける原恵一監督が、自身初の実写映画に挑戦。木下惠介役に加瀬亮、母親たま役に田中裕子。
■スタッフ:/監督 原恵一 /脚本 原恵一 /撮影 池内義浩 /照明 原由巳 /美術 西村貴志 /録音 鈴木肇 /編集 橘樹陽児 /音楽 富貴晴美 /ナレーション 宮崎あおい
■キャスト:加瀬亮 田中裕子 濱田岳 ユースケ・サンタマリア 斉木しげる 光石研 濱田マリ 山下リオ 藤村聖子 松岡茉優 相楽樹 大杉漣 宮崎あおい
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 96分 /映倫区分 G
公式サイト
GIGAZINE 初実写監督作品「はじまりのみち」を撮り終えた原恵一監督にインタビュー
→『/Q:以前、原監督は「木下監督の功績が黒澤明監督に比べて過小評価されているのではないか?」といったことを仰っていました。今回、木下監督の生誕100周年ということで作品上映なども行われていますが、木下監督作品を見たことがないような人への言葉などはありますか。/原:木下監督は実に過激な人だったと僕は思っていて、その過激さは、今の若い人が見ても絶対面白いって信じているんです。この「はじまりのみち」には作品集が入っていますが、それを見て興味を持ってくれればいいなと思っています。断片から本編を体験するという経験を、なるべく大勢の人がしてくれれば僕はうれしいです。木下監督の作品を見たことが無い人に、自信を持って勧められます。特に、若い人に。/Q: 「陸軍」のラストシーン、そして最後のところですね。/原:これから木下監督の作品を初めて見るという人が、僕はうらやましくて仕方ないですよ』
※まずなにより、木下惠介監督の映画を(ダイジェスト版ながら)劇場の大スクリーンで観る機会を■スタッフ:/監督 原恵一 /脚本 原恵一 /撮影 池内義浩 /照明 原由巳 /美術 西村貴志 /録音 鈴木肇 /編集 橘樹陽児 /音楽 富貴晴美 /ナレーション 宮崎あおい
■キャスト:加瀬亮 田中裕子 濱田岳 ユースケ・サンタマリア 斉木しげる 光石研 濱田マリ 山下リオ 藤村聖子 松岡茉優 相楽樹 大杉漣 宮崎あおい
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 96分 /映倫区分 G
公式サイト
GIGAZINE 初実写監督作品「はじまりのみち」を撮り終えた原恵一監督にインタビュー
→『/Q:以前、原監督は「木下監督の功績が黒澤明監督に比べて過小評価されているのではないか?」といったことを仰っていました。今回、木下監督の生誕100周年ということで作品上映なども行われていますが、木下監督作品を見たことがないような人への言葉などはありますか。/原:木下監督は実に過激な人だったと僕は思っていて、その過激さは、今の若い人が見ても絶対面白いって信じているんです。この「はじまりのみち」には作品集が入っていますが、それを見て興味を持ってくれればいいなと思っています。断片から本編を体験するという経験を、なるべく大勢の人がしてくれれば僕はうれしいです。木下監督の作品を見たことが無い人に、自信を持って勧められます。特に、若い人に。/Q: 「陸軍」のラストシーン、そして最後のところですね。/原:これから木下監督の作品を初めて見るという人が、僕はうらやましくて仕方ないですよ』
持てたことが嬉しかったッスよ~~~~♪かつて、深夜ラジオ「ぬかるみの世界」で、『二十四の瞳』を
新野新センセーらと一緒に観る機会はあったのだが・・・。/『ニューシネマパラダイス』風に最後を
締めくくる作品群のチョイスの巧さ(本編とのリンクのさせ方の妙)に、感服するばかりなり~♪
●予告編
eiga.com 映画ニュース 貴重な絵コンテ公開!
→『今回お披露目となった絵コンテは、木下監督の名作「二十四の瞳」(1954)をモチーフにした場面を描いている。木下監督の故郷である静岡・浜松の春野町にある気田川の土手で撮影が敢行され、加瀬演じる惠介が、土手から宮崎あおい扮する先生と12人の子どもたちを見つめている。絵コンテには、カメラがとらえる構図とともにキャストの動きが記され、作品づくりの一端を垣間見ることができる。
→『今回お披露目となった絵コンテは、木下監督の名作「二十四の瞳」(1954)をモチーフにした場面を描いている。木下監督の故郷である静岡・浜松の春野町にある気田川の土手で撮影が敢行され、加瀬演じる惠介が、土手から宮崎あおい扮する先生と12人の子どもたちを見つめている。絵コンテには、カメラがとらえる構図とともにキャストの動きが記され、作品づくりの一端を垣間見ることができる。
原監督は、「木下監督に光を当てたいとずっと思っていた自分の思いに嘘をつきたくない」と今作への参加を決意。当初は脚本のみを担当する予定だったそうだが、「自分で監督しなかったら後悔するだろう、やるしかない」と感じ初の実写作品に挑んだ。「アニメと違って天候の影響も受けるので、そういう意味では大変でした。役者さんの生の演技というのも実写ならでは」と醍醐味を語りながら、今作を「撮り足す必要もないくらい、ちゃんと映画になっていたので良かったです。今回、実写とアニメの違いは本当に感じました。製作期間も大きく違かったため、実写は撮影が終わるまでずっと走り続けている感じでした」と振り返った』
●エンディングテーマ まっすぐな心WEB アニメスタイル 木下監督の勇気と過激さを知ってほしかった
→『/Q:ラストの木下作品名場面集の編集は、かなり大変な作業だったと聞きました。どんな行程で作業されたんですか。/原:まず作品を選んで、1本につき5分くらいに縮めるのを目処にやり始めました。撮影準備をしながらの作業だったので、ちょっとでも時間が空いたら、そちらをやるという感じでしたね。それもしんどかったけど、何よりしんどかったのは「好きな作品を切る」という作業。僕としては、もっと長くてもよかったんだけど(笑)。最終的には、ちょうどいい長さになったんじゃないかな。/Q:そうですね。ちょうど各作品を観てみたくなるぐらいの塩梅というか。「香華」の編集なんて秀逸でしたね。/原:「もうちょっと観たいな」と思うぐらいが、ちょうどいいんですかね。最初にとりあえずつないだものは、20分ぐらいあったんですよ。僕はそれでもいいと思ったんだけど、みんながもっと短い方がいいんじゃないかと言うので、編集さんがいろいろアイデアを出してくれて。僕はもう、そこから先は思考停止状態でした(笑)
/Q:思い入れは抜きで、バシバシ切ってつないで。/原:うん。取り上げた作品数も当初からは減っていて、編集作業はしたけど本編では使わなかったタイトルもあるんです。/Q:そうなんですか。/原:だって、好きな作品を普通に並べたら、20本ぐらいはありますからね。それを削っていくのは、やっぱりしんどい作業でしたよ。/Q:あの名場面集まで含めて1本の原恵一作品として完成されている、そういう意味でも非常に稀有な構成をもった実写デビュー作だったと思います。それでは最後に、アニメスタイル読者に向けて一言いただけますか。“もうアニメの世界には戻りませ”とか。/原:いやいや、そんなこと言えませんよ(笑)。とにかく、木下惠介作品を観たほうがいいですよ、という一言に尽きるかな。絶対に観て損はしないですから。間違いありません!』
→『/Q:ラストの木下作品名場面集の編集は、かなり大変な作業だったと聞きました。どんな行程で作業されたんですか。/原:まず作品を選んで、1本につき5分くらいに縮めるのを目処にやり始めました。撮影準備をしながらの作業だったので、ちょっとでも時間が空いたら、そちらをやるという感じでしたね。それもしんどかったけど、何よりしんどかったのは「好きな作品を切る」という作業。僕としては、もっと長くてもよかったんだけど(笑)。最終的には、ちょうどいい長さになったんじゃないかな。/Q:そうですね。ちょうど各作品を観てみたくなるぐらいの塩梅というか。「香華」の編集なんて秀逸でしたね。/原:「もうちょっと観たいな」と思うぐらいが、ちょうどいいんですかね。最初にとりあえずつないだものは、20分ぐらいあったんですよ。僕はそれでもいいと思ったんだけど、みんながもっと短い方がいいんじゃないかと言うので、編集さんがいろいろアイデアを出してくれて。僕はもう、そこから先は思考停止状態でした(笑)
/Q:思い入れは抜きで、バシバシ切ってつないで。/原:うん。取り上げた作品数も当初からは減っていて、編集作業はしたけど本編では使わなかったタイトルもあるんです。/Q:そうなんですか。/原:だって、好きな作品を普通に並べたら、20本ぐらいはありますからね。それを削っていくのは、やっぱりしんどい作業でしたよ。/Q:あの名場面集まで含めて1本の原恵一作品として完成されている、そういう意味でも非常に稀有な構成をもった実写デビュー作だったと思います。それでは最後に、アニメスタイル読者に向けて一言いただけますか。“もうアニメの世界には戻りませ”とか。/原:いやいや、そんなこと言えませんよ(笑)。とにかく、木下惠介作品を観たほうがいいですよ、という一言に尽きるかな。絶対に観て損はしないですから。間違いありません!』
☆濱田岳さんの役を、最初は「え~~、なんかこれしきの役には勿体ねえなー」などと思って
観ていたのだったが、途中でもう岳ワールドのとりこになっている自分に気がついたナー。
観ていたのだったが、途中でもう岳ワールドのとりこになっている自分に気がついたナー。
ウォーカープラス 木下惠介作品未鑑賞者の77%が 「木下作品を見てみたい」と回答
→『本作で、もっとも印象に残った人物には、56%が濱田岳演じる便利屋を挙げ、「キャラクターが濃く、インパクトがあったから」、「演技がうまかった、特にカレーライスのシーン」、「映画の良いスパイスになっていた」など、濱田の演技に高評価の声が集まった』
※「カレー」だけに、“いいスパイスになった”ってかー?わては、白魚のかき揚げ食いたくなったヨー
→『本作で、もっとも印象に残った人物には、56%が濱田岳演じる便利屋を挙げ、「キャラクターが濃く、インパクトがあったから」、「演技がうまかった、特にカレーライスのシーン」、「映画の良いスパイスになっていた」など、濱田の演技に高評価の声が集まった』
※「カレー」だけに、“いいスパイスになった”ってかー?わては、白魚のかき揚げ食いたくなったヨー
●濱田岳 ラジオインタビュー
※濱田演じる便利屋の名前が明らかにされなかったので、何か意味があるのかと思ったが、、、
「後に高名な落語家師匠となるのだった」みたいな伏線はなかったミタイネー。ジャーンネン!
濱田クンには、次は是非、『河童のクゥ 実写版』のクゥ役を演じてもらいたいものであーるw
※濱田演じる便利屋の名前が明らかにされなかったので、何か意味があるのかと思ったが、、、
「後に高名な落語家師匠となるのだった」みたいな伏線はなかったミタイネー。ジャーンネン!
濱田クンには、次は是非、『河童のクゥ 実写版』のクゥ役を演じてもらいたいものであーるw
キネカ大森 「はじまりのみち」公開記念 7/15祝日●原恵一監督”しゃべれ場トークショー”開催!
[イベント内容]
■ ゲストとお客様とのしゃべれ場
■「はじまりのみち」メイキング生コメンタリー(予定)
■ 一部 絵コンテをお披露目(予定)
■ お楽しみプレゼント大会!
[イベント内容]
■ ゲストとお客様とのしゃべれ場
■「はじまりのみち」メイキング生コメンタリー(予定)
■ 一部 絵コンテをお披露目(予定)
■ お楽しみプレゼント大会!
◎オマケ!「~のことばかり考えている」に関連する言葉あれこれ
人間とは、その人が一日中考えていることであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである by J・マーフィー
出発するとすぐ、帰ることばかり考える。それがある一定のところまで進むと、もう引き返しのきかない状況までくる。そこで初めて、先に進むことだけしか考えなくなるんです by 植村直己
船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりゃしないか、それとも、この船が沈没しやしないかと、船のことばかり考えていたら、船旅の愉快さは何もなかろうじゃないか。人生もまたしかりだよ by 中村天風
どうも勝つことばかり考えていると、人間は再現なく卑しくなるもんだなぁ~ by ヤン・ウェンリー 「銀河英雄伝説」より
なぜ? あなたの事ばかりを考えてしまうんだろう あなたの事を思うと胸が苦しくて あなたの事ばかりを考えてしまうんだろう 終わっていたはずだと思っていたのに by mihinaru GT 「恋する気持ち」より
●風や空のことばかり さねよしいさ子
●「ばかり」つながりで、バカリズム なんとかかんとか