eiga.com 作品情報 『映画 鈴木先生』
のだが、前者2つは概ね好評。最後の「人質事件」だけが、どう~~~~も煮え切らない展開
だったように思えて仕方ない。TVのスペシャルであれば、あんなもんだと納得もできるが、
映画やからねぇーーー。もーっとお金かけて、緊迫感あふれる大事件に仕立て上げても良かっ
たんじゃないだろっかー???
■解説:独自の教育理論で教育現場のさまざまな難問に立ち向かう国語教師・鈴木先生の奮闘を描いた、長谷川博己主演の人気ドラマを映画化。緋桜山中学校の2年A組を受け持つ鈴木先生は、理想のクラスを作る上で必要なスペシャルファクターとして、ひとりの女子生徒・小川蘇美を重視していた。しかし、そうしているうちに蘇美の魅力にとりつかれ、良からぬ妄想をしてしまう。妊娠中の妻・麻美に心配をかけまいと、なんとか自分を律して日々を過ごしていたが、2学期になったある日、OBが学校に立てこもり蘇美が人質にとられるという事件が発生する。妻の麻美役に臼田あさ美、同僚の教師役で田畑智子、でんでんらが共演。
■スタッフ:/監督 河合勇人 /原作 武富健治 /脚本 古沢良太 /音楽 大友良英 /主題歌 androp
■キャスト:長谷川博己 臼田あさ美 土屋太鳳 風間俊介 田畑智子 斉木しげる でんでん 富田靖子 夕輝壽太 山中聡 赤堀雅秋 戸田昌宏 歌川椎子 澤山薫 窪田正孝 浜野謙太 北村匠海 未来穂香 西井幸人 藤原薫 小野花梨 桑代貴明 刈谷友衣子 工藤綾乃 三浦透子 松岡茉優 吉永アユリ 松本花奈 鈴木米香 中西夢乃 澤田優花 森野あすか 馬渕有咲 山口愛 安田彩奈 久本愛実 福地亜紗美 鈴木梨花 齋藤隆成 岡駿斗 中澤耀介 影山樹生弥 柿澤司 三宅史 伊藤凌 小山燿 中嶋和也 西本銀二郎 米本来輝 下山葵
■作品データ:製作年 2012年 /製作国 日本 配給 角川書店、テレビ東京 上映時間 124分 映倫区分 G
オフィシャルサイト
※原作の「選挙」「文化祭」「人質事件」の3ストーリーを1つにまとめたような感じだった■スタッフ:/監督 河合勇人 /原作 武富健治 /脚本 古沢良太 /音楽 大友良英 /主題歌 androp
■キャスト:長谷川博己 臼田あさ美 土屋太鳳 風間俊介 田畑智子 斉木しげる でんでん 富田靖子 夕輝壽太 山中聡 赤堀雅秋 戸田昌宏 歌川椎子 澤山薫 窪田正孝 浜野謙太 北村匠海 未来穂香 西井幸人 藤原薫 小野花梨 桑代貴明 刈谷友衣子 工藤綾乃 三浦透子 松岡茉優 吉永アユリ 松本花奈 鈴木米香 中西夢乃 澤田優花 森野あすか 馬渕有咲 山口愛 安田彩奈 久本愛実 福地亜紗美 鈴木梨花 齋藤隆成 岡駿斗 中澤耀介 影山樹生弥 柿澤司 三宅史 伊藤凌 小山燿 中嶋和也 西本銀二郎 米本来輝 下山葵
■作品データ:製作年 2012年 /製作国 日本 配給 角川書店、テレビ東京 上映時間 124分 映倫区分 G
オフィシャルサイト
のだが、前者2つは概ね好評。最後の「人質事件」だけが、どう~~~~も煮え切らない展開
だったように思えて仕方ない。TVのスペシャルであれば、あんなもんだと納得もできるが、
映画やからねぇーーー。もーっとお金かけて、緊迫感あふれる大事件に仕立て上げても良かっ
たんじゃないだろっかー???
西日本新聞 コミック原作の武富健治さん 教育を語る 普通の子も悩み多い 居場所や逃げ道大切
→『「僕は中学生のころ、テレビで〈3年B組金八先生〉を見て、育った世代。あの物語って、熱血先生が問題を抱える生徒を救う場面が多いでしょ。僕みたいな普通の生徒には、なかなか光が当たっていない印象だった。でも、一見普通に見える生徒も、実は鬱屈(うっくつ)したものをいっぱい抱えている。だから、普通の生徒や教師を主人公にした物語を書こうと思った」/映画は、生徒会役員選挙をめぐり、落書きや白票などの無効票を絶滅しようと、足子先生が「全員参加で実現する公正な選挙」を呼び掛け、無効票が多かった場合、記名投票による再選挙を生徒に求めたことで、物語は大きく動きだす。/「社会学習の一環としての生徒会選挙。でも、投票率100%って、本当に美しく、正しい行動なのだろうか。投票を拒否する生徒には、それなりの理由があるのではないか。学校や大人はつい、そうした行為を排除しようとするが、実は子どもたちにとっては大切なグレーゾーンだったり、逃げ道なのではないか」』
※TV版でも再三主張していた、この番組のある種メインテーマだよねー。「逃げ道があったから、私は
犯罪を犯さずに済んだ」っていう、でんでんさん演じるベテラン教師のセリフがあるんだけど、説得力あっ
たねえ。たまたま「善良な教師」におさまったけど、一歩間違えば鬼畜な熱帯魚屋になってたかも知れん!
ってゆーことだものw
→『「僕は中学生のころ、テレビで〈3年B組金八先生〉を見て、育った世代。あの物語って、熱血先生が問題を抱える生徒を救う場面が多いでしょ。僕みたいな普通の生徒には、なかなか光が当たっていない印象だった。でも、一見普通に見える生徒も、実は鬱屈(うっくつ)したものをいっぱい抱えている。だから、普通の生徒や教師を主人公にした物語を書こうと思った」/映画は、生徒会役員選挙をめぐり、落書きや白票などの無効票を絶滅しようと、足子先生が「全員参加で実現する公正な選挙」を呼び掛け、無効票が多かった場合、記名投票による再選挙を生徒に求めたことで、物語は大きく動きだす。/「社会学習の一環としての生徒会選挙。でも、投票率100%って、本当に美しく、正しい行動なのだろうか。投票を拒否する生徒には、それなりの理由があるのではないか。学校や大人はつい、そうした行為を排除しようとするが、実は子どもたちにとっては大切なグレーゾーンだったり、逃げ道なのではないか」』
※TV版でも再三主張していた、この番組のある種メインテーマだよねー。「逃げ道があったから、私は
犯罪を犯さずに済んだ」っていう、でんでんさん演じるベテラン教師のセリフがあるんだけど、説得力あっ
たねえ。たまたま「善良な教師」におさまったけど、一歩間違えば鬼畜な熱帯魚屋になってたかも知れん!
ってゆーことだものw
☆興味深い記事ハッケーン
毎日.jp 低視聴率「鈴木先生」映画化のワケ やめるにやめられぬ「製作委員会」方式
→全文引用『テレビ東京系で11年に放送されたドラマ「鈴木先生」の平均視聴率は2・1%だった。NHK大河ドラマ「平清盛」は10%を割ってニュースとなり、途中打ち切りとなった「家族のうた」(関西テレビ)でも3%超。最高視聴率さえ3%に届かない「鈴木先生」が、いかに視聴率から見放されたドラマだったかが分かる。なぜ映画化されたのか。/一つは製作委員会方式がうまく機能した。「鈴木先生」は予定通り全10回を放送し、良質な番組に与えられる数々の賞を得た。結果的に伝説のドラマになったが、実は製作委方式だったために放送を途中でやめられない事情があった。テレビ東京の山鹿達也プロデューサーによれば、コンテンツの著作権を持つのは「鈴木先生製作委員会」。テレ東は製作委出資者の一つ。放送する権利を委員会から買う。テレ東の一存では進退を決められなかった。/製作委には音楽業界やネット配信業者、出版社などが参加。放送とリンクさせ1~3話を無料、以降は有料で配信する方法をとった。出資者は権利を買ってネット配信する。配信事業で利益が出せれば、ビジネスは成功だ。同様に音楽や出版でそれぞれ利益を確定できればいいわけだ。DVDも売れた。主な購入者は30~40代男性。主演の長谷川博己ファンの40~50代女性も続く。DVD購入者はコアなファンとして計算できるうえ、長谷川のファンは20~30代にも広がる。/ネット配信やレンタル視聴者は約4万人。テレビドラマ視聴者は70万人と推定。熱心なファンが多く、高い確率で映画館への来館が期待できる。低視聴率からの映画化は初のケース。12日公開「映画 鈴木先生」の動向はさまざまなメディアが注目する』
毎日.jp 低視聴率「鈴木先生」映画化のワケ やめるにやめられぬ「製作委員会」方式
→全文引用『テレビ東京系で11年に放送されたドラマ「鈴木先生」の平均視聴率は2・1%だった。NHK大河ドラマ「平清盛」は10%を割ってニュースとなり、途中打ち切りとなった「家族のうた」(関西テレビ)でも3%超。最高視聴率さえ3%に届かない「鈴木先生」が、いかに視聴率から見放されたドラマだったかが分かる。なぜ映画化されたのか。/一つは製作委員会方式がうまく機能した。「鈴木先生」は予定通り全10回を放送し、良質な番組に与えられる数々の賞を得た。結果的に伝説のドラマになったが、実は製作委方式だったために放送を途中でやめられない事情があった。テレビ東京の山鹿達也プロデューサーによれば、コンテンツの著作権を持つのは「鈴木先生製作委員会」。テレ東は製作委出資者の一つ。放送する権利を委員会から買う。テレ東の一存では進退を決められなかった。/製作委には音楽業界やネット配信業者、出版社などが参加。放送とリンクさせ1~3話を無料、以降は有料で配信する方法をとった。出資者は権利を買ってネット配信する。配信事業で利益が出せれば、ビジネスは成功だ。同様に音楽や出版でそれぞれ利益を確定できればいいわけだ。DVDも売れた。主な購入者は30~40代男性。主演の長谷川博己ファンの40~50代女性も続く。DVD購入者はコアなファンとして計算できるうえ、長谷川のファンは20~30代にも広がる。/ネット配信やレンタル視聴者は約4万人。テレビドラマ視聴者は70万人と推定。熱心なファンが多く、高い確率で映画館への来館が期待できる。低視聴率からの映画化は初のケース。12日公開「映画 鈴木先生」の動向はさまざまなメディアが注目する』
※蘇美が人質にとられるシーンは、全体的に冗長すぎた。緊迫感を醸し出すべきところで、延々
喋り続けるもんだから、「何やってんだ、今、助けに入れよっ!」てつい思っちゃって白けるの
だ。かなり過激なことが行われようとしているのに、空気はホンワカというか・・・。過激シーン
の演出は、いっそでんでんさんに任せてみても良かったカモネ。あ、悪いでんでんが本領発揮しち
ゃったら、リアルに蘇美ちゃんの貞操が危なかったか・・・(ワクテカ)
――ドラマに引き続き、鈴木先生の妄想(=小川病)が、映画にも登場します。
「妄想シーンなので、おかしな設定ですが、現場は本気モード。スタッフさんも長谷川さんも私も、必死に妄想シーンを演じています。ふざけて面白く作るのではなく、真面目に演じることで生まれる面白さを大事にしたいなと。監督も妄想シーンの演出は常に一生懸命です。ただモニターの前でニヤニヤしていることが多いですけど(笑)。“めちゃめちゃいいね~(ニヤニヤ)”みたいな(笑)」
――今回の妄想シーンは、新鮮でした(笑)。
「ちょっと滑舌が甘かったかなと、自分なりに反省する点はあったんですけど、楽しんで頂けたのなら凄く嬉しいです!」
土屋太鳳オフィシャルブログ
――土屋さんのブログを読んでいると、色々と考えながら文章を書いていらっしゃるので、蘇美ちゃんぽいなと思ったんですけど。
「そう言って下さると凄く嬉しいです! ブログの書き方は色々あると思うんですけど、私は“楽しかった”だけじゃなくて“○○○だから楽しかった”っていう部分を伝えるように心がけています。そういうことを色々考えていると、凄く長文になっちゃうんですよ(笑)」
――“月曜日は○○のことを書いて、火曜日は○○のことを書こうと思います”と、ブログの更新内容を書いているのには、思わず笑ってしまいました(笑)。
「予定を立ててみたのはいいものの、学校の試験と重なって、ブログの更新が出来ない週があったんです。更新を楽しみにして下さっているファンの方に申し訳なかったですね。これからは頻繁に更新したいと思います」
「妄想シーンなので、おかしな設定ですが、現場は本気モード。スタッフさんも長谷川さんも私も、必死に妄想シーンを演じています。ふざけて面白く作るのではなく、真面目に演じることで生まれる面白さを大事にしたいなと。監督も妄想シーンの演出は常に一生懸命です。ただモニターの前でニヤニヤしていることが多いですけど(笑)。“めちゃめちゃいいね~(ニヤニヤ)”みたいな(笑)」
――今回の妄想シーンは、新鮮でした(笑)。
「ちょっと滑舌が甘かったかなと、自分なりに反省する点はあったんですけど、楽しんで頂けたのなら凄く嬉しいです!」
土屋太鳳オフィシャルブログ
――土屋さんのブログを読んでいると、色々と考えながら文章を書いていらっしゃるので、蘇美ちゃんぽいなと思ったんですけど。
「そう言って下さると凄く嬉しいです! ブログの書き方は色々あると思うんですけど、私は“楽しかった”だけじゃなくて“○○○だから楽しかった”っていう部分を伝えるように心がけています。そういうことを色々考えていると、凄く長文になっちゃうんですよ(笑)」
――“月曜日は○○のことを書いて、火曜日は○○のことを書こうと思います”と、ブログの更新内容を書いているのには、思わず笑ってしまいました(笑)。
「予定を立ててみたのはいいものの、学校の試験と重なって、ブログの更新が出来ない週があったんです。更新を楽しみにして下さっているファンの方に申し訳なかったですね。これからは頻繁に更新したいと思います」
※お正月に特番やってたのネンー。ぜんっぜん情報に疎かったワイ。よーし、何とか動画探すゾォーーー!
シネマトゥディ 学校の先生なのにでき婚!『鈴木先生』特番、恋人の両親への結婚あいさつを描く!
→『「今回は教室ではなく、麻美さんの実家に結婚の許しをもらいにいくというシーン。“できちゃった結婚”ということもあって、鈴木先生の中には、ものすごい罪悪感があるんですね。いろいろなことを勘繰って、一人で勝手に被害妄想に駆られているんですよ」と解説しており、深夜時代の魅力はそのままに、テレビ版と映画をつなぐ展開となっていることがうかがえる。/また、鈴木先生と対峙することになる恋人の両親役で、志賀廣太郎と石野真子がシリーズに初参加している。長谷川から「何を考えているのか、よくわからない雰囲気を醸し出す」と評された志賀は「こんな能力を持った妻と娘がいたら、たまらないでしょうね。毎日が緊張の連続で、どうしても寡黙にならざるを得ない」と苦笑する一幕も。一方の石野は、あいさつに来た鈴木先生の妄想などを特殊能力で見透かしてしまう母親という役回りだ』
※石野真子ちゃんのお母さん演技、早くみってぇえ~~~~~っ♪
シネマトゥディ 学校の先生なのにでき婚!『鈴木先生』特番、恋人の両親への結婚あいさつを描く!
→『「今回は教室ではなく、麻美さんの実家に結婚の許しをもらいにいくというシーン。“できちゃった結婚”ということもあって、鈴木先生の中には、ものすごい罪悪感があるんですね。いろいろなことを勘繰って、一人で勝手に被害妄想に駆られているんですよ」と解説しており、深夜時代の魅力はそのままに、テレビ版と映画をつなぐ展開となっていることがうかがえる。/また、鈴木先生と対峙することになる恋人の両親役で、志賀廣太郎と石野真子がシリーズに初参加している。長谷川から「何を考えているのか、よくわからない雰囲気を醸し出す」と評された志賀は「こんな能力を持った妻と娘がいたら、たまらないでしょうね。毎日が緊張の連続で、どうしても寡黙にならざるを得ない」と苦笑する一幕も。一方の石野は、あいさつに来た鈴木先生の妄想などを特殊能力で見透かしてしまう母親という役回りだ』
※石野真子ちゃんのお母さん演技、早くみってぇえ~~~~~っ♪
※む?この写真を見る限りじゃあ、真子ちゃん何か変な髪型だぞっw 大丈夫かー?
1月15日の、名言・格言
ママもおしゃべりやね!
(小5の息子を、「外でウチのことをベラベラしゃべるんやないよ、男のくせに!」と叱ったところ、「じゃあ女はおしゃべりなんや」と屁理屈を言ってきて、図星だったので言い返せなかった・・・)◎オマケ!「おしゃべり」に関連する言葉あれこれ