◎何度観ても面白いやー。1話のしつこいぐらいのどんでん返しの連続技。
お腹いっぱい。ミコトさんじゃないけれど、「食べたくない時ほど、しっかり
食べなきゃ」の精神が嬉しい。どことなく木皿泉さんのドラマと同じような
テーマも感じるや~~。
お腹いっぱい。ミコトさんじゃないけれど、「食べたくない時ほど、しっかり
食べなきゃ」の精神が嬉しい。どことなく木皿泉さんのドラマと同じような
テーマも感じるや~~。
オリコンニュース 2018-02-16『アンナチュラル』人気の裏に50代男性から支持 担当プロデューサーも驚き
→『女優の石原さとみ(30)が主演するTBS系連続ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜 後10:00)では第4話までの放送で平均視聴率2桁を維持(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、オリコンが発行する週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』による1月ドラマの『初回満足度ランキング』では1位になるなど支持を得ている。新井順子プロデューサー(P)いわく、その鍵を握っていたのは“M3”層(50歳以上の男性)で「こんなに観てくれているのか」と意外な客層に驚いている。新井Pと脚本の野木亜紀子氏に話を聞きながら人気の理由を探った。
■石原さとみがほぼ“すっぴん”で挑むナチュラルなキャラクター・・・同ドラマは法医解剖医の主人公・三澄ミコト(石原)ら死因究明のスペシャリストが集う「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の葛藤や衝突を描く人間ドラマと、ラボに運び込まれた遺体にまつわる謎解きが複合した、1話完結ミステリー。/視聴率のデータを分析すると、「ドラマを観る層は、F2(35歳~49歳の女性)、F3(50歳以上の女性)といわれる女性が中心。しかし、10%を越えるには、F1(20~34歳の女性)や男性にも観てもらえるかどうかが鍵。テンポが良く50代以上の方も観て分かりやすい作品にしようと思っていました。蓋を開けたらF1がかなり観てくれていることに加え、M3=50代男性がものすごく高い。こんなに観てくれているのかと驚くらいの高さ。F1からF3、そしてM3の4つの層に支持されている」と新井P。 支持されている理由として考えられるのは、やはり女優・石原さとみが演じる主人公・ミコトの存在だろう。「今までにない石原さとみを目指していた」という野木氏の言葉どおり、石原がこれまで演じてきたような女の子らしさを極力抑え、メイクはほぼ“すっぴん”で演技もとにかく“ナチュラル”を求めた結果、新たな魅力の開花につながった。
新井Pは「すっぴんでも色気がある。石原さんは『肩の力を抜いてやっている』と言っていましたが、ふとした時の言い方にドキッとする。あえて、クールなキャラクターを“演っている”感が出てしまうと逆効果なんですが、彼女はナチュラルですよね。石原さんのイメージといえばキラキラした笑顔が印象的な女性らしいイメージでしたが、実際にお会いしたらサバサバしたかっこいい人でした。その印象のままミコトを演じてもらっていますが、視聴者の皆さんの中でも石原さんのイメージが変わったのではないでしょうか。うまくハマったと思っています」と自信を込める。破天荒で風変わりなキャラクターは井浦新演じる中堂系が引き受け、ミコトはあくまで常識的な人間として描かれているが、無理心中で自分以外の家族を亡くした過去という影を背負った危うさも垣間見せる。そんな石原の演じるミコトに野木も「ミコトを実在するかのように自然に演じてくださっていて、想像以上に素敵で、毎話毎話すごいなと思います」と感嘆しきりだ。
■社会問題を反映させたオリジナルストーリーに隠された苦労・・・これまで『逃げるは恥だが役に立つ』や『図書館戦争』シリーズなど、原作モノの脚本化に定評のあった野木氏が紡ぐ、院内感染、集団自殺、過労死などのリアルな社会問題と、テンポの良い会話劇を織り込んだオリジナルストーリーにも引き込まれる。 野木氏は昨年中に最終話までの脚本を書き終えていたのだが、「書いたことが現実の事件として起きてしまう」という偶然も。「ヒヤヒヤする。実際に人が亡くなっている事件もあるので、複雑な心境です」(野木氏)とデリケートな部分だけに頭を悩ませることもある。 /綿密に練られたストーリーを裏付けるべく法医学のみならず、回によって例えば感染症、弁護士、物理学などさまざまな専門家に取材や相談をして整合性が保たれるように努めた。野木氏は「一回書いては専門家に見せて返事を待ち、その間に『こっちの先生はこういってるけどこっちの先生は…』みたいなことも。すべてを成立させつつドラマとして面白い着地点を探すのが大変です」。/生みの苦しみは計り知れないが、野木氏の向上心には新井Pも脱帽するばかり。「野木さんはあきらめない。時間がなくてもそれに負けない。『なにかあるはずだ!』と考え続ける。例えば2つ、3つある展開で、さらにもう1つひっくり返したい、と粘って、粘り勝ちすることもある。初稿の段階で完成度が高いのですが、それで納得しないところもあって。どこまで上を目指す人なんだと…(笑)」(新井P)。 /派手な手術や事故のシーンはないが、これまでの“医療モノ”の枠にとどまらない新しいジャンルのドラマとしてどのような結末を迎えるのか…後半の展開にも期待したい。』
→『女優の石原さとみ(30)が主演するTBS系連続ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜 後10:00)では第4話までの放送で平均視聴率2桁を維持(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、オリコンが発行する週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』による1月ドラマの『初回満足度ランキング』では1位になるなど支持を得ている。新井順子プロデューサー(P)いわく、その鍵を握っていたのは“M3”層(50歳以上の男性)で「こんなに観てくれているのか」と意外な客層に驚いている。新井Pと脚本の野木亜紀子氏に話を聞きながら人気の理由を探った。
■石原さとみがほぼ“すっぴん”で挑むナチュラルなキャラクター・・・同ドラマは法医解剖医の主人公・三澄ミコト(石原)ら死因究明のスペシャリストが集う「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の葛藤や衝突を描く人間ドラマと、ラボに運び込まれた遺体にまつわる謎解きが複合した、1話完結ミステリー。/視聴率のデータを分析すると、「ドラマを観る層は、F2(35歳~49歳の女性)、F3(50歳以上の女性)といわれる女性が中心。しかし、10%を越えるには、F1(20~34歳の女性)や男性にも観てもらえるかどうかが鍵。テンポが良く50代以上の方も観て分かりやすい作品にしようと思っていました。蓋を開けたらF1がかなり観てくれていることに加え、M3=50代男性がものすごく高い。こんなに観てくれているのかと驚くらいの高さ。F1からF3、そしてM3の4つの層に支持されている」と新井P。 支持されている理由として考えられるのは、やはり女優・石原さとみが演じる主人公・ミコトの存在だろう。「今までにない石原さとみを目指していた」という野木氏の言葉どおり、石原がこれまで演じてきたような女の子らしさを極力抑え、メイクはほぼ“すっぴん”で演技もとにかく“ナチュラル”を求めた結果、新たな魅力の開花につながった。
新井Pは「すっぴんでも色気がある。石原さんは『肩の力を抜いてやっている』と言っていましたが、ふとした時の言い方にドキッとする。あえて、クールなキャラクターを“演っている”感が出てしまうと逆効果なんですが、彼女はナチュラルですよね。石原さんのイメージといえばキラキラした笑顔が印象的な女性らしいイメージでしたが、実際にお会いしたらサバサバしたかっこいい人でした。その印象のままミコトを演じてもらっていますが、視聴者の皆さんの中でも石原さんのイメージが変わったのではないでしょうか。うまくハマったと思っています」と自信を込める。破天荒で風変わりなキャラクターは井浦新演じる中堂系が引き受け、ミコトはあくまで常識的な人間として描かれているが、無理心中で自分以外の家族を亡くした過去という影を背負った危うさも垣間見せる。そんな石原の演じるミコトに野木も「ミコトを実在するかのように自然に演じてくださっていて、想像以上に素敵で、毎話毎話すごいなと思います」と感嘆しきりだ。
■社会問題を反映させたオリジナルストーリーに隠された苦労・・・これまで『逃げるは恥だが役に立つ』や『図書館戦争』シリーズなど、原作モノの脚本化に定評のあった野木氏が紡ぐ、院内感染、集団自殺、過労死などのリアルな社会問題と、テンポの良い会話劇を織り込んだオリジナルストーリーにも引き込まれる。 野木氏は昨年中に最終話までの脚本を書き終えていたのだが、「書いたことが現実の事件として起きてしまう」という偶然も。「ヒヤヒヤする。実際に人が亡くなっている事件もあるので、複雑な心境です」(野木氏)とデリケートな部分だけに頭を悩ませることもある。 /綿密に練られたストーリーを裏付けるべく法医学のみならず、回によって例えば感染症、弁護士、物理学などさまざまな専門家に取材や相談をして整合性が保たれるように努めた。野木氏は「一回書いては専門家に見せて返事を待ち、その間に『こっちの先生はこういってるけどこっちの先生は…』みたいなことも。すべてを成立させつつドラマとして面白い着地点を探すのが大変です」。/生みの苦しみは計り知れないが、野木氏の向上心には新井Pも脱帽するばかり。「野木さんはあきらめない。時間がなくてもそれに負けない。『なにかあるはずだ!』と考え続ける。例えば2つ、3つある展開で、さらにもう1つひっくり返したい、と粘って、粘り勝ちすることもある。初稿の段階で完成度が高いのですが、それで納得しないところもあって。どこまで上を目指す人なんだと…(笑)」(新井P)。 /派手な手術や事故のシーンはないが、これまでの“医療モノ”の枠にとどまらない新しいジャンルのドラマとしてどのような結末を迎えるのか…後半の展開にも期待したい。』
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