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Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
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『ミスミソウ』

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◎映画面白コメンテイター・縛りやトーマス氏の2019年度ベスト1作品である♪

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eiga.com 作品情報 『ミスミソウ』
■解説:「ハイスコアガール」「でろでろ」などで知られる押切蓮介の人気サスペンスコミックを、「ライチ☆光クラブ」の内藤瑛亮監督のメガホンにより実写映画化。東京から田舎の中学校に転校してきた野咲春花は、学校で「部外者」扱いされ、陰惨ないじめを受けることに。春花は唯一の味方であるクラスメイトの相場晄を心の支えに、なんとか耐えていたが、いじめはエスカレートしていくばかり。やがて事態は春花の家が激しい炎に包まれ、春花の家族が焼死するまでに発展。春花の心はついに崩壊し、壮絶な復讐が開始される。主人公の春花役を本作が初主演となる「咲 Saki」の山田杏奈が演じる。
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■スタッフ:/監督 内藤瑛亮 /原作 押切蓮介 /脚本 唯野未歩子 /製作 安井邦好 新井重人 岡本東郎 鈴木仁行 /プロデューサー 田坂公章 原田耕治 /ラインプロデューサー 森満康巳 /キャスティングプロデューサー 増田悟司 /撮影 四宮秀俊 /照明 秋山恵二郎 /美術 山岸護 /録音 根本飛鳥 /特殊メイク・造型 百武朋 /アクションコーディネート 富田稔 /衣装 青木茂 /ヘアメイク 望月志穂美 遠山直美 /編集 大永昌弘 /音楽 有田尚史 /主題歌 タテタカコ /サウンドデザイン 浜田洋輔 /VFXディレクター 呉岳 /キャスティング 大口星子 /助監督 桑原周平 /制作担当 山本敏司
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■キャスト:山田杏奈(野咲春花) 清水尋也(相場晄) 大谷凜香(小黒妙子) 大塚れな(佐山流美) 中田青渚(橘吉絵) 紺野彩夏(加藤理佐子) 櫻愛里紗(三島ゆり) 遠藤健慎(久賀秀利) 大友一生(真宮裕明) 遠藤真人(池川努) 玉寄世奈(野咲祥子) 森田亜紀(南京子) 戸田昌宏 片岡礼子 寺田農(野咲満雄)
■作品データ:/製作年 2017年 /製作国 日本 /配給 ティ・ジョイ /上映時間 114分 /映倫区分 R15+
オフィシャルサイト

●特報


★では、ネタバレ部分は回避しつつの、トーマス氏の文章の引用~!
しばりやトーマスの斜陽産業 花は咲くか『ミスミソウ』
『怖い絵柄だけど普段は『でろでろ』とか愉快で陽気なギャグマンガを描いている押切蓮介が初めて本気のホラーを発表したところ多くの読者にカテゴリー5のトラウマを残した傑作の実写化。初期の単行本の帯に「精神破壊(メンチサイド)ホラー」って書いているぐらいのやつだから…『でろでろ』では妖怪やオバケを力づくでぶん殴った押切蓮介が今度は読者の精神をナイフでえぐり取る!
 内容のえげつなさから定番の「実写化不可能」と謳われていたが、えげつない物語づくりには定評のある内藤瑛亮によって完全映画化。クランクインの40日前にオファーが来たそうで、邦画にありがちな話とはいえそんな状況でよくもまあ、こんな傑作を作り上げたものだと唸らされた。(中略)
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加害者側の人間性が明らかになるともう、観客は無邪気に春花のことを応援することなどできない。生き残ったものたちが勝手な思い込みを暴走させる愛憎劇になり、そしてラストシーンに至るわけですが、たったひとりの人間が罪を背負って生きていくことになる、という結末は原作から改変されているものの、原作者の押切蓮介が「こっちにすればよかった」と惜しんだほど秀逸で、ミスミソウの花が咲くクライマックスと見事につながっている。花は咲いた!』


MANTANWEB 「ミスミソウ」山田杏奈の壮絶な復讐シーンに注目 押切蓮介の人気マンガを実写化
『押切蓮介さんの人気マンガを実写化した映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督)が、7日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほかで公開される。東京から田舎へ転校し、いじめを受ける主人公が、自宅が火事になる事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を遂げていく姿を描いた作品。主人公・野咲春花を演じる山田杏奈さんの壮絶な復讐シーンが見どころだ。
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マンガ「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作。東京から田舎に転校してきた野咲春花(山田さん)は“部外者”として扱われることになり、クラスの女王的存在の小黒妙子(大谷凜香さん)の取り巻きグループから日々いじめを受けていた。春花はクラスメートの相場晄(あいば・みつる、清水尋也さん)の存在を心の支えに、エスカレートするいじめに耐えていたが、ある日、自宅の火事で両親が焼死、妹も大やけどの重傷となる悲劇に襲われる。傷心の春花は火事の原因を知り、いじめっ子たちへの復讐を開始する……というストーリー。
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復讐シーンの過激な描写が強烈な印象の原作を、果たしてどのように実写化しているのかとやや不安もあったが、くぎを刺し、指を切り、白い雪に血が飛び散り……と、原作の凄惨(せいさん)な描写を予想以上に容赦なく描いている。目を背けたくなるほどの徹底した演出で息をのんだ。映画初主演の山田さんは、一見華奢(きゃしゃ)ではかなげだが、感情を表面には出さず、壮絶に復讐していく春花を見事に演じ切っている。特に本人も意識したという目力は、迫力を生み出すことに成功している。/ロケ地の長野・軽井沢や群馬、新潟……どの場面も、原作のどこか不気味な雰囲気が漂う田舎町そのものの風景。違和感なく作品の世界に浸ることができた。(河鰭悠太郎/フリーライター)』
※最初、陰惨すぎる~~、と思いながら観てた。で、途中から、リアルな世界
じゃあない、という感覚で『直撃地獄拳』や「キル・ビル」みたいなノリで
楽しむことにモード変更。なかなか楽しめたのだが、ラストの展開で、結局
トータルでは陰惨な印象のほうが勝ってしまったかな~~、って感じ。





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『』




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●[PV] タテタカコ - 道程

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☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日1月17日(木)の、「プロレス記念日」は~?

年度・団体【1999年・みちのく】
カテゴリー【事件】
見出し:『デルフィンらのみちのく離脱。会見でサスケ号泣』
『解説:みちのく内の不和から孤立し、ヒールユニット・サスケ組を結成したザ・グレート・サスケは、SASUKEとリングネームを変えてやりたい放題。ついにはプライバシーまで観客の前で暴露されたスペル・デルフィンが他の追従する選手とともにサムライTV社内にて退団会見を行う。/その情報を事前にキャッチし、会見場へ姿を現したSASUKEがニラミを利かせ異様な雰囲気となったが、デルフィンらが退場後、テッド・タナベレフェリーに抱きつき、「テッドさんごめん!」と人前で号泣した。』

◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。

●Michi Moments #46: Michinoku Exodus / Super Delfin & Co. Leave MichiPro


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※浪速は復帰すんのんかーーーーーい!

ジャスト日本のプロレス考察日誌 偉大なる馬鹿者~わかっちゃいるけどやめられない~/ザ・グレート・サスケ
『(前略)サスケは1998年2月に右ヒザ手術により、みちのくプロレスは活動停止に追い込まれたが、サスケとともにみちのくを支えたライバルであるスペル・デルフィンが立ち上がり、選手会主催で興業を継続した。しかし、この頃からサスケとデルフィンの対立が表面化。サスケとデルフィンの仲はアングルなどではなく、本当に険悪だったのだ。サスケはSASUKEに改名し、ヒールに転身する。クレイジーMAXや望月成晃、サスケ・ザ・グレートなどと「サスケ組」を結成し、デルフィン率いるみちのく正規軍と抗争していった。/1999年1月、サスケはデルフィンの試合後に現れた。「デルフィンが新団体設立へ」という某専門誌の誌面を持って。「みちのくを離脱して、新団体を設立するらしいな!どういうことなんだよ!」マイクアピールするサスケはデルフィンの私生活(実は結婚していること)を暴露し、デルフィンはブチ切れた。デルフィンのその数日後の後楽園大会でみちのく離脱を発表した。そしてサスケは「デルフィンは新団体を設立して、何人か引き連れていくらしいよ」という謎のマイクを残した。困惑したのはファンだった。興業が終わっても数百人のファンが居残った。慌てて当時あまりファンの前で話さなかった新崎人生がファンの質疑応答に応えて、ファンの怒りを収めた。
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後日、スペル・デルフィンは都内で記者会見を開いた。サスケはその会場にいた。その会見にはデルフィンだけでなく、6人の選手とスタッフを引き連れたものだった。「これは用意周到のクーデターじゃないのか!」サスケの理性は崩壊し、デルフィンに食って掛かった。「お前ら、いい加減にしろよ!自分を正当化するのはやめろ!これは離脱じゃないかよ!デルフィン、お前だいぶ前から根回ししてたんだろうが!」デルフィンは反論し、それがサスケをエスカレートさせた。まるで子供の喧嘩のような言い合いである。「いい加減にしてください!!」そんな中で、一人の男の声が響き渡った。みちのくプロレスコミッション代行として出席していたテッド・タナベレフェリーだった。テッドは泣いていた…。「もう、やめてください。こんなこと…。サスケ社長もデルフィン選手も、もっと下の選手のことを考えてください。トップの二人がこうやっていがみあっているのを見たら、やっぱり下の選手は不安になるんです…。」デルフィン達の記者会見が終わり、残ったのはサスケとテッドとマスコミだけになった。サスケは泣きじゃくりながらテッドに駆け寄り、抱きついた。「テッドさん、俺、ごめん…。本当にごめん…。」テッドはサスケを慰めた。「バカ野郎…。いいんだってば。お前が好きで作った団体だろ。お前の好きにやればいいんだってば…。イチからまた頑張ってやろう…。」
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サスケはもしかしたら有頂天になっていた部分もあったのかもしれない。デルフィンに対する憎悪も、自分がいなければみちのくは存立できないのに維持させたというジェラシーからだったりするのかもしれない。そういう部分ではサスケは良くも悪くもワンマンである。しかし、それでも彼には何か非常事態があったときに救ってくれる人達がいた。今回も彼はそんな仲間に救われたのだ。ちなみに2009年6月に急死したテッド・タナベレフェリーの遺影は、毎年6月に開催される後楽園大会で掲げられている。サスケとはそんな男だ。その後もみちのくプロレスは新崎人生が社長となり、サスケは岩手県議会議員となった。人生はサスケのいい部分も嫌な部分も知っている。人生は社長になってから、サスケが本当にマメで働き者だったことを実感する。「サスケが陽で、人生は陰。二人がいて初めてみちのくはみちのくたりえる。」ここにもサスケを救う仲間がいた。(後略)』
※奥さんがいることをバラしたのは、その後の大阪プロレスの新展開を
見据えてのアングルだったような気もする。早坂佳恵さんは大阪プロレ
スの有能なマッチメイカーになっていったと聞いているし。。。

☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
漱石と明治人のことば目次

【今日のことば】「七十、八十は鼻たれ小僧、男ざかりは百から百から」――平櫛田中

【解説】
彫刻家の平櫛田中(ひらくし・でんちゅう)は長命だった。100歳を超えてなお、「いまやらねばいつできる。わしがやらねばだれがやる」と、熱い創作意欲を燃やした。

もともとが壮健だったわけではない。親が望むような商人の道を離れ、彫刻の世界で生きていこうと決意したこと自体、20歳過ぎに結核を患ったのがきっかけだった。1年半におよぶ療養生活のなかで、「同じ死ぬなら好きなことをしてやろう」と思い至ったのである。25歳で郷里の岡山から上京。骨の髄にしみるほどの貧窮暮らしを嘗(な)めつつもコツコツと仕事に打ち込み、やがては文化勲章まで受章した。掲出のことばは、その著『人間ざかりは百五歳』より。

平櫛田中の生誕は明治5年(1872)だから、夏目漱石の5歳年下に過ぎないが、没したのは昭和54年(1974)。107 歳の大往生だった。その時なお、自邸の庭には、亡き主の向こう30年分の仕事量に相当する彫刻用の原木が積み残されていたという。

先頃、日本老年学会が、従来、「高齢者」と定義づけられていた年齢を、65歳以上から75歳以上に引き上げるべきだと提言した。昭和31年当時、平均寿命60代(男63.59 歳、女67.54 歳)だったのが現在は80代(男80.79 歳、女87.05 歳)。超高齢社会といわれる日本で65歳は確かにまだ若い。平櫛田中なみとはいかないまでも、妙に老け込むことなく、充実した歩みをつづけていきたいものだ。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「平櫛田中」で動画検索してみました!!)

●彫刻家・平櫛田中の原点に迫る企画展 東京・小平市 2018/05/02


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●3分でわかる平櫛田中


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※鏡獅子、はいちおう聞き覚えがあったが・・・。

ジョニーAのつぶやき:日本彫刻会にはプロレス団体のような、喧嘩別れ、離脱、復帰などといった人間模様は見られたのだろうかしらん?


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