Quantcast
Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2701

「コウノドリ」1・2話を観た。。。

$
0
0
イメージ 4



■キャスト
鴻鳥サクラ・・・・・・綾野 剛
下屋加江・・・・・・・松岡茉優
小松留美子 ・・・・・吉田羊
白川領・・・・・・・・・坂口健太郎
角田真弓・・・・・・・清野菜名
加瀬宏・・・・・・・・・平山祐介
船越拓也・・・・・・・豊本明長(東京03)
大澤政信・・・・・・・浅野和之
小野田景子 ・・・・・綾戸智恵
向井祥子・・・・・・・江口のりこ
新井恵美・・・・・・・山口紗弥加
四宮春樹・・・・・・・星野源
今橋貴之・・・・・・・大森南朋


■スタッフ
原作: 「コウノドリ」(講談社刊) 鈴ノ木ユウ
脚本: 山本むつみ
ピアノテーマ・監修・音楽: 清塚信也
音楽: 木村秀彬
主題歌: 「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」 miwa(ソニーミュージック)
プロデューサー: 峠田浩 
企画: 那須田淳 鈴木早苗
演出: 土井裕泰 金子文紀 ほか
製作著作: TBS

TBS番組公式HP
『第1話あらすじ:都内のとあるライブハウスでは、謎の天才ピアニストBABYがライブ演奏中。客席は一杯なのに、開演10分でライブは終了してしまう。実はBABYの正体は、ペルソナ総合医療センターの産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)。そんなサクラを、救急車から妊婦の受け入れ要請の連絡が入ってとまどう新米産科医の下屋加江(松岡茉優)が電話で呼び出していたのだ。受け入れ要請の妊婦は、産科検診を受けず、妊娠週数も不明の「未受診妊婦」だった。未受診妊婦はリスクが高すぎる。万一、感染症などがあれば、医療スタッフにとっても他の患者にとっても、極めて危険な患者となる。しかし「未受診なのは母親のせいで、お腹の赤ちゃんに罪はない」と、サクラは新生児科にも受け入れ体制を組むように要請。新生児科のリーダー・今橋貴之(大森南朋)が、躊躇する白川領(坂口健太郎)らを抑え、受け入れを決める。さらに、サクラは、未受診妊婦のフォローのために、メディカルソーシャルワーカーの向井祥子(江口のりこ)にも来てもらうように指示。そこへ、ベテラン助産師の小松留美子(吉田羊)も駆けつける。──果たして緊急搬送されて来た未受診妊婦・夏希は無事に出産できるのか。サクラと周産期医療のチームプレーで奇跡を起こすことができるのか──?
~ 第1話ゲスト ~ 小早川俊也(要潤)/小早川頼子(臼田あさ美)/永井晴美(川村ゆきえ)/矢野夏希(清水富美加)/永井浩之(小栗旬)
イメージ 18

産婦人科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)、四宮春樹(星野源)、新米産婦人科医の下屋加江(松岡茉優)をはじめ、新生児科医の今橋貴之(大森南朋)、白川領(坂口健太郎)、助産師長の小松留美子(吉田羊)らが参加する周産期母子医療センターの合同カンファレンス中に、救命救急医の加瀬宏(平山祐介)が飛び込んできた。交通事故にあった臨月を間近に控える妊婦が5分後に運ばれてくるという。運ばれてきた妊婦・永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部の外傷がひどく意識不明の状態だが、胎児の心音に異常はない。サクラは赤ちゃんが元気なうちに帝王切開に持ち込むことを提案するが、救命救急の加瀬にとって一番に優先すべきことは患者の命を救うこと。出産させることで母体の容態が急変するかもしれないと懸念しサクラの提案を跳ね除ける。そこへ職場から駆けつけた晴美の夫・浩之(小栗旬)は、加瀬から晴美の容態の説明を受けるが、あまりに突然のことで事態が飲みこめない。ICUにいる晴美の姿を見て呆然と立ち尽くす浩之。サクラは晴美とお腹の赤ちゃんの状況を冷静に説明し、浩之にある過酷な選択を迫る。──命の現場で突きつけられる過酷な選択とは?晴美とお腹の赤ちゃんの命は助かるのか?
~ 第2話ゲスト ~永井浩之(小栗旬)/永井晴美(川村ゆきえ)/木村法子(山田真歩)/村川郁恵(虻川美穂子)』

MANTAN WEB 松岡茉優:赤ちゃんのパワーに降参 「オギャーという声にはかなわない」
『女優の松岡茉優さんが1日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で行われた鈴ノ木ユウさんのマンガが原作のドラマ「コウノドリ」のスペシャルステージに登場。新米産婦人科医を演じている松岡さんは、赤ちゃんに囲まれた撮影現場について「(赤ちゃんは)パワーがすごい。私たちも一生懸命やってますけど、オギャーという声にはかなわない」と感嘆。その後の会見で出産願望について聞かれると「子供は3人欲しいと決めてたけど、「コウノドリ」を読んで白紙になった。ここまでの覚悟はまだないし、命を育てる覚悟も責任力もないと気づいたので」と明かし、「未来予想図はいったん白紙になりました」と明かした。
イメージ 7

 続けて松岡さんは「私が2人きょうだいなので、(けんかしたときに3人なら)中和されたんじゃないかなと考えたことがあって。3人きょうだい欲しいなと思っていました。(今は)白紙の状態ですね。いい意味で、プラスの意味で」と心境を告白。それを受けて原作の鈴ノ木さんは「悪いことしたなって(思う)」と苦笑すると、松岡さんは「夢みる少女じゃいられないんですよ、ほんとに」と冗談めかして語った。また、ドラマの撮影現場では実際に分娩(ぶんべん)台にも乗ってみたと明かし、「ピンク色でふわふわ。包み込まれるような感じがするし、力が入れやすいようになっている。あの椅子に座ったら安心できるのかなと思いました」と初体験の感想を語っていた。
イメージ 8

 この日行われたスペシャルステージは、未就学までの子供連れの家族を対象にしたイベント「たまひよファミリーパーク」内で実施。イベントでは「コウノドリ」ブースも出展され、原作の複製原画や役衣装の展示なども行われた。ドラマは、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で鈴ノ木さんが連載中の医療マンガが原作。脚本はNHK大河ドラマ「八重の桜」などの山本むつみさんが担当している。綾野剛さんが産婦人科医と天才ピアニストの二つの顔を持つ主人公・鴻鳥(こうのとり)サクラを演じるほか、サクラの後輩にあたる新米産婦人科医を松岡さん、ベテラン助産師を吉田羊さん、新生児科の医師を坂口健太郎さんが演じている。』

原作漫画紹介
『原作者・鈴ノ木ユウさん メッセージ:「コウノドリ」に興味を持って頂き、本当にありがとうございます。漫画「コウノドリ」を描いている鈴ノ木ユウです。漫画「コウノドリ」は、僕に子供が生まれたときに感じた「人生においてこれ以上ない感動」から生まれました。
イメージ 5
僕も出産に立ち会って人生が変わった一人です。(旦那さんが出産に立ち会って「人生変わる!」エピソードは、ドラマの中でもきっと出てくると思いますよ!)あの現場で、僕が妊娠・出産したわけではないのでおこがましいですが、妻と感動を共有したと思っています。妻に本当に感謝しています。なので今でも頭があがりません…だから、妊娠・出産がこれからの人は旦那さんと一緒に、これからのことを想像しながらドラマ「コウノドリ」を観て頂きたいです。そして妊娠・出産を経験した人は、家族みんなでドラマ「コウノドリ」を観て、いろいろあったことを思い出して、家族の大切さを再確認してもらえるとすごく嬉しいです。あと、原作の漫画「コウノドリ」には、ドラマにはならない(ならなかった)エピソードがまだまだあります。是非手にとってもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!』

イメージ 9

※さて本題。今回も松岡茉優さんの定点観測である。。。
今回はナレーションを担当。いわば、ドラマと視聴者の橋渡し的
役割と言えようか。。。

イメージ 10

※出産直後、ボ~ッとしているところへ、「早く臍の緒をっ!!」と
言われて頭付きを食らうシーン。斬新やなぁーーー。頭付きって・・w

イメージ 11

※失敗した後のリアクションがいちいち可愛い~

●「コウノドリ」 松岡茉優ちゃん スライドショー


イメージ 12イメージ 13
※「研修医はいつも笑顔でネ・・・」何度もほべたをムニュムニュされる。

イメージ 14

※定点観測のはずが他の役者さんにも目移りしまくり!!
とにかくこのドラマ、キャスティングが完璧なのだ!まずこの、本物の
ソーシャルワーカーにしか見えない、姫路の星・江口のりこさん!!

イメージ 15

※飛び込み出産で、「私、あの子いらない」などと呟く問題母を演じた
清水富美加!(現・千眼美子)もうバッチリ!としか言いようがない。

イメージ 16

※麻酔医に東京03の豊本。まだ例の問題を起こす前か・・・。
ドラマのレギュラーなんか持たせてもらえたもんで調子に乗っちゃった
んだな、きっと。

イメージ 17

※星野源を「嫌な奴」で起用するとは、なんていう発明なのだろう!!

撮影日誌 最終回
『松岡「3ヶ月間、本当にありがとうございました!最後はスタッフの皆さんは寝られてないのを知っていました…。皆さんの汗と涙がにじんだ後半になったと思います。不思議と私たちが現場に行くと、いつも新鮮な気持ちでお芝居ができて、それは赤ちゃんのおかげだったり、尊敬する先輩方あってのことではありますが、何よりスタッフの皆さまが遅くまで準備して、ずっとずっと一生懸命走ってこられたからだと思っています。素晴らしいセットと素晴らしい医療器具と台本と…全部を細かく揃えてくださいました。このドラマが生まれるまでにこれだけの人が関わっているんだよってtwitterにのせようね~って写真を撮ったりしてきました。私たちキャストの見えてるほうだけじゃなく、裏にいる皆さんがどれだけ頑張って現場が出来ているかたくさんの人に知って欲しかったです。ヒロインとしての役目は果たせなかったと綾野剛氏から言われましたが(笑)、こんなヒロインもあってもいいんだなってTBSの上層部の皆さんに届けばいいかなと思いますっ!松岡はいつでもどこでも何でもやりますので、またお会いしたらぜひ手を握ってください!ありがとうございました!! 」』

イメージ 6


●松岡茉優がコウノドリに出演して感じたことを医者を目指すリスナーに伝える

※スーパー女医さんにはなれないだろうけど、スーパー女優さんにはなるのだな。

☆「下町ロケット」と同じ年(2015年)の作品だったんだなぁー。
NEWSポストセブン 下町ロケットとコウノドリ「ドラマの社会的役割を証明」の評
『この2つの作品にはある種の「共通性」が見てとれる。その共通性とは?「コウノドリ」はこれまで描かれることの少なかった「産科医療」が舞台になった。例えば妊婦が「風疹」にかかると先天性障害の子が生まれる危険性がある──しかし、そうした重要な情報が実際の世の中では十分に伝わっていない。それが今の社会の現実だ。そこで「風疹」の予防啓発のために、このドラマと厚生労働省がタイアップ。情報を世の中にリアルに伝える手段として、テレビドラマが「広報的役割」を担った。ドラマの中で描かれたのは、「風疹」だけではない。未受診妊婦、喫煙妊婦、高齢出産、口唇口蓋裂、無脳症、助産師という仕事の本質……。つまり、『コウノドリ』は妊娠・出産について具体的な知識を養うツール、広報媒体としての役割も、見事に果たしていたのだ。
[[attached(,center)]]
 視聴者がドラマを見る最初のきっかけ。それは人気俳優や宣伝かもしれない。しかし、そこから入って細かな情報が伝達され深い理解が生まれ、現実生活でのアクションにまでつながっていくのだとすれば……。ニュースや新聞記事は他人事。自分に引きつけ「自分ゴト」として捉えるのは、なかなか難しい。そんな人たちにもドラマが媒体ならぐっと身近に問題が迫ってくる。たとえば、『下町ロケット』を見た若者の中に、精密な部品を一つ一つ丁寧に作りあげる町工場の仕事を知って、感動と期待を感じ就職したいと考える人が出てきたら?「コウノドリ」を見て、未受診妊婦のヤバさを知ったり、「子が生まれてきた奇跡を喜ぶ」という肯定的な気持ちに変われた母親が現れたら?「下町ロケット」と「コウノドリ」、いずれも「専門の領域」「現場の詳細」を伝える役割を果たした。振り返ってみれば、広報・ジャーナリスティックな役割がドラマの中で一段と膨らんだ年だったのでは。(中略)人々に深く考える素材を提供し、視聴者の人生の選択にさえ影響を落とす--ドラマの社会的役割が一段と幅を広げた2015年。では、来年はドラマにどんな新しい役割が生まれてくるだろう? おおいに期待したい。』

◎第87回 ドラマアカデミー賞の主な結果発表!

■作品賞
2位 「コウノドリ」
 読者票4位、TV記者票3位、審査員賞2位

■主演男優賞
2位 綾野剛 「コウノドリ」
 読者票1位、TV記者票3位、審査員賞2位

■助演男優賞
* 星野源 「コウノドリ」(審査員賞5位)

■助演女優賞
2位 吉田羊 「コウノドリ」
 読者票3位、TV記者票3位、審査員賞2位

* 松岡美優 「コウノドリ」(読者票4位、TV記者票4位)

■ドラマソング
3位 miwa[あなたがここにいて抱きしめることができるなら] 「コウノドリ」
 読者票5位、TV記者票4位、審査員賞2位

●主題歌 miwa 「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」


イメージ 19

※あ、そういえば一人だけ、キャスティングが合わない俳優さんがいたわ。
新生児科医役の大森南朋 、、、アンタ前は“殺し屋イチ”やったくせに~!
それってどうなん?“殺し屋イチ”から“産ませ屋イチ”へ?真逆の転職w



☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日10月11日(木)の、「元気が出る言葉」は~?

『一分間さえ 休む暇のないときほど 私にとって幸せなことはない』
出展:「息子エミールへの手紙」
発言者:ジャン・アンリ・ファーブル (フランスの植物学者 1823年12月21日~1915年10月11日)
『解説:少年手塚治虫はファーブルを愛した。二人のように子供のころから虫に熱中出来たら、この上ない幸せだ。そして、手塚もファ-ブルも、大人になると今度はその熱中力を仕事に発揮する。この言葉は、わずかの時間でも惜しんで絶えず働くことができるときが幸せである、という意味で、この手紙の続きに「働くこと、これこそ本当に生きている証拠だ」と書いている。好きな仕事だからではない。どんな仕事でも寸暇を惜しんで働けば幸せなのだ。ちなみに、「我ら働かんかな」、これは有名な「昆虫記」の最後の言葉だ。』

イメージ 1


◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

Amazon.co.jp ファーブル先生の昆虫教室 ハードカバー 奥本大三郎(著), やましたこうへい(著)
イメージ 2

『■内容紹介:朝日小学生新聞の人気連載が本になりました! ファーブル昆虫記を小学生向けに抄訳した本書は、やさしい文章とたのしいイラストで、ファーブルが昆虫記で描いた昆虫の奥深い世界が味わえる一冊です。【おもな内容】スカラベ、クワガタムシ、セミ、ツチスガリ、クモ、ヤママユ、カレハガ、マメゾウムシ、オオヒョウタンゴミムシ、モンシロチョウ、ホタル、アリ、オトシブミ、ラングドッグアナバチ/【著者からのメッセージ】フランスの昆虫学者ファーブルは、生きた昆虫の生態をくわしく観察して、そのおもしろさ、ふしぎさ、巧みさを私たちに知らせてくれた人です。この本の中で、昆虫の本能の「かしこさ」と「おろかさ」を、ファーブル先生がやさしく説明してくれています。楽しんで読んでください。(「あとがき」より抜粋) /■登録情報:ハードカバー:175ページ /出版社 ポプラ社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4591150313 ISBN-13: 978-4591150313 /発売日 2016/6/2 /梱包サイズ 20.6 x 20.6 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 5.0  
イメージ 3

/■カスタマーレビュー:オーネスト. H. 5つ星のうち5.0 「研究の基本が描かれている」2018年9月13日・・・左半分が絵、右半分が文章という構成で非常にわかりやすい内容になっている。6歳の男の子を横に座らせて毎週少しづつ読み聞かせているが、私自身が昆虫記の内容に夢中になってしまう。読みながら驚くのは、ここには研究の基本が全てあるということで、好奇心を持って何かを解明したいときにどのようにアプローチしていくのかというアイディアが丁寧に説明されており、おとなからこどもまで大変ためになるということだ。科学のお話は、とかく事実の列記に終わりがちだが、ここではどのようにして謎に迫っていくかが丁寧に解説されており、その部分を子どもたちには汲み取ってもらいたいなと思う。横で話に耳を済ましている長男が、もう1ページ先まで読んでというたびに、そうだろう、自然てこんなに謎に満ちていて楽しいんだよって言いながら読んでいます。』

●トリビアの泉「昆虫記」で有名なファーブルは、鳴き声がうるさいという理由で・・・


イメージ 20

※鳥は虫の天敵ですもんね~。筋は通っているよー。

エスカルゴの国から 日本人が来てくれるから賑わうフランスの観光地もある
『友人たちと旅行していたとき、車の中から、あのファーブル昆虫記の著者ファーブルの博物館があるという標識が見えました。「行こうよ!」、と私。友人たちは全く乗り気でない。どうせ大した博物館ではない、と言うのです。有名な人が生まれた村だからというので博物館がつくられても、何も展示するものがないのでお粗末、というのはよく出くわします。目玉になる展示物はパリなどの大きな博物館にあるし、時代が古いと何も残っていないので当然と言えば当然でもあります。歴史上名を残した人たちの生まれ故郷では博物館をつくるわけですが、展示したくても何もないというケースも多い。入ってみてがっかりした博物館は数え切れないくらいあります...。さて、ファーブルの博物館。フランスのガイドブックを持っていたので、どんな博物館なのか調べました。確かに、ここに来たら立ち寄らなければならないというほどのものでもないように書いてある...。しかも、博物館の紹介の記述の最後には、「日本人が多く訪れる」と書いてある! 別に、そんなこと、書く必要はないではないですか?!
イメージ 21イメージ 22イメージ 23
それを読み上げたら、フランス人たちは「アハッハ!」と笑いました。「普通のフランス人にファーブルって言ったって、誰のことだか答えられる人なんていないよ」教職についている友人が言いました。本当? と信じられない私。あのファーブルですよ!フランス人の方は、なぜファーブルが日本で有名なのか私に聞きます。日本の学校ではファーブルの昆虫記が必ず授業に出てくるのではないでしょうか?私は昆虫なんかには全く興味がありませんが、ファーブルという名前だけは知っています。/結局、少し回り道してファーブルの博物館に行こうという私の提案は受け入れられませんでした。』
※フランスではあまり有名じゃない、というのは面白いもんですね~。

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“一言も時としては千金の価値あり(『愚見数則』より)”

【1906年10月11日、39歳の漱石】客の急増に閉口して週一回の「面会日」を定める

今から110年前の今日、すなわち明治39年(1906)10月11日、39歳の漱石は午後3時から初めての「木曜会」を開いた。漱石はこの前年から「吾輩は猫である」や「倫敦塔」「坊っちゃん」などを立て続けに発表し、世間の注目を集めていたが、その名前が知られるとともに、ひっきりなしに人が訪れてくるようになった。

たとえば、同じ年の8月28日付、門弟の小宮豊隆に宛てた書簡の中にも、こんな記述が読める。《夏だから客はないと思いの外、毎日々々繁盛で楽々昼寝も出来ず閉口しているうち、八月も御仕舞になって大に驚ろいて弱っている》/「楽々昼寝」は冗談としても、教職と執筆の二足の草鞋で、そうでなくても多忙をきわめているのに、日々来客では、とても落ち着いて仕事はできないのである。そこで、面会日を週に1度だけ、木曜日と定めて対応しようというのが、この「木曜会」なのだった。発案者は、漱石の門下生で、のちに児童向けの雑誌『赤い鳥』を創刊したことで知られる鈴木三重吉だったらしい。

漱石は赤い唐紙に、「面会日は木曜午後三時から。その他の日は面会謝絶とす」と書いて玄関の格子に張り出す一方で、門弟たちや友人にこんなふうな手紙を書き送った。《小生今度から木曜日の午後三時からを面会日と定め候故遊びに御出被下度(おいでくだされたく)候》《小生来客に食傷して木曜の午後三時からを面会日と定め候。妙な連中が落ち合う事と存候。ちと景気を見に御出被下度(おいでくだされたく)候》

手紙で伝えるのに、「木曜日以外は来るな」という言い方でなく「木曜日に決めたからその日に遊びにおいで」と勧めているのが、さすが気遣いの細やかな漱石先生である。「妙な連中が落ち合う」から「景気を見においで」という言い回しにも、漱石自身が木曜会のスタートを楽しみにしている様子があらわれている。

初期の木曜会では、亡き友・正岡子規がはじめた「山会」(文章会)さながらに、出席者が持ち寄った自作の原稿を朗読し、批評しあうことが多かった。一方で、自由勝手な議論なども交錯する。そんなとき漱石は、自身が前面に出ることなく、静かに微笑を宿しながら聞き役に回ることが多かった。明治39年(1906)10月12日付の高浜虚子宛て書簡でも、自分のことを、《小生元来のんき屋にて大勢寄って勝手な熱を吹いてるのを聞くのが大好物です》とも語っている漱石先生なのである。とはいえ、時折その口から発する言葉は鋭く的を射て、含蓄に富んでいたことは、言うまでもない。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「面会日」「限定」で動画検索してみました!!)

●スティーブン・スピルバーグ、宮崎駿を絶賛 1年前に娘と一緒に面会「本当にスペシャルな体験」

・スピルバーグ監督は、1年ほど前に宮崎駿監督と対面したことを明かし、
「『千と千尋の神隠し』は、ディズニーのどの作品よりも素晴らしいと
思っています」と絶賛していた。
イメージ 24

※社交辞令臭いナーーーw

●かもめんたる コント 「時間外に面会」

※かもめんたるはいい脇役俳優になりそうです。。。

ジョニーAのつぶやき:なーーんか、けっこういいドラマ、観逃がしてるもんだな~。「コウノドリ第2シーズン」「陸王」「問題のあるレストラン」あたりは近いうちチェックするぞーぅ。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2701

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>