※小学生相手に国語など教えていると、この手の小学生が書いた作品集にも食指は動く。。。
●「12歳の文学 第六集」|ウチノヨメ
新文化通信社 第6回「12歳の文学賞」大賞に「レンタルキャット」
→ 『3月28日、東京・一ツ橋の本社講堂で、第6回「12歳の文学賞」の贈賞式を行った。大賞は、「レンタルキャット」の工藤みのりさん(大分県・小学6年生)、優秀賞は、「この地図を消去せよ」久世禄太くん(岐阜県・小学6年生)と「かくれんぼクラブ」前田慈乃さん(兵庫県・小学6年生)の2作品。大賞の工藤さんは、昨年も「樋口裕一賞」を受賞しており、2年連続の受賞となった。応募総数は2501作品だった』
※小学生の書いた作品とはとても思えぬ、見事な
描写力!こういうの読むと創作意欲が湧くなぁ~~
ま、長続きはしないんだけども
※ネコと言えば「アリス・イン・ワンダーランド」のネコは気色悪かった~~(完璧なる余談)
★審査員評
・あさのあつこ 評・・・「これは、完成された作品です。…人間を書き分ける力を工藤さんは、ちゃんと持っているようです。…とても力のあるよい作品でした。うまさから言えば、抜群です。」
・石田衣良 評・・・「語りのなめらかさ、構成、ともに文句なし。このまま楽しみながら書き続けて下さい。」
・西原理恵子 評・・・「比喩表現がみごとだ。ラストにドンデン返しもあって。とても練れた作品だと思いました。」
・樋口裕一 評・・・「…すこし図抜けている。…実に手際よく情景の雰囲気を作り出し、作品世界を構築する。小学生とは思えない。…微妙な動物の心理に読者を引き込む。…読後感は実にさわやか。…温泉街の描写もいいね。情景が目に浮かぶんだなあ。」
・あさのあつこ 評・・・「これは、完成された作品です。…人間を書き分ける力を工藤さんは、ちゃんと持っているようです。…とても力のあるよい作品でした。うまさから言えば、抜群です。」
・石田衣良 評・・・「語りのなめらかさ、構成、ともに文句なし。このまま楽しみながら書き続けて下さい。」
・西原理恵子 評・・・「比喩表現がみごとだ。ラストにドンデン返しもあって。とても練れた作品だと思いました。」
・樋口裕一 評・・・「…すこし図抜けている。…実に手際よく情景の雰囲気を作り出し、作品世界を構築する。小学生とは思えない。…微妙な動物の心理に読者を引き込む。…読後感は実にさわやか。…温泉街の描写もいいね。情景が目に浮かぶんだなあ。」
【目次】(「BOOK」データベースより)
レンタルキャット(工藤みのり)/この地図を消去せよ(久世禄太)/かくれんぼクラブ(前田慈乃)/とても小さな世界(鈴木小太郎)/~サカナ帝国~(井手花美)/鼻毛と小人と女の子(桃糀乃々子)/じいちゃんが…(小林陸)/ダイエット(井手花美)
※西原理恵子賞の「鼻毛と小人と女の子」のセンスが好き♪鼻の中には小人が住んでて、たまに
1本だけ長い鼻毛を伸ばして楽しんでる、とか。吉田戦車とか中川いさみの世界ヤネ♪
レンタルキャット(工藤みのり)/この地図を消去せよ(久世禄太)/かくれんぼクラブ(前田慈乃)/とても小さな世界(鈴木小太郎)/~サカナ帝国~(井手花美)/鼻毛と小人と女の子(桃糀乃々子)/じいちゃんが…(小林陸)/ダイエット(井手花美)
※西原理恵子賞の「鼻毛と小人と女の子」のセンスが好き♪鼻の中には小人が住んでて、たまに
1本だけ長い鼻毛を伸ばして楽しんでる、とか。吉田戦車とか中川いさみの世界ヤネ♪
※鼻毛といえば、バカボンのパパなのだ~。いや、でも今調べてみたところによれば、これは鼻毛
ではなく、“ヒゲ”だそうだ。しっつれいいたしましたぁ~~っ!
●キスの日・・・1946(昭和21)年、日本で初めてキスシーンが登場する映画となった、佐々木康
監督の「はたちの青春」が封切られた日です
監督の「はたちの青春」が封切られた日です
●ラブレターの日・・・松竹が制定。「こい(5)ぶ(2)み(3)」(恋文)の語呂合せと、浅田次郎原作の映画
『ラブ・レター』の公開初日であったことから
『ラブ・レター』の公開初日であったことから
・1543年・・・コペルニクスが『天体の回転』を出版。地動説を発表
・1633年・・・江戸幕府が殉死を禁止
・1969年・・・初の「公害白書」が発表。1972年に「環境白書」に改称
・1980年・・・黒澤明監督の『影武者』がカンヌ国際映画祭でグランプリ獲得(日本時間05/24)
・1633年・・・江戸幕府が殉死を禁止
・1969年・・・初の「公害白書」が発表。1972年に「環境白書」に改称
・1980年・・・黒澤明監督の『影武者』がカンヌ国際映画祭でグランプリ獲得(日本時間05/24)
★今日生まれの有名人
1958年 西川峰子 (俳優)
1959年 高橋名人 (ファミコン名人)
1965年 山口勝平 (声優)
1959年 高橋名人 (ファミコン名人)
1965年 山口勝平 (声優)