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Channel: ジョニー暴れん坊デップの部屋
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【未公開映画「ニューヨークお受験戦争」】尚美チャン不安!!

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松嶋×町山 未公開映画祭 ~それは保育園から始まる~
→『マンハッタンでは今、保育園お受験が熱い! 何ページにもわたる申し込み用紙、時間のかかる面接、4000ドルも支払うアドバイザー…。保育園お受験成功を目指して親たちが奮闘する姿を8ヶ月にわたって追ったドキュメンタリー。2008 / アメリカ / 90min【監督】Marc H. Simon(マーク・H・サイモン)「After Innocence」/ Matthew Makar(マシュー・マカー)「Yellow Brick Road」【製作スタッフ】Sam Henriques(撮影)/Bob Richman(撮影)/Chris Hajian(音楽)/M. Watanabe Milmore(編集)』

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ライナーノーツ by 和田秀樹
→ライナーノーツ『いい保育園に入れないと、ろくな小学校に行けない。もちろん名門大学が夢になってしまう。そう考える親たちの狂奔ぶりが克明に描き出される。公立学校への不信感は、ゆとり教育以降、日本でも高まっているが、アメリカはもともと私立優位の社会だから公立なんかに子どもをやったら大変という親たちの焦りが、映像でつきつけられる。5000ドルの授業料の工面に困る親まで、真剣にそれに参加する姿が哀しい。/古今東西、子どもが親の将来の幸せを願うのは当然のことだ。そしてそれをビジネスにする人が、それにつけこみ群がってくる。受け入れる側の保育園は意外に純真なのだが、親たちは気づかない。怖い話だが、いっぽうで日本もうかうかしていられないと痛感させる傑作だ』

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※日本でも、有名人夫婦のお子さんの受験ニュースはいまだに根強い関心の的ダァネーーー。
百恵ちゃんの長男の入園式に押しかけたカメラマンを、百恵さんがビンタした事件とか思い出す~

●予告編

※受験業界に身を置く身としては、実に興味深く拝見した~♪生徒集めのためのヒントになったかも。
しかし、それにしても保育園児である・・。純真な子供たちの姿と、醜い親たちの紛争っぷりが対比
されて、切なさ倍増。ついこないだ観た『おとなのけんか』にも通じるクレイジーぶりを感じるー

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※生徒を集める立場で(つまり保育園側から見ると)鑑賞している自分がいた・・・。
そうそう、結局は子供さん本人がどうこう言うよりも、親なんだよね~~~。いい親御さんを持つ
お子さんを欲しいんだわーー。後々のことも考えてねー。何かと厄介な親が多いご時世だし~

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※オチはこれ。名門保育園への切符を手にしたラッキーな家族には、すぐまた名門幼稚園争奪という
過酷な日々が待ち構えているのだった。。。この親御さんたち、早く老けそうヤネーw

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