eiga.com 作品情報 『ぼんとリンちゃん』
思わせてくれる、実にオタク世界を超リアルに描いた、魅力的な作品だったヨー!
■解説:監督デビュー作「ももいろそらを」でみずみずしい青春をモノクロの映像美で描き、第24回東京国際映画祭・日本映画「ある視点」部門で作品賞を受賞したほか、世界各国の映画祭で好評を博した小林啓一監督が、オタクたちの愛と正義をテーマに描いた監督第2作。地方都市に暮らし、年齢は16歳と42カ月と自称している四谷夏子(通称・ぼん)は、同棲中の彼氏から暴力を振るわれているという親友のみゆちゃんを連れ戻すため、ボーイズラブやアニメ、ゲームが大好きなオタクの幼なじみ・友田鱗太郎(通称・リン)とともに東京へやってくる。2人はネットゲームで知り合った友人に協力を仰ぎ、ロールプレイングゲームでボス戦に挑む勇者パーティのごとく、3人でみゆちゃんの家に突撃するが……。
■スタッフ:/監督 小林啓一 /脚本 小林啓一
/プロデューサー 原田博志 財前健一郎 /アソシエイトプロデューサー 宮崎紀彦 /撮影 小林啓一 /録音 日高成幸 /ヘアメイク 瀬戸山啓子 /コスチュームデザイナー 齊藤案津菜 /製作担当 松嶋翔
/主題歌 40mP /同人誌製作 星野リリィ
■キャスト:佐倉絵麻(ぼん) 高杉真宙(リン) 比嘉梨乃(みゆ) 桃月庵白酒(べび) まつ乃家栄太朗 月岡果穂 門前亜里 鈴木貴之 町田宏器 つぼみ
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 フルモテルモ /上映時間 91分
オフィシャルサイト
※監督デビュー作の「ももいろそらを」っちゅう作品を、早く観たいぞぉ~!と■スタッフ:/監督 小林啓一 /脚本 小林啓一
/プロデューサー 原田博志 財前健一郎 /アソシエイトプロデューサー 宮崎紀彦 /撮影 小林啓一 /録音 日高成幸 /ヘアメイク 瀬戸山啓子 /コスチュームデザイナー 齊藤案津菜 /製作担当 松嶋翔
/主題歌 40mP /同人誌製作 星野リリィ
■キャスト:佐倉絵麻(ぼん) 高杉真宙(リン) 比嘉梨乃(みゆ) 桃月庵白酒(べび) まつ乃家栄太朗 月岡果穂 門前亜里 鈴木貴之 町田宏器 つぼみ
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 フルモテルモ /上映時間 91分
オフィシャルサイト
思わせてくれる、実にオタク世界を超リアルに描いた、魅力的な作品だったヨー!
※魅力的な二人。何とも絵になる。。。
●予告編
※かつてこういうヲタクの世界にあこがれて、べべちゃんみたいな知り合いも
いっぱい作ったのだが、結局は理論武装できるタイプではなかったため、ちゃ
んとしたヲタクにはなり切れなかったというワチクシ・・・。でもこの世界を
知る者にとっては、身につまされる瞬間をいくつも味わえる、面白いんだけど
ちょっと痛みも感じるという、かなり奇妙~な物語に仕上がったー
※かつてこういうヲタクの世界にあこがれて、べべちゃんみたいな知り合いも
いっぱい作ったのだが、結局は理論武装できるタイプではなかったため、ちゃ
んとしたヲタクにはなり切れなかったというワチクシ・・・。でもこの世界を
知る者にとっては、身につまされる瞬間をいくつも味わえる、面白いんだけど
ちょっと痛みも感じるという、かなり奇妙~な物語に仕上がったー
※リンちゃん役のイケメンは、オタ系腐女子が好んでつるむタイプの
あるある男子であったが・・・仮面ライダー出身であったかーーー
サンスポ・ドットコム 仮面ライダー龍玄・高杉真宙、オタクにへ~ん身!
→『テレビ朝日系「仮面ライダー鎧武」で仮面ライダー龍玄を演じ、人気急上昇中の俳優、高杉真宙が、映画「ぼんとリンちゃん」でオタク役に初挑戦したことが3日、分かった。アニメやゲーム好きのオタクカップルが、親友を救うため、ネット仲間らと“戦い”に出向く物語。/ライダーではクールなイケメン役だが、実は結構オタクといい「暇があれば(アニメ専門店)アニメイトにもよく行きます。最近は「進撃の巨人」や「マギ」が好き」と告白。撮影では、その経験を生かし(?)ライダーとは対照的な役を演じきった。/今年はほかにも今夏公開の映画「渇き。」や仮面ライダー劇場版(3月29日公開)など4本の映画と、1本のドラマ出演が決定済み。ライダーで子供や母親たちのハートをガッチリとつかみ、大ブレークの予感を漂わせる。/高杉は「まだ挑戦していない役をやってみたい」と新年の抱負。空手が得意で「アクションや殺陣がやれる舞台や映画に参加したい」と意欲を見せている』
→『テレビ朝日系「仮面ライダー鎧武」で仮面ライダー龍玄を演じ、人気急上昇中の俳優、高杉真宙が、映画「ぼんとリンちゃん」でオタク役に初挑戦したことが3日、分かった。アニメやゲーム好きのオタクカップルが、親友を救うため、ネット仲間らと“戦い”に出向く物語。/ライダーではクールなイケメン役だが、実は結構オタクといい「暇があれば(アニメ専門店)アニメイトにもよく行きます。最近は「進撃の巨人」や「マギ」が好き」と告白。撮影では、その経験を生かし(?)ライダーとは対照的な役を演じきった。/今年はほかにも今夏公開の映画「渇き。」や仮面ライダー劇場版(3月29日公開)など4本の映画と、1本のドラマ出演が決定済み。ライダーで子供や母親たちのハートをガッチリとつかみ、大ブレークの予感を漂わせる。/高杉は「まだ挑戦していない役をやってみたい」と新年の抱負。空手が得意で「アクションや殺陣がやれる舞台や映画に参加したい」と意欲を見せている』
おたぽる 衣装は『化物語』の阿良々木をイメージした!? 高杉真宙のオタクっぷりが炸裂『ぼんとリンちゃん』トークイベントレポ
→『高杉は「この衣装は、『化物語』の阿良々木君のイメージで中二病っぽい感じを出すためにオリジナルで衣装を作ってもらったんです」と語った。一方、小林監督は撮影現場での高杉の様子について触れ、「撮影が毎朝早くって、朝5時に待ち合わせてやってたよね。そういえば高杉さんはある朝、眼帯つけてきたこともあったね」と語った。眼帯をつけて登場したのは、小林監督を元気づけるためだったという。このエピソードは、『ぼんとリンちゃん』舞台挨拶時に、小林監督から暴露されていたこともあって、高杉は「僕、ふっきれて、眼帯つけて動画撮影したんです。アニメで『中二病でも恋がしたい!』っていう作品があるんですけど、その中で主人公の富樫勇太の台詞で、“我が名はダークフレイムマスター”っていう台詞があるんですね。それを真似して(笑)出来上がりを観たら、これホントに動画アップしていいのかな?っていう出来だったんですけど、スタッフさんに『大丈夫です!いけます!いけます!』って言ってアップしてもらいました。なんか、ホントにただのオタクでした(笑)」と語ると会場は笑いに包まれた。/また今回の役どころが“オタク役”ということもあり、コミケに勉強のために来場したエピソードについても触れ、「普通に一般の皆さんの列に並んでいきましたね。ちょうど2012年の冬コミだったんですけど、僕はコスプレしている人達をずっと観てました。あの後、友達に誘われて2013年の夏コミにも行きました。友達からは“なんで先に行っちゃうんだよ!”って言われて。別の友達には、僕自慢気に“コミケ行ったんだぜ!”って言ったら、“えっ!?まだ行ってなかったの?”って言われたりもしましたね」と語り、会場の笑いを誘った』
→『高杉は「この衣装は、『化物語』の阿良々木君のイメージで中二病っぽい感じを出すためにオリジナルで衣装を作ってもらったんです」と語った。一方、小林監督は撮影現場での高杉の様子について触れ、「撮影が毎朝早くって、朝5時に待ち合わせてやってたよね。そういえば高杉さんはある朝、眼帯つけてきたこともあったね」と語った。眼帯をつけて登場したのは、小林監督を元気づけるためだったという。このエピソードは、『ぼんとリンちゃん』舞台挨拶時に、小林監督から暴露されていたこともあって、高杉は「僕、ふっきれて、眼帯つけて動画撮影したんです。アニメで『中二病でも恋がしたい!』っていう作品があるんですけど、その中で主人公の富樫勇太の台詞で、“我が名はダークフレイムマスター”っていう台詞があるんですね。それを真似して(笑)出来上がりを観たら、これホントに動画アップしていいのかな?っていう出来だったんですけど、スタッフさんに『大丈夫です!いけます!いけます!』って言ってアップしてもらいました。なんか、ホントにただのオタクでした(笑)」と語ると会場は笑いに包まれた。/また今回の役どころが“オタク役”ということもあり、コミケに勉強のために来場したエピソードについても触れ、「普通に一般の皆さんの列に並んでいきましたね。ちょうど2012年の冬コミだったんですけど、僕はコスプレしている人達をずっと観てました。あの後、友達に誘われて2013年の夏コミにも行きました。友達からは“なんで先に行っちゃうんだよ!”って言われて。別の友達には、僕自慢気に“コミケ行ったんだぜ!”って言ったら、“えっ!?まだ行ってなかったの?”って言われたりもしましたね」と語り、会場の笑いを誘った』
●主題歌「迷子のリボン」
※初音ミクがボーカルの楽曲って、これまで拒否反応が先に出てしまう
ところがあったが・・・これは初めてイイ雰囲気の曲だなぁ~、と素直
に感動できたワァー。やはり映画の世界観のせいだろうな。どんな分野に
も、聴く人を問答無用で感動に引っ張り込むタイプの名曲は存在するの
である!キリッ!
※初音ミクがボーカルの楽曲って、これまで拒否反応が先に出てしまう
ところがあったが・・・これは初めてイイ雰囲気の曲だなぁ~、と素直
に感動できたワァー。やはり映画の世界観のせいだろうな。どんな分野に
も、聴く人を問答無用で感動に引っ張り込むタイプの名曲は存在するの
である!キリッ!
日本映画監督協会 新人賞インタビュー (小林啓一 監督 × 市井昌秀 監督)
→『6月4日(木)監督協会にて対談が行われました。2014年度の日本映画監督協会新人賞 受賞監督・小林啓一さん(受賞作『ぼんとリンちゃん』)に2013年度の受賞監督・市井昌秀さんがインタビューします。(中略)/市井:そうですか! 一番かかったのってどのシーンですか?/小林:もつ鍋屋のシーンがあると思うんですけど。あれ本当は12分ぐらいのショットだったんだけど編集で半分ぐらいにしちゃって。それは3日間で撮りました。一番初めっていうのもあったんですけど。/市井:3日間! すごいですね。総日数は?/小林:29日だったかなぁ。/市井:累積で29日間って事ですか?‥‥本当にすごい!/小林:かけ過ぎって事ですか?/市井:いやいや、そうじゃないです。こだわりが強いという意味です。/小林:海外の作品とかって滅茶滅茶時間かけてるじゃないですか? 半年とか。そういう人たちがやってるのに、予算がないからという理由で短く撮っても良いものかっていうのがあるんですよ。やっぱりその人たちに勝てないような気がして、撮影には時間だけはかけてやっています。/市井:もつ鍋屋のシーンで3日って、1日どの位?/小林:7時とか8時位に入って大体9時位から「やろうか?」みたいな感じでやって17時で一応終わります。/市井:でも1日目撮ったけど、もつ鍋しかやってないんですよね。/小林:そうです。で、次の日もう一回やって駄目で、一応良いかなみたいな感じだったんですけど、ちょっと納得いかなくってプロデューサーにお願いをして、もう1日っていう感じです。/市井:ちなみに何が駄目だったんですか?/小林:まぁ、グッと来ないみたいな感じ、最終的にはその一言になっちゃうんですけど。
/市井:ぼんちゃんが演じるじゃないですか? もつ鍋屋の途中で。あぁいう劇中芝居の技術的な難しさもあっただろうと思うんですけど、べびちゃんに対しての、ぼんちゃんの思いみたいなものが上手くいかなかったのかなっていう事ですか?/小林:そうかもしれませんね。/市井:リンちゃんは余りしゃべってない、ずっと聞いてる。/小林:えぇずっと喋ってない。前半は喋ってるんですけど、そこをばっさりカットしちゃったので。/市井:やはりあれだけの長回しですと、一回づつチェックして行くって感じになるんですかね?/小林:そうですね。一回やってみて、つまらなかったらもう一回やろうっていう。良さげだなっていう時には皆で観るんですけど、観るうちに冷静になって「やっぱり駄目だ」って感じになってきたのが多かったですね。/市井:役者さんの芝居も見なきゃいけない中、カメラもやっていると、絵自体に意識が行き過ぎるんですかね。/小林:あぁ、一応両方には気を配っているつもりなんですけど、その辺はちょっと慣れみたいなところもあるので。/市井:両方気を配りつつも、どこかでカメラマンとして立っちゃうとか? フィックスだとそうならないと思うんですけど、あれだけ長回しで移動しているとお芝居を見切れないところも出てくるとか。/小林:長い時はチェック・ポイントみたいなところがいくつかあって、それを「良し、行った!良し、行った!」みたいな感じで、自分もそれに合わせて、本番の時はお芝居の方を見ながら、上手く行ったポイントを通過して行くようなイメージですかねぇ。
/市井:長回しにこだわられている理由は/小林:余りこだわってないんですけど、今回は肉眼で見るサイズと同じサイズにしたかったんですよ。隣りのテーブルで話を聞いているような感覚の絵が映したかったんで、そうなったらカットはあの方が良いのかな、みたいな。カット割った方が楽だったかなと思うんですけど、ただお芝居のテンポでぐいぐい引っ張って行くような狙いもあったんで。/市井:大ボスのみゆちゃんに会いに行く時に、実はその時「凡庸な話に落ち着くのかな?」って思った部分があるんですね。それがあのラブホテルの一室での長回しがすごく僕には響いて、そういった嫌らしい目線は消えました。あそこの長回しは、ずっと引きだった他のシーンと違って、割と人物に寄ってるじゃないですか。あれは現場で決めたんですか?/小林:そうですね、動きは全部現場で決めました。/市井:人物の動きも現場で決めた?/小林:そうです、何となくイメージはあったので、じゃ実際そこでやってみようって現場でやる感じですね。/市井:ぼんちゃんとみゆちゃんの対峙シーンで、正座しているべびちゃんが同じワンカットの中に入ってるんで、シリアスの中にユーモアが入っている構図がすごく良かったなぁって思います』
→『6月4日(木)監督協会にて対談が行われました。2014年度の日本映画監督協会新人賞 受賞監督・小林啓一さん(受賞作『ぼんとリンちゃん』)に2013年度の受賞監督・市井昌秀さんがインタビューします。(中略)/市井:そうですか! 一番かかったのってどのシーンですか?/小林:もつ鍋屋のシーンがあると思うんですけど。あれ本当は12分ぐらいのショットだったんだけど編集で半分ぐらいにしちゃって。それは3日間で撮りました。一番初めっていうのもあったんですけど。/市井:3日間! すごいですね。総日数は?/小林:29日だったかなぁ。/市井:累積で29日間って事ですか?‥‥本当にすごい!/小林:かけ過ぎって事ですか?/市井:いやいや、そうじゃないです。こだわりが強いという意味です。/小林:海外の作品とかって滅茶滅茶時間かけてるじゃないですか? 半年とか。そういう人たちがやってるのに、予算がないからという理由で短く撮っても良いものかっていうのがあるんですよ。やっぱりその人たちに勝てないような気がして、撮影には時間だけはかけてやっています。/市井:もつ鍋屋のシーンで3日って、1日どの位?/小林:7時とか8時位に入って大体9時位から「やろうか?」みたいな感じでやって17時で一応終わります。/市井:でも1日目撮ったけど、もつ鍋しかやってないんですよね。/小林:そうです。で、次の日もう一回やって駄目で、一応良いかなみたいな感じだったんですけど、ちょっと納得いかなくってプロデューサーにお願いをして、もう1日っていう感じです。/市井:ちなみに何が駄目だったんですか?/小林:まぁ、グッと来ないみたいな感じ、最終的にはその一言になっちゃうんですけど。
/市井:ぼんちゃんが演じるじゃないですか? もつ鍋屋の途中で。あぁいう劇中芝居の技術的な難しさもあっただろうと思うんですけど、べびちゃんに対しての、ぼんちゃんの思いみたいなものが上手くいかなかったのかなっていう事ですか?/小林:そうかもしれませんね。/市井:リンちゃんは余りしゃべってない、ずっと聞いてる。/小林:えぇずっと喋ってない。前半は喋ってるんですけど、そこをばっさりカットしちゃったので。/市井:やはりあれだけの長回しですと、一回づつチェックして行くって感じになるんですかね?/小林:そうですね。一回やってみて、つまらなかったらもう一回やろうっていう。良さげだなっていう時には皆で観るんですけど、観るうちに冷静になって「やっぱり駄目だ」って感じになってきたのが多かったですね。/市井:役者さんの芝居も見なきゃいけない中、カメラもやっていると、絵自体に意識が行き過ぎるんですかね。/小林:あぁ、一応両方には気を配っているつもりなんですけど、その辺はちょっと慣れみたいなところもあるので。/市井:両方気を配りつつも、どこかでカメラマンとして立っちゃうとか? フィックスだとそうならないと思うんですけど、あれだけ長回しで移動しているとお芝居を見切れないところも出てくるとか。/小林:長い時はチェック・ポイントみたいなところがいくつかあって、それを「良し、行った!良し、行った!」みたいな感じで、自分もそれに合わせて、本番の時はお芝居の方を見ながら、上手く行ったポイントを通過して行くようなイメージですかねぇ。
/市井:長回しにこだわられている理由は/小林:余りこだわってないんですけど、今回は肉眼で見るサイズと同じサイズにしたかったんですよ。隣りのテーブルで話を聞いているような感覚の絵が映したかったんで、そうなったらカットはあの方が良いのかな、みたいな。カット割った方が楽だったかなと思うんですけど、ただお芝居のテンポでぐいぐい引っ張って行くような狙いもあったんで。/市井:大ボスのみゆちゃんに会いに行く時に、実はその時「凡庸な話に落ち着くのかな?」って思った部分があるんですね。それがあのラブホテルの一室での長回しがすごく僕には響いて、そういった嫌らしい目線は消えました。あそこの長回しは、ずっと引きだった他のシーンと違って、割と人物に寄ってるじゃないですか。あれは現場で決めたんですか?/小林:そうですね、動きは全部現場で決めました。/市井:人物の動きも現場で決めた?/小林:そうです、何となくイメージはあったので、じゃ実際そこでやってみようって現場でやる感じですね。/市井:ぼんちゃんとみゆちゃんの対峙シーンで、正座しているべびちゃんが同じワンカットの中に入ってるんで、シリアスの中にユーモアが入っている構図がすごく良かったなぁって思います』
●佐倉絵麻 独占インタビュー (15分)
◎小説版にも興味津々~♪
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◎関連雑学
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