eiga.com 作品情報 『イニシエーション・ラブ』
と、「孤高のグルメ」の井之頭五郎さんばりに、何度も呟いてしまったワーーーw
いや、予想以上に、原作の叙述トリックの映像化に成功していてビックリした!
というのが本音。数少ない堤幸彦監督作品の中のフェイバリットで言えば、『くち
づけ』がこれまでのまあベストだったんだが、それを余裕で超えた・・・カナ?
■解説:松田翔太と前田敦子の共演で、乾くるみの人気小説を映画化。原作は、最後の2行に仕掛けられたどんでん返しが評判を呼び、発表から10年以上を経て130万部を超えるベストセラーになった話題作。映画は、1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生・鈴木が、合コンで知り合った女性マユとの日々を通して変化していく姿を描く「Side-A」、就職先の会社で東京本社に転勤することになった鈴木がマユを置いて上京し、本社の同僚・美弥子との出会いで心が揺れる「Side-B」という2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎える。監督は「SPEC」「TRICK」シリーズの堤幸彦。
■スタッフ:/監督 堤幸彦 /原作 乾くるみ /脚本 井上テテ /ゼネラルプロデューサー 奥田誠治 /エグゼクティブプロデューサー 門屋大輔 /プロデューサー 飯沼伸之 畠山直人 小林美穂 /撮影 唐沢悟 /照明 木村匡博 /録音 鴇田満男 /美術 相馬直樹 /装飾 田中宏 山森悠子 /衣装デザイン 宮本まさ江 /ヘアメイクディレクション 池田真希 /編集 伊藤伸行 /音楽プロデューサー 茂木英興 /音楽 ガブリエル・ロベルト /音響効果 大河原将 /VFXスーパーバイザー 定岡雅人 /助監督 白石達也 /記録 井手希美 /制作担当 篠宮隆浩
■キャスト:松田翔太(鈴木) 前田敦子(成岡繭子ーマユー) 木村文乃(石丸美弥子) 三浦貴大(海藤) 前野朋哉(梵ちゃん) 森岡龍 矢野聖人 藤原季節 吉谷彩子(優子) 松浦雅(ナツコ) 八重樫琴美(和美) 大西礼芳(ジュンコ) 佐藤玲(まどか) 山西惇(桑島課長) 木梨憲武(静岡支店部長) 手塚理美(石丸詩穂) 片岡鶴太郎(石丸広輝) 池上幸平(天童)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 150分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
ガールズ・ウォーカー 松田翔太も心配!?前田敦子の恋愛観
→『インタビュアー:ずばり“理想の恋愛”を教えて下さい。/松田:嘘のない恋がしたいです。僕は信頼が1番だと思います。愛情を感じる事って共同作業だとか、体に触れたりだとか、いろいろあると思うのですが、僕の中で愛情とは精神の理解だと思うんです。自分がもし世間と違うモラルを持っていたとして、それをお互いが理解し合えていると愛されていると感じるし、愛しているなと思います。極端な話し、体の関係よりも愛があると僕は思いますね。
/前田:私は、楽しければいいですね!恋人には、気を遣いたくないですし遣われたくないです。そんな関係は疲れてしまいますから、なので楽しいが1番だと思っています。/インタビュー:前田さんの意見、松田さんはどう思いますか?/松田:うん、いいと思う。「あいつ楽しそうだな!」って思えることは素直に自分も楽しいし。でも、楽しいだけで長く続くのかな…?(笑)/前田:心配してくれてるの?続くよダメかな?(笑)/松田:いやいや…(汗)楽しいに越したことはないね!』
※「いいぞいいぞ」「なるほどそうきたか!」「(脚本が)上手かったナァーーー」■スタッフ:/監督 堤幸彦 /原作 乾くるみ /脚本 井上テテ /ゼネラルプロデューサー 奥田誠治 /エグゼクティブプロデューサー 門屋大輔 /プロデューサー 飯沼伸之 畠山直人 小林美穂 /撮影 唐沢悟 /照明 木村匡博 /録音 鴇田満男 /美術 相馬直樹 /装飾 田中宏 山森悠子 /衣装デザイン 宮本まさ江 /ヘアメイクディレクション 池田真希 /編集 伊藤伸行 /音楽プロデューサー 茂木英興 /音楽 ガブリエル・ロベルト /音響効果 大河原将 /VFXスーパーバイザー 定岡雅人 /助監督 白石達也 /記録 井手希美 /制作担当 篠宮隆浩
■キャスト:松田翔太(鈴木) 前田敦子(成岡繭子ーマユー) 木村文乃(石丸美弥子) 三浦貴大(海藤) 前野朋哉(梵ちゃん) 森岡龍 矢野聖人 藤原季節 吉谷彩子(優子) 松浦雅(ナツコ) 八重樫琴美(和美) 大西礼芳(ジュンコ) 佐藤玲(まどか) 山西惇(桑島課長) 木梨憲武(静岡支店部長) 手塚理美(石丸詩穂) 片岡鶴太郎(石丸広輝) 池上幸平(天童)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 150分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
ガールズ・ウォーカー 松田翔太も心配!?前田敦子の恋愛観
→『インタビュアー:ずばり“理想の恋愛”を教えて下さい。/松田:嘘のない恋がしたいです。僕は信頼が1番だと思います。愛情を感じる事って共同作業だとか、体に触れたりだとか、いろいろあると思うのですが、僕の中で愛情とは精神の理解だと思うんです。自分がもし世間と違うモラルを持っていたとして、それをお互いが理解し合えていると愛されていると感じるし、愛しているなと思います。極端な話し、体の関係よりも愛があると僕は思いますね。
/前田:私は、楽しければいいですね!恋人には、気を遣いたくないですし遣われたくないです。そんな関係は疲れてしまいますから、なので楽しいが1番だと思っています。/インタビュー:前田さんの意見、松田さんはどう思いますか?/松田:うん、いいと思う。「あいつ楽しそうだな!」って思えることは素直に自分も楽しいし。でも、楽しいだけで長く続くのかな…?(笑)/前田:心配してくれてるの?続くよダメかな?(笑)/松田:いやいや…(汗)楽しいに越したことはないね!』
と、「孤高のグルメ」の井之頭五郎さんばりに、何度も呟いてしまったワーーーw
いや、予想以上に、原作の叙述トリックの映像化に成功していてビックリした!
というのが本音。数少ない堤幸彦監督作品の中のフェイバリットで言えば、『くち
づけ』がこれまでのまあベストだったんだが、それを余裕で超えた・・・カナ?
●予告編
※原作を読んで、そのトリックに気づかず、「たいして面白くなかった
ワァー」などと言ってて、今回たまたま本作を観ることで、「ええ~?そ
ういう意味やったん!?」と驚いてる輩も、けっこういるような気がするーw
本ブログは基本的に、ネタバレ厳禁でお届け中だが、以前、小説の方を
採り上げた時に、素晴らしきネタバレサイトも紹介しているので、ソチラ
も是非どうぞーーーー。↓
拙ブログ 2015年3月24日 【イニシエーション・ラブ】映画化も決定済み~
※「原作とは異なるエンディング」にも感心した~~~!!
ちゃーんと、映像作品として見栄えのいいように改変されて
るんだから!制作陣の遊び心というか、心の余裕が感じ取れる♪
※原作を読んで、そのトリックに気づかず、「たいして面白くなかった
ワァー」などと言ってて、今回たまたま本作を観ることで、「ええ~?そ
ういう意味やったん!?」と驚いてる輩も、けっこういるような気がするーw
本ブログは基本的に、ネタバレ厳禁でお届け中だが、以前、小説の方を
採り上げた時に、素晴らしきネタバレサイトも紹介しているので、ソチラ
も是非どうぞーーーー。↓
拙ブログ 2015年3月24日 【イニシエーション・ラブ】映画化も決定済み~
※「原作とは異なるエンディング」にも感心した~~~!!
ちゃーんと、映像作品として見栄えのいいように改変されて
るんだから!制作陣の遊び心というか、心の余裕が感じ取れる♪
ぴあ映画生活 相性バッチリ! 松田翔太×前田敦子『イニシエーション・ラブ』を語る
→『取材中も相性の良さが現れていた松田と前田。「すごく明るいし、本人は人見知りだというけど、まったくそんな感じはしませんでした。スタッフもメロメロでしたね」と前田の素顔を明かした松田は、さらに女優としての印象を「お芝居を跳ねかえしてきてくれて、キャッチボールが上手な人だと感じました。おもしろかったですよ」と称え、前田も「松田さんはすごくスマートな方。お芝居に対しても。だからすごく助かりましたし、受け止めてもらっている感じがありました」とほほ笑んだ。
さて、小説版もさることながら、映画版もラスト5分がすごい。必ず2度観たくなるとの宣伝文句も間違いではない、映画ならではの作りに興奮させられる。ふたりも完成作に満足の様子で、最後に前田が身を乗り出すようにメッセージを送った。「全体的に素晴らしいんですけど、とにかくラスト! ラストの松田さんの表情ですべてがわかります!」』
→『取材中も相性の良さが現れていた松田と前田。「すごく明るいし、本人は人見知りだというけど、まったくそんな感じはしませんでした。スタッフもメロメロでしたね」と前田の素顔を明かした松田は、さらに女優としての印象を「お芝居を跳ねかえしてきてくれて、キャッチボールが上手な人だと感じました。おもしろかったですよ」と称え、前田も「松田さんはすごくスマートな方。お芝居に対しても。だからすごく助かりましたし、受け止めてもらっている感じがありました」とほほ笑んだ。
さて、小説版もさることながら、映画版もラスト5分がすごい。必ず2度観たくなるとの宣伝文句も間違いではない、映画ならではの作りに興奮させられる。ふたりも完成作に満足の様子で、最後に前田が身を乗り出すようにメッセージを送った。「全体的に素晴らしいんですけど、とにかくラスト! ラストの松田さんの表情ですべてがわかります!」』
TVドガッチ 木村文乃インタビュー 映画『イニシエーション・ラブ』の恋愛観を語る
→『インタビュー:末に対しては、観ている人の感想も意見が分かれると思います。木村さんは、“救い”はあると思いますか?/木村:うーん……。何を“救い”とするかですよね。救いがないと言えばないような気もします。ただ、この映画は、誰しもが通ったであろうもの、つまり“イニシエーション・ラブ”を肯定してくれる映画だと思いました。後から思えば“通過儀礼”だった恋愛を振り返って「あの時うまくできなかった」と後悔したり、「申し訳ない」と懺悔したり、まだ思い出を引きずっていたり、それ以上の恋愛が出来ていないと悩んでいたり、色々な人がいると思いますが、そういう恋愛を一度は通らなければならないということに気付かせてくれる。そういう意味では、観た人が救われる映画とも言えるかもしれません。
/インタビュー:この映画を観る人に向けてメッセージをお願いします。/木村:純粋に恋愛映画として、マユと美弥子という対照的な女性を比べて観るのも楽しいです。男性も、女性も「あるある」と感情移入できるのではないかと。また、80年代を懐かしいと思う方からすると、使用されている音楽や楽曲も、時代背景にしても細部まで再現されているので、そこに注目しても間違いなく面白いです。そして、原作が好きな方も、まだ読んでいない方も、最後のどんでん返しで良い意味で裏切られるので、期待していただきたいですね。とはいえ、冒頭から堤監督のポップさが全開なので、まずは気軽な気持ちで楽しめますし、最後にはビックリできる。本当に“良い映画だな~”と満足してもらえる作品だと思います』
→『インタビュー:末に対しては、観ている人の感想も意見が分かれると思います。木村さんは、“救い”はあると思いますか?/木村:うーん……。何を“救い”とするかですよね。救いがないと言えばないような気もします。ただ、この映画は、誰しもが通ったであろうもの、つまり“イニシエーション・ラブ”を肯定してくれる映画だと思いました。後から思えば“通過儀礼”だった恋愛を振り返って「あの時うまくできなかった」と後悔したり、「申し訳ない」と懺悔したり、まだ思い出を引きずっていたり、それ以上の恋愛が出来ていないと悩んでいたり、色々な人がいると思いますが、そういう恋愛を一度は通らなければならないということに気付かせてくれる。そういう意味では、観た人が救われる映画とも言えるかもしれません。
/インタビュー:この映画を観る人に向けてメッセージをお願いします。/木村:純粋に恋愛映画として、マユと美弥子という対照的な女性を比べて観るのも楽しいです。男性も、女性も「あるある」と感情移入できるのではないかと。また、80年代を懐かしいと思う方からすると、使用されている音楽や楽曲も、時代背景にしても細部まで再現されているので、そこに注目しても間違いなく面白いです。そして、原作が好きな方も、まだ読んでいない方も、最後のどんでん返しで良い意味で裏切られるので、期待していただきたいですね。とはいえ、冒頭から堤監督のポップさが全開なので、まずは気軽な気持ちで楽しめますし、最後にはビックリできる。本当に“良い映画だな~”と満足してもらえる作品だと思います』
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シネマトゥディ 前田敦子に脳をわしづかみにされた!堤幸彦監督が語る“最終兵器”なカメラ目線
→『メガホンを取った堤幸彦監督は、可憐(かれん)なヒロイン・マユを好演した前田に「隣にいてあの目線されたら、もうダメ。最終兵器だよね」とデレデレで、「あれだけカメラ目線でインパクトのある女優はちょっといない。脳をわしづかみにされた」と絶賛。「彼女は奥手な男心に直接入り込んでくる強力な電波を持っている」と完全にノックアウトされたようだった。(中略)話題となっているラスト5分に秘められたどんでん返しについては、「原作を読んで結末を知っている方も『なるほど、こう撮ったのか!』と膝をたたくような面白い作品に仕上がった」と自信をのぞかせた。原作を読んだ人もそうでない人も、さまざまな角度から楽しめる作品に仕上がっている』
※いやー、おっしゃる通り!アッちゃんの子猫のような愛くるしさと80年代
ヒット曲に彩られた、この幸せな映画空間から、いつまでも出たくないなぁ~
~♪と思ってしまう映画体験だったヨ。/ラスト5分に関しては、ほんとグッジョブ!
素晴らしかったですわ。脚本のテテさんを褒めて上げてくださいなっw
→『メガホンを取った堤幸彦監督は、可憐(かれん)なヒロイン・マユを好演した前田に「隣にいてあの目線されたら、もうダメ。最終兵器だよね」とデレデレで、「あれだけカメラ目線でインパクトのある女優はちょっといない。脳をわしづかみにされた」と絶賛。「彼女は奥手な男心に直接入り込んでくる強力な電波を持っている」と完全にノックアウトされたようだった。(中略)話題となっているラスト5分に秘められたどんでん返しについては、「原作を読んで結末を知っている方も『なるほど、こう撮ったのか!』と膝をたたくような面白い作品に仕上がった」と自信をのぞかせた。原作を読んだ人もそうでない人も、さまざまな角度から楽しめる作品に仕上がっている』
※いやー、おっしゃる通り!アッちゃんの子猫のような愛くるしさと80年代
ヒット曲に彩られた、この幸せな映画空間から、いつまでも出たくないなぁ~
~♪と思ってしまう映画体験だったヨ。/ラスト5分に関しては、ほんとグッジョブ!
素晴らしかったですわ。脚本のテテさんを褒めて上げてくださいなっw
井上テテさんのブログ
→『(前略)まあ、クレジットで名前は出ないと思いますが僕が書いてるのは確かなんで、朝から暇な人は是非見てください。あの堤監督とまさかショートコントが作れるなんて、こんな光栄なことはありません。とは言え、プロデューサーさんからは「コントじゃなくてショートストーリーなんで!」と再三言われて書き直した台本であったのですが、いまや堂々と「ショートコント全10話をお送りします!」って書いてあるんで、堤監督が撮影の段階でいったいなにをしたのかが楽しみでなりません。僕もまだ出来上がりは見てないので』
※なーんでクレジットに名前でないの~~?一番の功労者なのに!!
この人のおかげで、久々に小説の映像化大成功例に出会えたと思う
なり~~~。深謝深謝!これからも頑張って下さいませ!!
(コメント書いといた!)
→『(前略)まあ、クレジットで名前は出ないと思いますが僕が書いてるのは確かなんで、朝から暇な人は是非見てください。あの堤監督とまさかショートコントが作れるなんて、こんな光栄なことはありません。とは言え、プロデューサーさんからは「コントじゃなくてショートストーリーなんで!」と再三言われて書き直した台本であったのですが、いまや堂々と「ショートコント全10話をお送りします!」って書いてあるんで、堤監督が撮影の段階でいったいなにをしたのかが楽しみでなりません。僕もまだ出来上がりは見てないので』
※なーんでクレジットに名前でないの~~?一番の功労者なのに!!
この人のおかげで、久々に小説の映像化大成功例に出会えたと思う
なり~~~。深謝深謝!これからも頑張って下さいませ!!
(コメント書いといた!)
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◎関連雑学
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◎感想
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