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※「機動警察パトレイバー2 the Movie」の後日談、、つうか、そのまんまやん!
ストーリーから、シチュエーション、台詞までも同じものばかりで、「観たわ!」
「聞いたわ!」と笑い飯・西田お得意のツッコミを十数発お見舞いしたくなったー。
なんでああいう天丼みたいなノリを選んだのだろう?そう言えば、TVシリーズも
大方、アニメ版のパロディというか、話をなぞっただけのものが散見されたっけー。
今回の劇場版は、そのTV版と比較しても、あまりよい出来栄えのものではなかっ
た気がするヨーーーゥ。残念じゃ。これ、デルトロ監督には見せない方がいいんじゃー?
ストーリーから、シチュエーション、台詞までも同じものばかりで、「観たわ!」
「聞いたわ!」と笑い飯・西田お得意のツッコミを十数発お見舞いしたくなったー。
なんでああいう天丼みたいなノリを選んだのだろう?そう言えば、TVシリーズも
大方、アニメ版のパロディというか、話をなぞっただけのものが散見されたっけー。
今回の劇場版は、そのTV版と比較しても、あまりよい出来栄えのものではなかっ
た気がするヨーーーゥ。残念じゃ。これ、デルトロ監督には見せない方がいいんじゃー?
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マイナビニュース 『パト2』と実写――二つの線の重なりに押井守監督は何を映したか「パト2と現在の差分を描くことがテーマだった」
→『Q:「パト2」は、東京で戦争を起こすことを徹底的に思考実験して組み上げたとのことでしたが、今回の「首都決戦」は現在の東京で再度それを行われたのでしょうか?/押井:いや、全然逆ですね。「パト2」の続編であって、リメイクでもリニューアルでもないんです。「パト2」で起きたクーデターの16年後の世界。その16年の間に何が変わったのか、どう変わったのか、何が変わっていないのか。16年経っても変えてはいけないものが果たしてあるのか。いわば"差分"です。最初から言っていますが、今回はその差分そのものを描くことがテーマ。ストーリーも変える必要がないんですよ。だからほとんど変わっていない。それに付き合っている人間たちが変わったんだという部分を中心に描いています。クーデターを起こすプロセスとか、展開のダイナミズムのようなものはやっていません。「パト2」ではそれを丹念に描いた。だから方向性は全く逆なんです。(中略)
/Q:"見えない戦闘ヘリ"グレイゴーストとイングラムの対決は見せ場の一つでしたね。CG描写のクオリティはご覧になっていかがでしたか?/押井:かなりやれたと思うよ。がんばったと思うし、うまくいったと思う。自分としては都庁上空のコブラの空中戦や、F2(が見せ場)ですね。F2も地味だけど実は大変なことをやってるんです。あとは中盤の突入シーン。アクションとしては長いんですけどね。ただ、撮影で一番面白かったのは冒頭のシーン。お金も時間もかかったけど、けっこううまくいったと思う。具体的にしていないけど中東のどこかという設定。もちろん国内で撮影したんだけど、大変だった。スタッフが(笑)。ロケセットを組むのに一週間以上かかって、実際に撮影したのは5時間くらい。たった3、4時間の撮影をするのにけっこうな人数が泊まり込んで準備をして、しかも後片付けにまた3、4日かかっている。それが映画なんだよね。金がかかりすぎると反対もあったけど、今回の映画は外国から始めたかったから、どうしても必要だった。外国から日本に入ってくる、外側の目が欲しかったから』
※言ってみれば、現実世界のドローン騒動みたいなことを考えれば、押井監督の
思惑は時代に合っているんだろうな、とは思った。ただ、もう少し、「パト2」
とは違うものにして欲しかったな、と。ドローンは「グリフォン」という名前が
付けられていたらしいし、「グリフォン戦」を創ってれば、評価は全く正反対に
なってたかもネーー。(敵の女性パイロットのキャラ設定をチョチョイと変えるだけで、
本作の灰原もそのまま使えたろうし~~~。残念じゃねぇーー。)
→『Q:「パト2」は、東京で戦争を起こすことを徹底的に思考実験して組み上げたとのことでしたが、今回の「首都決戦」は現在の東京で再度それを行われたのでしょうか?/押井:いや、全然逆ですね。「パト2」の続編であって、リメイクでもリニューアルでもないんです。「パト2」で起きたクーデターの16年後の世界。その16年の間に何が変わったのか、どう変わったのか、何が変わっていないのか。16年経っても変えてはいけないものが果たしてあるのか。いわば"差分"です。最初から言っていますが、今回はその差分そのものを描くことがテーマ。ストーリーも変える必要がないんですよ。だからほとんど変わっていない。それに付き合っている人間たちが変わったんだという部分を中心に描いています。クーデターを起こすプロセスとか、展開のダイナミズムのようなものはやっていません。「パト2」ではそれを丹念に描いた。だから方向性は全く逆なんです。(中略)
/Q:"見えない戦闘ヘリ"グレイゴーストとイングラムの対決は見せ場の一つでしたね。CG描写のクオリティはご覧になっていかがでしたか?/押井:かなりやれたと思うよ。がんばったと思うし、うまくいったと思う。自分としては都庁上空のコブラの空中戦や、F2(が見せ場)ですね。F2も地味だけど実は大変なことをやってるんです。あとは中盤の突入シーン。アクションとしては長いんですけどね。ただ、撮影で一番面白かったのは冒頭のシーン。お金も時間もかかったけど、けっこううまくいったと思う。具体的にしていないけど中東のどこかという設定。もちろん国内で撮影したんだけど、大変だった。スタッフが(笑)。ロケセットを組むのに一週間以上かかって、実際に撮影したのは5時間くらい。たった3、4時間の撮影をするのにけっこうな人数が泊まり込んで準備をして、しかも後片付けにまた3、4日かかっている。それが映画なんだよね。金がかかりすぎると反対もあったけど、今回の映画は外国から始めたかったから、どうしても必要だった。外国から日本に入ってくる、外側の目が欲しかったから』
※言ってみれば、現実世界のドローン騒動みたいなことを考えれば、押井監督の
思惑は時代に合っているんだろうな、とは思った。ただ、もう少し、「パト2」
とは違うものにして欲しかったな、と。ドローンは「グリフォン」という名前が
付けられていたらしいし、「グリフォン戦」を創ってれば、評価は全く正反対に
なってたかもネーー。(敵の女性パイロットのキャラ設定をチョチョイと変えるだけで、
本作の灰原もそのまま使えたろうし~~~。残念じゃねぇーー。)
eiga.com 特集ページ
→『これが、日本が総力を結集して出した”あなたたち”への答え! 「パシフィック・リム」 「トランスフォーマー」 ――― 《ロボット・アクション映画ファン》がGWに見るべきは本作! 』
→『これが、日本が総力を結集して出した”あなたたち”への答え! 「パシフィック・リム」 「トランスフォーマー」 ――― 《ロボット・アクション映画ファン》がGWに見るべきは本作! 』
※なんか歯の浮くようなお世辞文章ばかりで、イライラきちゃう特集だゼイ!
★PVディレクター辻本貴則氏のブログ
映画魂は何処へやら 辻本貴則の不定期更新ブログ TNGパトレイバー 首都決戦…酔った勢いで書けばよいのだ
→『「TNGパト 首都決戦」では"2ndユニット監督"という立場で参加しております。それってなんぞやといえば、アクションに関わるシーンを丸ごと担当したという感じ。"アクション監督"という肩書きじゃないのは、アクション以外の芝居場部分も演出しているからで、撮影現場には押井監督は居ない……そう、押井監督が得意とするいつもの丸投げである!←あわわ、じゃなくて、今回は(たぶん真面目な話、)「このパートはお前に任すから好きなだけしっかりやってみろ」という期待とチャンスをがっつり与えていただいたのである。(……と当時、自分は思った。真意は分からにゃい)そんなこんなの2ndユニット監督なのである。
ここでチキンハートなオッサン監督であれば、それなりに緊張なりプレッシャーを感じて白髪が増えるなりハゲが進行するところなのだが、いつの間にか備わった…というか加齢による鈍感力と、何故だか自分の中で時折顔を出す"自暴自棄的ケセラセラ精神"がこの時も発動し、プレッシャーというよりは「ヒャッハー!!」という歓喜の方が断然上回っていた。そろそろ新しい仕事を探さにゃならんな~、また自主映画でブシドーマンの続編とか考えるか~的な職なし甲斐性なしの時期だったので尚更である。さらに2ndユニットの撮影・照明・録音などのメインスタッフはドラマシリーズで共に戦った方々が再び参戦。そして相棒であるアクション監督はいつもの園村健介なわけで、気心知れた仲間と、大好きなアクションを結構な予算と規模で、しかも4Kのドルビーアトモスやれるという、いやコレはまさにしつこいようですが北斗の拳的野盗状態「ヒャッハー!水だぁ!ガボォ!!」なわけなのです。(それまではドルビー5.1chもちゃんとやったことないのに!)これはもう神が与えし至高のプレゼント。再び太田カーシャ莉菜をイヤラシイ目で見られるという喜び、いや悦びに充ち満ちていたのです…などと自虐的自分イジリを今でもできるくらいの思わぬ幸運なのであります。ん?、自虐的自分イジリってなんだ? なんか新しいプレイみたいだな。……などと下らない話をしたいのではなーい!
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映画魂は何処へやら 辻本貴則の不定期更新ブログ TNGパトレイバー 首都決戦…酔った勢いで書けばよいのだ
→『「TNGパト 首都決戦」では"2ndユニット監督"という立場で参加しております。それってなんぞやといえば、アクションに関わるシーンを丸ごと担当したという感じ。"アクション監督"という肩書きじゃないのは、アクション以外の芝居場部分も演出しているからで、撮影現場には押井監督は居ない……そう、押井監督が得意とするいつもの丸投げである!←あわわ、じゃなくて、今回は(たぶん真面目な話、)「このパートはお前に任すから好きなだけしっかりやってみろ」という期待とチャンスをがっつり与えていただいたのである。(……と当時、自分は思った。真意は分からにゃい)そんなこんなの2ndユニット監督なのである。
ここでチキンハートなオッサン監督であれば、それなりに緊張なりプレッシャーを感じて白髪が増えるなりハゲが進行するところなのだが、いつの間にか備わった…というか加齢による鈍感力と、何故だか自分の中で時折顔を出す"自暴自棄的ケセラセラ精神"がこの時も発動し、プレッシャーというよりは「ヒャッハー!!」という歓喜の方が断然上回っていた。そろそろ新しい仕事を探さにゃならんな~、また自主映画でブシドーマンの続編とか考えるか~的な職なし甲斐性なしの時期だったので尚更である。さらに2ndユニットの撮影・照明・録音などのメインスタッフはドラマシリーズで共に戦った方々が再び参戦。そして相棒であるアクション監督はいつもの園村健介なわけで、気心知れた仲間と、大好きなアクションを結構な予算と規模で、しかも4Kのドルビーアトモスやれるという、いやコレはまさにしつこいようですが北斗の拳的野盗状態「ヒャッハー!水だぁ!ガボォ!!」なわけなのです。(それまではドルビー5.1chもちゃんとやったことないのに!)これはもう神が与えし至高のプレゼント。再び太田カーシャ莉菜をイヤラシイ目で見られるという喜び、いや悦びに充ち満ちていたのです…などと自虐的自分イジリを今でもできるくらいの思わぬ幸運なのであります。ん?、自虐的自分イジリってなんだ? なんか新しいプレイみたいだな。……などと下らない話をしたいのではなーい!
私はこの2ndユニットを担当できて本当に嬉しかったし、今までTNGパトのドラマシリーズを応援してくれた観客に恩返しというか捧げるつもりでアクションシーンを構築しました。新規のお客様にももちろん観て欲しいのですが、ドラマシリーズを(頑張って?)観続けた方々には刺さる筈なのです。ん?試写で観たのに刺さらないって!? そんな筈はぬぁい! 作った私が観るたびグッとくるんだから刺さる筈なのでR!!……てなわけで本当に5月1日(金)公開の「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」は是非観ていただきたい。こんな駄文をここまで読み切った貴方には特に特2、観ていただきたい! だって貴方は生粋のTNGパトファンに違いないのですから!』
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◎関連リンク
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◎関連動画
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◎関連雑学
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◎感想
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