eiga.com 作品情報 『イントゥ・ザ・ウッズ』
解説
赤ずきん、シンデレラといったおとぎ話の主人公たちのその後を描いたブロードウェイの人気ミュージカルを、ディズニーが実写映画化。「シカゴ」「NINE」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとり、魔女役にメリル・ストリープ、赤ずきんのオオカミ役にジョニー・デップら豪華スターが共演した。魔女にかけられた呪いのせいで子どもに恵まれなかったパン屋の夫婦は、子どもを授かりたければ「赤いずきん」「黄色い髪」「白い牛」「黄金の靴」の4つのアイテムを森から持ち帰れと魔女に命じられ、森へ向かう。時を同じくして、赤ずきんやラプンツェル、ジャック、シンデレラたちもそれぞれの願いをかなえるために森へとやってくるが……。「ウエスト・サイド物語」なども手がけたスティーブン・ソンドハイムが、原作ミュージカル同様に作詞・作曲を担当した。
スタッフ
監督ロブ・マーシャル 製作ジョン・デルーカ
ロブ・マーシャル
マーク・プラット
カラム・マクドゥガル
原作ミュージカルスティーブン・ソンドハイム
ジェームズ・ラパイン
脚本ジェームズ・ラパイン撮影ディオン・ビーブ美術デニス・ガスナー衣装コリーン・アトウッド編集ワイアット・スミス作詞スティーブン・ソンドハイム作曲スティーブン・ソンドハイム音楽監修ポール・ジェミニャーニ
マイク・ハイアム
音楽プロデュースマイク・ハイアム
キャスト
メリル・ストリープ魔女
エミリー・ブラントパン屋の妻
ジェームズ・コーデンパン屋の主人
アナ・ケンドリックシンデレラ
クリス・パインシンデレラの王子
トレイシー・ウルマンジャックの母親
クリスティーン・バランスキーシンデレラの継母
ジョニー・デップ赤ずきんのオオカミ
ダニエル・ハトルストーンジャック
リラ・クロフォード赤ずきん
マッケンジー・マウジーラプンツェル
ビリー・マグヌッセンラプンツェルの王子
ルーシー・パンチルシンダ
タミー・ブランチャードフロリンダ
フランシス・デ・ラ・トゥーア巨人
サイモン・ラッセル・ビールパン屋の主人の父親
リチャード・グローバーシンデレラの王子の家来
アネット・クロスビー赤ずきんのおばあちゃん
閉じる
作品データ
原題 Into the Woods
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
上映時間 124分
映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com インタビュー 神田沙也加×リラ・クロフォード 「イントゥ・ザ・ウッズ」日米赤ずきん対談が実現
→『「アナと雪の女王」「マレフィセント」でおとぎ話に新たな命を吹き込んだディズニーの最新作が、ブロードウェイミュージカルを映画化した「イントゥ・ザ・ウッズ」だ。人間の深層心理の象徴でもある“森”を舞台に、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、誰もが知るヒロインたちの「ハッピーエンドのその後」をシニカルな視点で描き、再びファンタジーの刷新に挑んだ本作。公開を記念し、11年前に宮本亜門演出の同名舞台で赤ずきんを演じた神田沙也加、来日した赤ずきん役のリラ・クロフォードとの日米赤ずきん対談が実現した。(取材・文・写真/内田涼)
/「おとぎ話の主人公なのに、とても人間らしくて不完全。みんな、自分の未来を構築する上で、どんな選択をすべきか悩んでいて、そういう意味では“自立と成長”を描いた作品だと思いますね。それに年齢を重ねたことで、キャラクターに対する解釈が深まったことにも気づきました。昔は好奇心旺盛な赤ずきんが好きだったけど、今は幸せを探すシンデレラや、葛藤を抱える魔女のほうが、胸に刺さるようになった。見る世代によって、受け取るテーマがさまざまなので、世代を問わず楽しめる作品だと思います」(神田)/「そうね、見る人によって感じ方がまったく違うという沙也加さんの意見に、私も賛成よ。映画は赤ずきんのバックグラウンドや心情がしっかり描かれていて、その分ユニークで深みがあると思うの。もちろん、ほかのキャラクターもね。例えば、お母さん世代なら、子どもを守ろうとする魔女に気持ちが動かされると思うし……。私自身、赤ずきんと同世代だから『早く大人として自立したい』っていう気持ちに共感できるわ」(クロフォード)//時空を超えて、「イントゥ・ザ・ウッズ」という作品、そして赤ずきんというキャラクターに引き寄せられたといっても過言ではない神田とクロフォード。ふたり並んで語らう姿は、まるでおとぎの国から抜け出た姉妹のようだ。「そう言ってもらえるのは、すごく嬉しいですね。こういう形でリラちゃんと出会えたことが、私にとっては宝物だし、お話していると“日米赤ずきんちゃん”で意見が一致することも多くって」(神田)、「きっと誰よりも『イントゥ・ザ・ウッズ』の赤ずきんについて、深く理解をしている人でしょ。アメリカに帰ったら『日本で沙也加っていう、とてもすてきな友だちができたの』って自慢するんだ!」(クロフォード)』
赤ずきん、シンデレラといったおとぎ話の主人公たちのその後を描いたブロードウェイの人気ミュージカルを、ディズニーが実写映画化。「シカゴ」「NINE」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとり、魔女役にメリル・ストリープ、赤ずきんのオオカミ役にジョニー・デップら豪華スターが共演した。魔女にかけられた呪いのせいで子どもに恵まれなかったパン屋の夫婦は、子どもを授かりたければ「赤いずきん」「黄色い髪」「白い牛」「黄金の靴」の4つのアイテムを森から持ち帰れと魔女に命じられ、森へ向かう。時を同じくして、赤ずきんやラプンツェル、ジャック、シンデレラたちもそれぞれの願いをかなえるために森へとやってくるが……。「ウエスト・サイド物語」なども手がけたスティーブン・ソンドハイムが、原作ミュージカル同様に作詞・作曲を担当した。
スタッフ
監督ロブ・マーシャル 製作ジョン・デルーカ
ロブ・マーシャル
マーク・プラット
カラム・マクドゥガル
原作ミュージカルスティーブン・ソンドハイム
ジェームズ・ラパイン
脚本ジェームズ・ラパイン撮影ディオン・ビーブ美術デニス・ガスナー衣装コリーン・アトウッド編集ワイアット・スミス作詞スティーブン・ソンドハイム作曲スティーブン・ソンドハイム音楽監修ポール・ジェミニャーニ
マイク・ハイアム
音楽プロデュースマイク・ハイアム
キャスト
メリル・ストリープ魔女
エミリー・ブラントパン屋の妻
ジェームズ・コーデンパン屋の主人
アナ・ケンドリックシンデレラ
クリス・パインシンデレラの王子
トレイシー・ウルマンジャックの母親
クリスティーン・バランスキーシンデレラの継母
ジョニー・デップ赤ずきんのオオカミ
ダニエル・ハトルストーンジャック
リラ・クロフォード赤ずきん
マッケンジー・マウジーラプンツェル
ビリー・マグヌッセンラプンツェルの王子
ルーシー・パンチルシンダ
タミー・ブランチャードフロリンダ
フランシス・デ・ラ・トゥーア巨人
サイモン・ラッセル・ビールパン屋の主人の父親
リチャード・グローバーシンデレラの王子の家来
アネット・クロスビー赤ずきんのおばあちゃん
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作品データ
原題 Into the Woods
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
上映時間 124分
映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com インタビュー 神田沙也加×リラ・クロフォード 「イントゥ・ザ・ウッズ」日米赤ずきん対談が実現
→『「アナと雪の女王」「マレフィセント」でおとぎ話に新たな命を吹き込んだディズニーの最新作が、ブロードウェイミュージカルを映画化した「イントゥ・ザ・ウッズ」だ。人間の深層心理の象徴でもある“森”を舞台に、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、誰もが知るヒロインたちの「ハッピーエンドのその後」をシニカルな視点で描き、再びファンタジーの刷新に挑んだ本作。公開を記念し、11年前に宮本亜門演出の同名舞台で赤ずきんを演じた神田沙也加、来日した赤ずきん役のリラ・クロフォードとの日米赤ずきん対談が実現した。(取材・文・写真/内田涼)
/「おとぎ話の主人公なのに、とても人間らしくて不完全。みんな、自分の未来を構築する上で、どんな選択をすべきか悩んでいて、そういう意味では“自立と成長”を描いた作品だと思いますね。それに年齢を重ねたことで、キャラクターに対する解釈が深まったことにも気づきました。昔は好奇心旺盛な赤ずきんが好きだったけど、今は幸せを探すシンデレラや、葛藤を抱える魔女のほうが、胸に刺さるようになった。見る世代によって、受け取るテーマがさまざまなので、世代を問わず楽しめる作品だと思います」(神田)/「そうね、見る人によって感じ方がまったく違うという沙也加さんの意見に、私も賛成よ。映画は赤ずきんのバックグラウンドや心情がしっかり描かれていて、その分ユニークで深みがあると思うの。もちろん、ほかのキャラクターもね。例えば、お母さん世代なら、子どもを守ろうとする魔女に気持ちが動かされると思うし……。私自身、赤ずきんと同世代だから『早く大人として自立したい』っていう気持ちに共感できるわ」(クロフォード)//時空を超えて、「イントゥ・ザ・ウッズ」という作品、そして赤ずきんというキャラクターに引き寄せられたといっても過言ではない神田とクロフォード。ふたり並んで語らう姿は、まるでおとぎの国から抜け出た姉妹のようだ。「そう言ってもらえるのは、すごく嬉しいですね。こういう形でリラちゃんと出会えたことが、私にとっては宝物だし、お話していると“日米赤ずきんちゃん”で意見が一致することも多くって」(神田)、「きっと誰よりも『イントゥ・ザ・ウッズ』の赤ずきんについて、深く理解をしている人でしょ。アメリカに帰ったら『日本で沙也加っていう、とてもすてきな友だちができたの』って自慢するんだ!」(クロフォード)』